カテゴリ:国内外の美味な食事処( 15 )

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ローマのゲットー地区にあるお菓子屋さん、美味!
b0206901_0372574.jpg イタリアといえば、お菓子の国です。お菓子というより、粉ものをひじょうに愛する国です。というわけで、今回のローマおすすめのお菓子店は、ローマに長年住んでいる友人マリナから教わったところです!

 ずばり、写真1枚目。何がすごいって、この雑然とした見た目。しかも店の名前はわかっていません(笑)。マリナには、「行けばわかるから。名前知らないけど、とりあえず行けばわかるから!」と言われ、ゲットー街のコスタグティ広場に着いて、すぐ見つけられました。

 マリナがいうには、ローマのお菓子というよりユダヤ系のお菓子なんじゃないかということです。昔からあるそうで、ひっきりなし地元のひとが買いにやってきます。本当に地元密着型のお菓子やさんです。

 このお店のメインは、焼き菓子。タルトも売られていますが、予約しないといけない気がします。量がそんなにないので。また、エット単位(イタリアでは、100グラム=1エット)で売られているのかな。タルトも金額がまちまちでした。
b0206901_0373847.jpg 私とマリナが好きな、この店のお菓子は写真2枚目。右側の黒いやつです。あれね、焼きすぎて若干焦げているの(笑)。でも見た目を裏切るその味!

 初試食は、マリナが朝散歩の帰りにここへ寄った日の午後。おやつの時間に半分いただきました。見るからに手作りお菓子の風情なんですが、他のイタリアお菓子店に比べて、出来具合がすごすぎるのと(普通は売り物意識でもっとキレイにつくってあります)、中にはいっているものがチョコだったり派手な色のビーンズみたいのだったり、とりあえず目に付いたものを生地にぶっこんでつくった感じがあまりに印象的でした。

 でも、マリナいわく、この手のクッキー(でかいけどクッキーなんです)は、こういう材料で間違っていないそうです。それで、ビスケットみたいにさくさくはしていないけどすごくおいしいということで食べてみました(イタリアは、さくさく軽いビスケットがクッキーの主流)。これが本当に美味しかった。お菓子づくりが超上手なひとのホームメイドお菓子みたいな、私のたまらなく好みの味でした。それで私も散歩がてら買いに行ったわけです。
b0206901_0374950.jpg 写真3枚目が、これひとつが1ユーロだったはずです。手のひらサイズの大型クッキーのわりに安い。この店は四叉路になった広場の角にありますが、正面左のパン屋(bar?)の切り売りピッツアもおいしいので、そこでピッツアを食べてここのお菓子を買って、そばのバールのオープンカフェ(単に簡易テーブルと椅子を勝手に路上に出しているやつ)でエスプレッソでも飲めば、まるで住んでいるひとみたいになれます。ここらへん、英語は通じないと思うけど……お菓子や切り売りピッツアならジェスチャーで買えますから……。

 場所もそんなに難しくなく、多くの市バスの終着・始発地点にあたるアルジェンティーナ広場とテベレ川の間の路地にあります。一番近いモニュメントは亀の噴水。ちょっと有名でマリナの一番好きな噴水です(写真はコチラ)。交通機関では、トラムのアレヌラ・カイローリ駅かな。パンテオン神殿あたりから15分くらい、徒歩でもいけます。ぜひ興味があれば、観光がてらに行ってみてください。でも、ちょっと路地に注意が必要です(次回、路地の話でもしようかな。ゲットーの意味とか)。

 ゲットーのお菓子屋さんは、1枚目の見た目が目印。夕方四時くらいには店じまいしているかも(さらに昼休憩を一時間しているかも。午前十一時くらいに行くとベスト)。住所は、ローマ市のコスタグティ広場 Pizza Costaguti。これだけ頼りにしても見つけられるはずです。
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by gosuiro | 2014-04-09 00:47 | 国内外の美味な食事処 | Comments(0)
ローマの美味ジェラートへ~「RIVA RENO」~
b0206901_21572828.jpg 夏の暑さに涼をとるジェラート! というわけで、久しぶりにローマで私が気にいっているジェラート屋さんの紹介です(前のは、コチラコチラ)。

