モンテネグロの世界遺産「コトル」への旅路01
b0206901_074023.jpg クロアチア旅行記(コチラなど)の番外編で、お隣の世界遺産へGO! というわけで、少しだけモンテネグロの有名観光地「コトル Kotor 」のお話。

 まず、モンテネグロについて。クロアチアの南東にある国で海沿いはローマ帝国と関係が深く、国名もよくよく考えると Monte=山、Negro=黒い、でイタリア語じゃん!!(笑)。公用語だとツルナ・ゴーラと呼ぶそうです(フィンランド=スオミみたいな感じかな)。通貨はユーロ。近年でいろいろ苦労のあったところですが、今は落ち着いています。

 この国で一番有名な観光地が、写真1枚目のコトルです(ちなみに旗はモンテネグロ国旗)。世界遺産にもなっているので、見ごたえ充分。しかも、ドゥブロヴニクからバスで二時間くらいで行ける距離です。観光箇所も少ないので日帰りも可能。弟さんはあえて、コトルに夕刻着いてのんびり二泊したそうです。

 コトルは複雑な形状の湾の最奥にあり、行き止まりの秘境の街みたいな雰囲気です。最奥の街がコトルですが、湾内にはそれ以外にもいくつか町が点在し中世の風景が色濃く残っています。ドゥブロヴニクのように明るい感じではありませんが、映画のセットに迷い込んだようなファンタジー感が強く、行った弟絶賛。
b0206901_0222042.jpg
 写真2枚目は、コトルの旧市街の様子を城壁から。山に囲まれた町なので、城は山に沿って築かれました。整備された水堀から城壁を上がっていくと今は城跡と小さな教会がひとつあるくらいですが、さらに頂上へ行き着けば1枚目写真のような全景が望めます。コトルに来た際は訪れたほうがいいポイントです。ちなみに軽いトレッキング感覚で登る必要があるので、サンダルはあまりおすすめできません(石もごろごろしているので)。

 観光スポットは他に、聖トリプン大聖堂、聖ルカ教会あたり。観光するというより、町の住人になったようにのんびりバカンスを楽しむところです。ファミリーの観光客が多く、夜でも子どもたちが走り回っていたので、相当治安はいいだろうとのこと。

 さて、交通についてですが、弟さんはドゥブロヴニク旧市街から少し離れた中央バスターミナルで、コトル行きのチケットを当日購入。自由席だったようですが、それなりに人気のある路線なので正直前日までの購入をおすすめします。バス会社は二社あるようで、国営は良いバスだそうです。
b0206901_0154989.jpg
 リアス式海岸のように入り組んだ湾のため、海を渡ったほうが時間も短縮されるそうで(東京で言う海ほたるのところみたいに)、途中バスでそのまま船に乗り向こう岸へ渡るルートがあります(15分程度)。ただ、もう一つの会社のバスは地続きに延々走るらしく、エアコンも切れてるし車体も汚いしで最悪だったそうで……なるべく国営バスを選んでチケット購入したほうがいいとのことです。

 また、コトルはモンテネグロという別国にあるため、パスポートコントロール必須。ボスニア・ヘルツェゴビナのパスポートコントロール(ドゥブロヴニクはクロアチアの飛び地のため中長距離バス移動の際は必須)よりは軽く、早いと10分でパスできますが、ひどいと1時間かかります。パスポートは荷物と一緒に預けず手元においておくこと。寝てたら起こされます(笑)。

 旧市街の中から写真3枚目。正面にある建物は弟の泊まったホテルです。
 「ホテル・ヴァルダー Hotel Vardar」(リンクはコチラ。モンテネグロ公用語のみ。)
b0206901_0191937.jpg コトル旧市街の広場にあり、立地も使い勝手もよかったとのこと。ドゥブロヴニクに比べて宿泊費がすごく安く(ドゥブロヴニクで安ホテルの値段で、コトルでは最上級のホテルに泊まれる)、リッチにキメるならコトルで宿泊推奨だそうです。というわけで、彼はジュニアスイートに泊まっていました。

 また、コトルのほうがご飯は美味しく圧倒的に安いらしい。ドゥブロヴニクから近いのに、この差はないと怒っていました(笑)。というわけで、お安い値段と落ちついた雰囲気で休息目的の旅ならコトルはすごく良いと弟が語ってくれました。いいなー。

 と言うわけで……旅行の話は説明するよりも、写真で雰囲気を伝えたほうがいいと思いますので、次回は写真をまたまたばーっとお届けします。映画セットみたいな世界、中世のにおいが残る雰囲気と、のどかな光景が満載です。
[PR]

人気ブログランキングへ にほんブログ村 海外生活ブログへ   ☆★☆ブログランキング・WEB拍手に参加中です。ポチッとご協力お願い申し上げます☆★☆
by gosuiro | 2015-04-04 00:26 | 海外旅行のお話(弟編) | Comments(0)


<< コトルの聖堂小説更新のお知らせ 春の小説更新のお知らせ >>