イタリアへの手紙と郵便事情
b0206901_23462391.jpg 今回は実用的にイタリアへの郵送法と、郵便事情と送られてイタリア人(特に女性)が喜ぶプチプレゼントのお話です。 早速ですが、手紙の宛先書きについて。これは慣れていないとけっこうドキドキする類のものだと思います。なんせ、日本と書く順序が逆。

 写真1枚目の画像にありますが、まずは名前を書きます。これは日本から友人のマリナに送るときのものだったので、「Marina」とあるのが氏名(苗字は隠しております)。次に、「Via~+番地」が日本でいう「○○通りと○○番地」で届け先の住居場所。「Roma 00179」が市名と郵便番号です。この順番通りに書かないと、届く保障はなくなります(と、マリナが言っておりました)。

 最後に「Italy」と国名明記と赤字の「AIR MAIL for Italy」は必須です。日本→イタリアなので赤字が英語表記、一方、イタリア語表記にすると「VIA AEREA per Italia」。日本に比べてあっさりした住所明記なので物足りない気分になりますが、封書・ハガキなら届きます。Via名と番地と名前さえ書けば、そこにあるマンションの何階何号室までは明記しなくても届くわけです。日本よりシンプル。というより、日本は細かすぎると思う(国民性ですね)。
b0206901_23463549.jpg しかし、どれだけ正しく明記して送っても、届かないことがざらにあるのがイタリアというお国柄です。イタリアの郵便事情は最ッ低です。イタリア→日本はどうにか届くらしいのですが、日本→イタリアがそこそこの確率で届かない(特に小包とかになるとさらにダメ)。なので、私は日本から荷物を送ったことも送ってもらったこともありませんでした。それなら自分で取りに行きます(イタリアから日本往復だと飛行機代もディスカウント期間は安い。トータル的に考えると、なくされたり着かなかったりするなら取りに行ったほうがいいという判断になった)。

 イタリア→日本で送られる荷物も、郵送箱が大破→補強されて大幅に遅れて戻ってきたりとか(何が起きたの?)、なんか濡れている痕跡があるとか、半年経ってやっと日本に着いたりとか(世界一周してたんですか?)……信じられない話を山ほど聞いているので、私がイタリア関連で郵送するのは封書レベルが限界です(苦笑)。

 基本がサバイバルなイタリアなのですが(せめて郵便事情がまともになればすごいポイントあがるのに)、とりあえずハガキ・封書レベルだと一ヶ月くらいで手元に届くので、送った際はのん気に一ヵ月半くらいは辛抱しましょう。二ヶ月以上経って、相手から届いていないと言われれば、そいつはもう届かない率85%です(本当にひどい有様の国・苦笑)。
b0206901_23464810.jpg で、イタリア人の女性に喜ばれる封書に突っ込めるほどの「かさばらない土産・プレゼント」といえば、シールです。写真2枚目みたいな感じですね。和物のシールは超喜ばれます。あとは折り紙を入れてもかなり喜ばれます(パーティーで鶴とか折ると、一躍人気者です・笑)。

 あと土産で意外に人気だったのは……日本の硬貨「五円玉」。穴が開いた金色の硬貨で、日本では普通に使われているというのが超物珍しく、色もかたちもすごくCOOLらしい。一時帰国の際に、五円玉を数十枚つくって戻って配りまくったこともあります。知り合いのおばちゃん(イタリア人)は、これでネックレスつくるとか言ってました。

 それとプリクラは超喜ばれますね!! マリナに最初プリクラを見せたときは、もう興味津々+感動で質問攻めされました。これなにすごい! さすがハイテク日本! みたいな感じで……なので、プリクラと五円玉を和風のポチ袋に入れて、日本語(+現地語訳)のメッセージカード添えれば、プレゼントとしてかなりGOOD JOBだと思います。しかも安上がり(ただし女性陣に限る)。

 そして、日本から郵送をするなら、切手は凝って貼ったほうがいいです。マリナは日本のカラフルな切手が大好きなので、私も郵便を送る際は気を配って柄を選んでいます。日本の切手は芸術的らしい。確かにこんなに切手柄の種類が豊富な国もなかろうよ。

 最後にイタリア語講座。切手は「Francobollo(フランコボッロ)」、タバッキで買えます。ハガキは「Cartolina(カルトリーナ)」、手紙は「Lettera(レッテラ)」。郵便局は「Ufficio Postale(ウッフィーチョ・ポスターレ)」。ラスト写真は稚拙ながらマリナに送った手紙の内容! いつか手紙の末尾とか書き方とか、さらっと話す機会をつくろうかな、思います。
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by gosuiro | 2013-05-13 23:50 | イタリア的雑記 | Comments(0)


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