 今回は、その名も「RIVA RENO(リヴァ・レノ)」。写真一枚目のお店です。店舗としては比較的シンプルなつくりのジェラート屋さんで、なんとなく発見して入ってみたところでしたが……発見した後日、私の周囲の友人や美食家のマリナが「おいしいジェラート屋見つけたの!」と言ったところが同じここでした(笑)。というわけで、味はお墨付きです。

 どちらかというと、ラテ(ミルク)を基調とした感じのジェラートが多く、果物を使ったものよりノッチョーラとかピスタチオといったイタリア定番のナッツ系のフレーバーが美味しいところです。個人的にはラテなしのフルーツ・ジェラートが大好物なのですが、本当においしいジェラートを判断するときは、ピスタチオ、ノッチョーラあたりのフレーバーを選びます。このふたつのフレーバーがかなり美味しいと合格点。
b0206901_21575051.jpg というわけで、私はMorena(モレーナ)、Leonardo(レオナルド)、Pistacchio(ピスタチオ)をフレーバーに選びました。写真2枚目がその内容でございます。

 ここの特徴は、ピスタチオやペスカ(桃)とかチョコレートなど王道のシンプルなジェラートとともに、ここでしか食べられないスペシャルフレーバーがあること。モレーナやレオナルドがそれにあたります。ちなみに、モレーナは「スミノミザクラの実」というサクランボ系のフレーバー、レオナルドは「松の実」を使ったフレーバーでした。フレーバーの種類は豊富でそれぞれちゃんとした名称がついていて、外国語になれていないと混乱するかもですが、正面にかけられたプレートに名前と使われている材料は書かれているので注文はできると思います(画像を見ればわかりますが、実は冬の写真……あはは)。

 美味しいジェラート屋はどこも観光スポットから離れた中途半端な場所にあるのですが、ここも洩れなくそんな場所にあります。ただし、地下鉄駅すぐ横。地下鉄A線、サン・ジョヴァンニ駅(San Giovanni)駅から徒歩すぐ。マニャ・グレチャ大通り(Via Magna Grecia)を塀と大きい教会がある反対側のほう(レ・ディ・ローマ広場)方面に一分も歩かず着きます。通りをはさんだ向かいはCOINというミニデパートがあります。わかりやすいと思いますよ。住所詳細は最後に記します。

b0206901_2158541.jpg ちなみに、ここは塀をはさんだ大きい教会が日本のパンフレットにも載っている観光スポットとなっています(駅から徒歩三分程度)。その名も「サン・ジョヴァンニ・イン・ラテラーノ教会」。元教皇庁というかなり格式ある教会です。大きい教会で、マリナいわく大理石の柱の振動率か高いとかで……昔は内緒話をするときに、特定の柱に向かってこそこそ話したそうです。そうすると、反対側の柱に声が伝わって会話ができたとか。実際マリナと秘密の会話ごっこをしましたが、なんとなくわかったようなそんな感じでした(苦笑)。そういうのを楽しむのもいいかも。個人的にはけっこう好きな教会です。

 また、隣駅がティラミスで有名なカフェテリア「ポンピ(POMPI。詳しい紹介は、コチラ)」のあるレ・ディ・ローマ駅(Re di Roma)なので、サンジョヴァンニの教会とともにスイーツめぐりするのもいいかも。ちなみにサン・ジョヴァンニ駅から先は観光で見るものほとんどありませぬ。むしろマリナさんちがあったりしてね(笑)。

◆ジェラテリア:RIVA RENO(リヴァ・レノ) 住所… Via Magna Grecia,n.25 ROMA 
 公式サイト(英・伊語のみ): http://www.rivareno.com/eng/
 ※実はチェーン展開をしていて、「Where We Are」からイタリア国内の店舗は調べられます。ミラノとか……シドニーにあるのが一番日本から近いのかしら(笑)。
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by gosuiro | 2013-08-17 22:05 | 国内外の美味な食事処 | Comments(0)
ローマで美味しいシチリア菓子を食べる「Mizzica」
b0206901_21334850.jpg 前回はローマでもマニアックゾーンである、ノメンターナ方面のトルロニア公園、フクロウの小さな家についてお話しましたが(詳しくはコチラ)……このあたり、ただの住宅街なので散策好きではない方には若干おすすめはできないスポット(苦笑)。でも、トルロニア公園内にあるカフェ「La Limonaia (ラ・リモナイア)」とともにおすすめのお菓子屋さんがあります。

 その名も「Mizzica (ミチカ。もしくはミツィカ)」。シチリアお菓子専門のパスティッチェリアです(パスティッチェリア Pasticceriaはイタリア語で、ケーキお菓子屋の総称)。ローマの中心部付近でおいしいドルチェ・シチリアーノがたんまりと売られているところはここしかない、と現地のイタリアの方に言われたところでもあります。で、そのシチリア菓子ってどんなものなの?

