ローマにある市国内部写真と小説更新
b0206901_22201493.jpg 今週は、ホロコースト・メモリアル週間ですね……いきなり暗い言葉で、小説更新のお知らせです(苦笑)。

 このたび、67本目の作品【 sacred rights. 】をUPしました。右記のリンクからこちらの話が読めますので、お気軽にポチッとどうぞ! ⇒ 【 sacred rights. 】を読む (PC・携帯電話などから閲覧可能)。

 「sacred rights.」の英語の意味は、「不可侵の領域」です。物々しいタイトルですが、中身は小学四年生の女の子のお話です。ちなみにホロコーストとは何も関係ありません(苦笑)。でも、まあ、私の得意分野な話というか(……私の家系がそうだからなあ、と呟いてみる)。

 単純に学生としてイタリアに住んで、学校行って楽しんで、というだけではわからない、その土地にうずいているもの(や、痛々しいもの)に私は大変興味があって、マリナの家に半ホームステイ状態で生きる歴史と文化を学べたのは本当によかったなーと思います。

 そのひとつが、ホロコーストです。欧州の中では「傷痕」にさせるのではなく「生傷」のままにさせている気がしますね。私は、忘れられるくらいならばいっそそうしてくれたほうがいいと思います。アルジェリアもな……私に哲学という足枷をはめたデリダの出身地で、「マリナ様、わたくしどうしてもアルジェに行きたいんだけど」とマリナに訴えて、即却下(+どれだけ危険か延々と説教)されたのも良い思い出です。

 痛みと悲しみの中に生まれる哲学ばっかり私は好きになるのかな。そういう生と死と愛が重く交錯するところだからこそ、哲学や宗教が人々の胸の内で美しく咲くのかしら。……暗くなってきたので、次回は明るい話に努めようと思います(苦笑)。
 
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by gosuiro | 2013-01-31 22:24 | 小説作品更新情報 | Comments(0)


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