ポルトガルを巡る旅!05「アルファマ地区散策Ⅰ(リスボン)」
b0206901_18351150.jpg ポルトガルの首都リスボンは、けっこう大きい街で観光スポットも多くあります。最短時間観光でも、巡る地区ははじめに登場したベレン地区(概要はコチラ)、アルファマ地区、バイシャ+バイロアルト周辺。世界遺産はベレン地区のみで、残り2地区は歩いて歩いて歩き倒して街を味わうという感じです。

 河口沿いに開けたリスボンから感じた私の印象は、ナポリに少しだけ似ているかなというところ。でも、ナポリに比べて色彩豊かで綺麗でうるさくなくて治安のいい、そして食事が海産物豊富で美味しいという点で……地中海沿いの街として、リスボンは本当に理想的だと思います。実際に観光した弟さんも、治安が悪くなくてすごくよかったと言っていました。

 今回は、旧市街の歩き方と概要。リスボンの旧市街はアルファマ地区です。

 写真1枚目は、アルファマ地区にあるポルタス・ド・ソル広場 Largo das Portas do Sol からの風景。リスボン旅行写真の定番は大抵この広場から街を眺める画です。リスボンの風景といえばココ、という感じ。

b0206901_18275698.jpg アルファマ地区は岸から高台に上がっていくような感じで家々が連なっています。一応市電も走っていますが、迷路のように入り組んだ路地の密集地ですので、階段の道も多く基本は徒歩散策です。

 写真2枚目、アルファマの路地。古くから住む街の人々の生活だけでなく建物のタイルなど美術的な部分でも興味深いです(弟は建物のタイルを山のように写真に撮っていました)。それに美しい風景があわさってくるので、路地を散策するだけで見ごたえは充分。そのぶん道に迷いやすいです(笑)。ポルタス・ド・ソル広場などわかりやすいところを基点にして動くほうがいいと思います(特に広場の目の前には市電の駅もあるしカフェも多いです。市電は28番と12番が広場前に着きます)。

 他、観光スポットはサン・ジョルジェ城、カテドラル、ファド博物館など(教会もたくさんあります)。中でも城は一番高台のところにあり、ポルタス・ド・ソル広場から徒歩で行けます(上り坂や階段が多いですが)。

b0206901_1828544.jpg 写真3枚目が、サン・ジョルジェ城。城はなく城壁と跡(大砲や遺構等)が残るだけなのですが、城内は公園になっていて城壁からの見晴らしは最高です。弟さんは城を観光のラストにもってきていました。冬場でも18時まで開園していますので、最後に来やすいスポットのようです(入場料はこちら)。

 世界遺産が揃うベレン地区に比べて派手さはないですが、リスボンという街の概要を見るのであればアルファマ地区を巡るのが一番。弟さんはリスボン観光に二日間使ったようで、一日目はベレン地区とアルファマ地区、二日目はバイシャ+バイロアルト周辺と気に入ったところへもう一度……という感じでした。アルファマ地区は特に歩きがいがあってよかったとのこと。

 ちなみにリスボンは夏は暑いですが風もあって過ごしやすく、冬も温暖。ただ夏は乾期なので水分補給は大切です。冬は雨季ですが、石畳の坂は滑りやすいので靴は裏底がしっかりしているものをおすすめします。あとは、時差9時間(サマータイム8時間)、通貨はユーロ。飛行機は、ドイツ経由を弟さんは利用していました(直行便はありません。最短で18時間はかかるのでそれが少し大変かも)。

b0206901_18281119.jpg 写真4枚目、使い勝手の良い市電。停車駅によって写真の左にある電光掲示板があるようで、どの市電が来たのか教えてくれます(ローマの主要とトラム駅にもあったので、似たような感じかな)。

 地下鉄・市電・バスと交通機関はしっかりしています。現金払い(主に市電)、切符、タッチ式カードと数種類あるようですが、乗り放題のカードを入手することがベストかな。一日券~三日券くらいまであるようですが、厚紙みたいなカードで、三日も経つと使えなくなるような脆弱さだそうです(笑)。

 実際使った弟いわく、一日券がおすすめとのこと。最初は元気でも最後のほうは疲れて市電かバスに乗りたくなりますので……いっそのこと、市電で一番良い場所を巡る12番や28番にずっと乗って車窓観光も楽しいと思います。ただ、スリだけ注意。また窓が小さいので座ったほうがいいとのこと。わざわざ始発から座って乗ると風景をものすごく楽しめるそうです。

b0206901_18281885.jpg 空港から街中心部までは地下鉄(乗換え一回有)か高速バスで45分あれば着くそうなので、リスボンは交通もかなり優秀だと思います。国鉄も夜行列車でスペインに行けたり、近郊都市へ赴くのに便利。(それに比べローマは…と言ってはいけないか・笑)

 そして、地中海沿いの中でポルトガルの食事。弟いわく、薄味で最高に日本人の舌にあうとのこと。実際、それを裏付けるように……ポルトガルは日本の歴史から見ても、食の部分で大変お世話になっています。

 カステラや金平糖の原型はポルトガル菓子。つまり、食が合うことは間違いないんです。米料理も豊富でタコの炊き込みご飯やタラのチャーハンみたいなやつなど(最高においしかったそうです)。肉料理もポテトとあわせていただく感じ。海鮮サラダなど生野菜も豊富ですね。ちなみにパスタはありません(笑)。焼き菓子がものすごくたくさんあるので(しかもどれも美味しそう)、デザートを見据えた食事選択がいいかなと思います。

 ついで、ポートワイン、赤ワインが最高に美味しくて住みたいくらいだったと美食家の弟さんが延々と酒について語っていたので……私もポルトガルに行きたくなりました(笑)。というわけで、次回は一気にアルファマ地区の写真を放出します~♪
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by gosuiro | 2015-12-24 18:36 | 海外旅行のお話(弟編) | Comments(2)
Commented by shobirei at 2016-01-07 11:37
いつもワクワクする旅行記をありがとうございます❤
ポルトガルですか~

行ってみたいなあ✈

テロとか大丈夫なら行きたい❗
Commented by gosuiro at 2016-01-14 01:31
レス遅くなりまして申し訳ありません~!
ポルトガル編はまだまだ続きますので、是非!!
ただ直行便がなく遠いですよね……欧州の平和が早く訪れることを祈っております。


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