 というわけで、写真1枚目はその代表格のカンノッロです(Cannolo カンノーロともいいます)。筒状のクッキー生地にリコッタチーズ+ピスタチオのクリームを詰めたもの。
b0206901_2135249.jpg カンノッロは焼き菓子系のシチリア菓子で、もっともポピュラーなものです。ちなみにコレ、意外に大きいです。女性の片手にどっしり乗るので……ひとつ食べるのがせいぜいなのであります。

 そして写真2枚目が、ミツィカのお菓子ウィンドーの一部。上段がカンノッロ(左からスタンダード、ピスタチオ、ナッツ)、下段の左前と中央奥がナポリ菓子のババ、あとシュークリームっぽいのとか……あまりシチリア菓子と関係ないものもありますが、他のガラスケースにはカラフルなフルッタ・マルトラーナ(果物のかたちのマジパン。日本でいうところの派手な飾り菓子ですが、こちらではデザートとして食べます……が、日本人には到底食べ物に見えない超甘い菓子)がずらっとありました。カッサータもあったかな(シチリア版のヌガーみたいなもの)。

 軽食もけっこうあって、シチリアものだとアランチーニ Aranciniがあります。こちらは、チーズやラグーソースなどを絡めたライスを果物のオレンジくらいの大きさに丸めて、パン粉で揚げたものです。ローマにはスップリ Sppliという、ほとんど似たような食べ物がありますが、スップリはモッツレッラチーズが濃いかな……。
b0206901_21353581.jpg また、夏になるとグラニータも売っています。レモンのものもあったけど、私はアーモンド味がおすすめかな。ローマでもアーモンド味のグラニータを出すのは珍しい気がします。

 ミツィカの外観は、写真3枚目。縦長っぽいつくりでオープンカフェです。中にはちいさなカウンター席しかないので、ここでお茶をするときは外しかない。よって、冬はとても寒いけどそれがローマのご愛嬌ということで(笑)。アランチーニもおいしいので、シチリア菓子とともに朝ごはんを兼ねるのもおすすめですし、夕方からはハッピーアワーもやっていたはずです。シチリア島に寄る予定がない旅行の際には、ここで軽くシチリア気分に浸ってみるのもいかがでしょうか! 

■住所などは下記です。

『Mizzica』 Via Catanzaro30/36 ,Roma
公式サイト http://www.mizzicaroma.com/・サイト中央下の小さな文字で【Dove siamo】というところをクリックすると、地図がでてきます。ちなみに地下鉄B線のボローニャ(Bologna)駅から徒歩7分くらい。トルロニア公園からも10分しないで着きます。
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by gosuiro | 2013-02-28 21:44 | 国内外の美味な食事処 | Comments(0)
ローマのジェラート屋、グラッキはとりわけ最高なの!
b0206901_23512225.jpg ローマには数多のジェラート屋さん(イタリア語でGelateriaジェラテリアと言います)があって、自家製で細々しているところ、無添加だと謳っているところ、あとは日本のガイドブックに乗るくらい世界的に有名な店とか……ほんとうにさまざまなんですが、その中でとりあえずローマに来たら食べに行くべき! というジェラート屋さんがあります。

 それが、「グラッキ Gracchi」というジェラート屋さんです。ここはけっこうローマでも有名なお店。写真一枚目は「グラッキ」の店構えです。春夏秋冬かまわず皆食べに来ます。内部はかなりシンプル。シンプルすぎて、最初に行ったとき普通に通りすぎて探し回りました(笑)。椅子や席もありません(軽く食べられるベンチみたいなのはあったかな)。

 グラッキで一番に私がおすすめしたいのは、その味。特においしいのは、ノンラテのフルーツフレーバーです。なんせ果物の味のジェラートは、イタリアでもミルク入りのものが多かったりします。日本でもミルク入りのフルーツジェラートをよく見かけるんですが……ミルク入れると濃厚にはなってアイス食べている気にはなります……でも、私は何かフルーツの味を誤魔化されているような気がして好きではないんです。
b0206901_23513438.jpg 生のフルーツを大量に使っていて、ノンラテ(=ミルクなし)で濃厚な味を捜し求めて、グラッキに落ち着きました。グラッキのノンラテフルーツフレーバーは本当においしいです。グラッキはショーケースの奥にキッチンがあるんですが、果物が大量に積まれています。これが、ノンラテのジェラートになるんだーと思うと、そりゃおいしいわって思う。当然、無添加、無着色、とても身体の良いです。

 二枚目の写真は、そのグラッキのジェラート! 左下はピスタチオ、右のは柿(カキ)、上は桃(ペスカ)です。特に秋は柿が最高。日本から伝来したもので、イタリアでも「カキ」と呼ばれています。イタリアの人々は柿大好き。柿味は本当においしいんだああああ!

 というわけで、私がこんなところで語っても仕方ないので、もうローマへ行く機会がある際は、意地でもグラッキに行ってください。ガイドブックにあるジェラート屋よりおいしいですからね!(笑)

 おいしいジェラート屋さんを開拓するときのコツは、まず注意一点。バールや観光地のテキトーなジェラート屋は企業のものをそのまま卸していることが多いです。そういうの気にせず食べ比べしても意味がありません。つくっている会社は全部同じ、みたいな感じになります。かならず頼む前に、ショーケース中に企業名がないか確認して食べ歩きすることをおすすめします。Baci味とか売られていたら、ほぼ自家製のジェラート屋ではないかな。
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 特徴のあるジェラート屋を見つけるときのコツは、名前の看板がしっかりしている、無添加だとBIOとか、Senza colorati(無着色)、Senza conservati(食品添加物なし)とか書かれているところでしょうか。あとは……ジェラートを入れている大きな容器が銀製の蓋つきのもの(密閉性のあるジェラート保管器)だったら、自家製率はかなり高い模様です。

 また、品質にこだわった自家製系のジェラート屋でも、数店舗規模のチェーン展開しているところもあります(GROMもそうです)。私が気に入っているところも一店舗のみ経営じゃないところが多かったので……ようは、無添加・材料の産地が詳しく明記されていれば基本的にはおいしいジェラート屋です。問題はイタリア語で書かれているところでしょうかねえ……。

 そういえば、よほど人気店でないかぎり、自家製をつくっているところは店員さんが味見させてくれます。イタリアの方々というのは、自分のつくったおいしいものを皆に味見させたい! おいしいって周知させたい! ところがあるといいますか……つくったものに自信があるので、味見を頼まなくても進んで「この味食べてみて」と味見させてくれることもあるのです。イタリアは好みのジェラート屋探しするのが本当に楽しいですよ。

■Gelateria dei Gracchi 「グラッキ」
住所 Via dei Gracchi 272
地下鉄のA線Lepantoレパント駅から徒歩5分。ヴァチカン市国から徒歩15分くらいでしょうか。
ジェラート屋のある通りがそのまま「グラッキ通り」なので、地図があれば意外に簡単に探せますので是非!
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by gosuiro | 2012-09-14 00:08 | 国内外の美味な食事処 | Comments(0)
ローマで美味しいジェラートを食べる「ファッシで入門編」
b0206901_22502696.jpg 長らくお待たせいたしました……イタリア・ローマで私が贔屓にしているジェラート屋の紹介です!

 今回は、まずローマの有名店「ジェラート・ジョヴァンニ・ファッシ(Palazzo del Freddo Gelato Giovanni Fassi)」。日本のガイドブックなどでは、通称「ファッシ」と呼ばれています。でも、現地的には前冠の「パラッツオ・デル・フレッド」のほうが通じるかも……。

 という、ファッシですが写真一枚目。私が行ったときは休業日だった! 残念すぎる! 一応、玄関口はこんな感じです。ここの内部はかなり広いです。ジェラート屋でテーブル席がついてあるところはあまりないのですが(あっても、カフェ扱いで席料が取られること多し)、ファッシはたくさん席がある(店内写真は公式サイトにあります。リンクは下記)。まるで日本のフードコートのようです。席料が取られずゆっくりジェラート食べられるのは貴重。というのも、イタリアでは立ち食い食べ歩きがジェラートの食べ方の基本なのです。

 いかんせん写真がなさすぎるのが申し訳ないのですが……ファッシは個人的におすすめできるというよりは、『ゆっくり座って食べられる』『量たくさん食べられる』『何より安い』ということに尽きます。正直、ファッシよりおいしいところはたくさんある(苦笑)。でも、無難なんです。安く大量に食べたいなら絶対ファッシがおすすめ。
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 特にファッシに行くのをおすすめしたい季節は冬です。イタリアでは年中かまわずジェラートを食べます。理由はジェラートがただただ美味しいから(笑)。夏の昼食にジェラートのみ!を推奨する国なので、……いっそイタリアの主食のひとつと思ったほうがいいかもしれません。

 そしてファッシは、11月から2月まで、水曜日はジェラート半額デー! その時期は売り場に「-50%」と書かれた大きな看板がかけられます。気合十分です。私は冬の水曜日を狙ってジェラートLサイズを二杯ペロリといただきました。アイス漬けで胃が寒くなったらハーブティを頼めばいいんです。飲み物はミニポットで2ユーロもしなかったはず。人と待ち合わせするときもファッシは居やすいです。

 さて、このたびのメインは、ファッシの紹介というよりイタリアにおけるジェラートの頼み方と表示です。あと、おすすめの味。

 まず、購入方法ですが……これはバールでエスプレッソを頼むときと同じ。レジに行って、レジ係にほしいサイズを伝えてお金を支払いレシートをもらいます。レシートはかならずもらってください。そして、ジェラートのショーケースが並ぶところに行き、ジェラートをすくう係のひとへショーケース越しにレシートを渡して、食べたいフレーバーとコーンかカップのどちらにいれるか選んで言います。
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 イタリアでは、コーンか紙カップか選べます。イタリア語でコーンは「CONI(コーニ)」、カップは「COPPETTE(コペッテ)」です。これは覚えておくと便利。量多く食べるつもりなら、カップがおすすめ。

 サイズを伝える場合は、大抵三種あります。一番大きいLサイズは「GRANDE(グランデ)」、標準のMサイズは「MEDIO(メディオ)」、一番小さいSサイズは「PICCOLO(ピッコロ)」です。ちなみに、イタリアではPICCOLOサイズだとジェラート2種、MEDIOサイズ・GRANDEサイズだと3種の味が選べます。なので、量が多いと感じてもMEDIO以上のサイズを頼みましょう。

 ファッシの場合の料金は、写真二枚目参照。イタリア語がずらっと並べられてまったくわからないかもしれませんが、一番右上の赤字「1,60-2,00-3,00」というのが、ジェラートの金額です。コーンもカップも同料金。つまり、PICCOLOサイズが1,6ユーロ、MEDIOサイズが2ユーロ、GRANDEサイズが3ユーロということです。これはローマのジェラートでもけっこう安いほうです。さらに冬の水曜日は、これらが半額になるわけですから本当に安い! ファッシさま太っ腹!!(このメニュー表、興味持った方は訳してみてください。全部お菓子の値段の話ですが。あと写真三枚目はGROMカップ、これはPICCOLOサイズです。GROMに言った際の報告記事はコチラまで。)
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 そして、全般的なおすすめのジェラートの味ですが……やっぱりピスタチオははずせない。本当においしいですから、ピスタチオだけは食べてください。後個人的にはモラ(桑のみ)、ノッチョーラ(ヘーゼルナッツ)あたり……イタリアでしか食べられない味ですね。ノンラテ(ミルク不使用)ならフルーツ系は全般的においしい。でも、レモン系は店のあたりはずれが大きいと思う。レモン系でおいしいところは本当においしいジェラート屋です。フレーバーは気持ちに余裕のある店員の多い店だと、味見させてくれます。ファッシはけっこう混んでるから無理かも。(おっちゃんたちにフレーバー頼むのも軽く戦いになるくらい混んでるときがある。特に冬の水曜日。)

 補足的に、ワンランクイタリア通な食べ方では、シチリア風のものがあります。ずばり、パンにジェラートをどっぷりはさんで食べるという驚異的な食べ方。その名も、ブリオッシュ・コン・ジェラート。私もまだ試す勇気はありません(笑)。

 というわけで、ファッシのメニュー表を使いながらジェラートの頼み方を学んだ次回は、私の大好きな店を紹介します!(実はそこがラスト写真。)


■パラッツオ・デル・フレッド~ジェラート・ジョヴァンニ・ファッシ~
(Palazzo del Freddo,Gelato Giovanni Fassi) 住所…Via Principe Eugenio, 65
公式サイト→ http://www.palazzodelfreddo.it/
 地下鉄ではA線、ヴィットリオ・エマニュエーレ駅徒歩3分くらい。地上出口がたくさんあるので注意。トラムが行き交うVia Principe Eugenioという通り沿いにあります。アジア系の通りなので、ちょっとイタリアっぽくない雰囲気もあります……。
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by gosuiro | 2012-09-07 23:21 | 国内外の美味な食事処 | Comments(0)
南イタリアの玄関口、美味ナポリ飯!菓子!紹介!
b0206901_0284337.jpg ナポリといえば、食の街! 特にピッツァはナポリが発祥といわれています。そこで本場のピッツァを食べに行きました。そして、一度行って病み付きになった店がこちら。

 ダ・ミケーレ Da Micheleです。ナポリを観光される方はかならずと行っていいほど押さえるピッツェリアです。例に洩れず……私も一番最初はイタリア大好きの留学生仲間に連れられて入店いたしました。以来、私のピッツァの基準はダ・ミケーレになっています。

 写真一枚目が、ダ・ミケーレのピッツァ。手前がマリナーラ(トマトソース・オレガノ・ガーリック)で、奥がマルゲリータ(トマトソース・モッツァレッラ・バジリコ)です。ダ・ミケーレはこの二種類のシンプルなピッツァしか売っていません。

 でも、このシンプルなピッツァほど、おいしいものなんです。おいしいピッツェリアはマリナーラを食べればわかる! といわれているほどですから……ピッツァは大方、生地の薄さと焼き加減、トマトソースの味が決め手。ダ・ミケーレはその中でも一番食べやすい薄さでしつこくもない。
b0206901_0285751.jpg ただ、一枚自体がものすごい大きいのです。写真二枚目の左側を見たほうが人の対比で大きさはわかりやすいかも(写っている人は私です)。これでレギュラーサイズ。これより大きいサイズもありますし、モッツァレッラ倍増という追加注文もできます。ちなみに一番大きいのでモッツァレッラ倍増したら男性でも一枚食べるのがやっとの量になります。

 で、ここの店の何がすごいかというと、ピッツァの値段。一枚4ユーロいくかいかないかという破格の安さ! ローマでもこの安さでおいしいピッツァはなかなかないですよ。日本ではピッツァ食べる気マジ失くす。値段三倍くらいするのに、ここよりおいしくないんだもん。当たり前だけど(苦笑)。

 ナポリに行った際は、とりあえずダ・ミケーレで本場のピッツァを食べていただきたいです。ここのを食べてから、他に好みのピッツァを探し求めに行くのがグルメのコツです。ちなみに、店自体はテキトーなつくりな上、少し路地をはいったところにあるため探しにくいですが……有名すぎてかなり人が並んでいますから、それが目印になってくれます。逆に開店時間の11時とか混雑前を狙わないとかなり待たされます。どうしても食べたいときは、観光捨ててでも最初にここへ訪れるべきです。

 ピッツァの補足として……ピッツァにはナポリタイプとローマタイプの二種類があります。ナポリタイプは日本でも最近もてはやされる薄くもちもちで、手にするとだらりと垂れるピッツァ。ローマタイプは薄くパリッとしていて、手に持てばピンと生地が立ったままのピッツァです。どちらも私は好きです。二タイプとも大切なのは、薄さですよ! すぐ生地に穴が開くくらいの薄さがいいです。
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 ローマタイプのおいしいピッツェリアは、ローマにあります。以前にも紹介しましたが、「ラ マディア (LA MADIA)」というお店。詳しいことはコチラの記事まで~。ちなみに、イタリアの感覚でピッツァは、日本で言うラーメンの感覚なんだなと住んでいくうちに学びました(笑)。

 さて、ナポリの食事処を紹介した後は……あ、もうひとつ補足。ナポリは海鮮料理でも有名です。港沿いにはおいしいスパゲッティ・ペスカトーレという海鮮盛りだくさんのパスタがいただけるところがいくつもありますので、行かれる方は探してみてください。ちょっと高いかもしれないけど。

 話を戻して、次はドルチェ! ナポリはお菓子で有名です。というか、南イタリアはかなり伝統名菓揃いです。ナポリはその中でもとりわけ……太れる街(笑)。 

 ババとかゼッポラとかフラッペとかいろいろありますが、中でも私のおすすめのドルチェが、スフォリアテッラという伝統菓子。マリナもエレナちゃんも「ナポリと言ったら、スフォリアテッラだよねー」というくらい、超有名なナポリ菓子です。
b0206901_0292721.jpg スフォリアテッラの形状は、写真三枚目参照。上の段の真ん中より左にある、三角形っぽいパイ生地のものがスフォリアテッラです。パイ生地の中にはリコッタチーズのクリームが入っています。いろいろ食べましたが、このクリームが決め手です。私もマリナもがっつり濃いリコッタチーズが好み。胸焼けするくらい重いクリームのほうがおいしいのです(住めば慣れる本場の味)。でも絶対一個の500カロリーくらいありそう。だから太るんだ(苦笑)。

 私が土産で買ったスフォリアテッラの中で、美食家のマリナたちに「これは美味しいわ!」と言わせたのが、R.M ATTANASIO(アッタナーシオ)というお菓子の店(パステッチェリア)です。

 ここはたまたま見つけました。旅の途中、ナポリ乗換えで一時間余裕ができてしまい、スフォリアテッラくらい食べられないかなーと中央駅付近をうろうろしていたら……ものすごい人だかりができている店があったんですね。

 食にうるさい国、イタリア。おいしい店には並んでも食べる人種、それがイタリア人(笑)。店内と看板を見たらパステッチェリアだったので、これは間違いない! 地元で美味しいお菓子屋だ! と、突入。番号制だったので、チケットを簡易機械からちぎって番号を待っている間に、並んでいるお菓子を眺めていました。それが三枚目の写真。スフォリアテッラを迷わず選びました。
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 ここのめっちゃ美味しかったー。感動するくらい美味しかった。たぶんパイ生地系のお菓子で、ここがイタリア一の美味しさだと思います。問題は英語が通じなさそうなところですか(苦笑)。番号制のやり方がわかって、ウナ・スフォリアテッラ(一つ分頼む場合)といえばたぶん買えると思います。

 変な話、上記の二箇所をおさえればもうナポリは十分だと思うのですが……ナポリはカッフェも有名なところなので、おすすめのカフェテリアをひとつ。プレビシート広場すぐそばにあるGambrinus(ガンブリヌス)です。テラス席があって観光客もたくさんいるので、わかりやすいけど混雑しています。着席だと料金高いですが、夏ならカッフェ・シャケラート(くだいた氷にエスプレッソと砂糖を投入した甘ーい飲み物。ちなみにイタリアにアイスコーヒーという概念はない)がおすすめです。一回目のナポリ観光なら、この三点行くのが限界だとも思うので、行く際は参考になるとうれしいです!

~紹介したお店のデータ~

■Da Michele(ダ・ミケーレ)ピッツェリア Via Cesare Sersale 1
不定休。8月は夏休みを長くとるかも。
公式サイト http://damichele.net/#LanostraPizza

■R.M ATTANASIO(R.Mアッタナーシオ)お菓子専門店 Via Ferrovia 1-2-3-4
ナポリ中央駅から徒歩二分くらいのところにあります。「SFOGLIATE CALDE」という看板が目印です。

■Gambrinus(ガンブリヌス)バールというかカフェテリア Via Chiaia 1/2
朝の7時~翌2時まで営業らしいです。
公式サイト http://www.caffegambrinus.com/
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by gosuiro | 2012-09-03 01:00 | 国内外の美味な食事処 | Comments(0)
ローマでカルボナーラを食べるなら!
b0206901_125933.jpg 今回はローマでおすすめのリストランテ紹介です。カルボナーラがおいしいよ! と、いろんなところから教えてもらったところでございます。

 名前は「RoscioLi(ロショオーリ)」。カンポ・ディ・フィオーリ広場の近くにある、そこそこ名の知られたちょい高級の隠れ店です。写真一枚目が、その出入り口です。

 ぱっと見はリストランテというよりも、チーズやサラミなどを売る専門店です。縦長の店なので、注意していないとすぐ通り過ぎます(笑)。実際店内も狭くテーブル席も多くないのですが、本当に不思議なくらいいつも賑わっています(待たされることも多くあります)。予約するのが一番ですが、予約をしないのならば開店時間くらいに昼食として訪れるのがベスト。席は少ないですが急かされないので優雅に食事できます。

 食材屋なだけあって、チーズなどはガラスケースに陳列されて吟味できます。ソースやパスタも売っているので、食事ついでにお土産を購入するのにも便利(そういうお店は少ないです)。リストランテに出てくる料理もお洒落な感じです。
b0206901_131217.jpg 私は二度訪れました。二枚目の写真は、そのときに食べたパスタ、カーチョエペペ。カルボナーラのように卵を使わず、特産の粉チーズを絡めたシンプルなローマの伝統料理です(チーズがおいしいからできる料理!)。これはチーズのせいか少ししょっぱかった(ローマの料理は元々少し塩辛め)ですが……その前に食べたカルボナーラは絶品でした。

 このとき一緒に訪れた友人が写真のとおり奥で、カルボナーラを食べていたのですが(奥に見えるのがカルボナーラ。カーチョエペペとあまり見た目は変わらない)、おいしいと喜んでくれました。カルボナーラを出す店もそれほど多くないので、ローマで本場のものが食べたいときは、個人的にここをおすすめします(観光客にもある程度慣れているけど、地元向きのお洒落店なので)。

 一品料理も充実しています。たとえば、写真三枚目のオムレット等盛り合わせ。一皿が9ユーロ以上しますが(パスタでは、カルボナーラが15ユーロはしたはず。カーチョエペペは11ユーロくらい)、下手なところに行くならここがいいですね……地元でもそこそこ評判だし。ワインも良い銘柄を揃えています。
b0206901_132613.jpg このリストランテは、英語のメニュー表もありました。ウェイターさんが少し慌しいかもしれないですが、そこはイタリアなので……引き止めても笑顔で対応してくれた気がします。運がよかったからかもしれないけど(苦笑)。在住者的には少し高めのリストランテですが、旅行で活用するなら安い店だと思います。

 さて、この場所なのですが……ラルゴ・ディ・トッレ・アルジェンティーナ(アルジェンティーナ神殿跡 Lergo di torre argentina)にあるトラムの始発近くの路地からカンポ・デ・フィオーリ広場へ向かう間にあります。このラルゴ・ディ・トッレ・アルジェンティーナへ向かうにはバスしかないので……ガイドブックと地図を使うのが一番良いと思います(苦笑)。この神殿跡の広場はバスの始発も多いので、慣れてくるとフルに活用できます。

 近くにあるカンポ・ディ・フィオーリ広場で、特徴的なものといえば、イタリアの偉大な哲学者ブルーノの像でしょうか。ちなみに、この広場はブルーノが火あぶりの刑の処せられた場所でもあります(苦笑)。哲学好き以外にはほとんど興味のない話かもしれませんが、ローマに行った際は朝市ついでにどうぞ……(私は哲学好きですが、ブルーノはあまり……でも、ブルーノが活躍していた当時のイタリアは哲学的に輝いていたと思います)。
b0206901_133852.jpg カンポ・デ・フィオーリの由来は、イタリア語でCampo de' fiori(野、田舎の花々)なので……花畑という意味でしょうか。古くから市場で栄えていた場所だったと思います。この地区はトラステヴェレも近く、ローマの下町風情が満載です。

 ただ、注意点としては……このあたりはスリが多いので、気をつけて。特に夜の人気のない路地は危険ですのでくれぐれも用心してください。ローマの土地勘がついている私でも、夜の路地はドキドキします。それでも、ローマの夜のライトアップの仕方は個人的に好きなのです。暗いけど落ち着く。日本もこのライトアップにすればいいのになあ(無理でしょうけど)。

◇今回のリストランテのデータ
・「RoscioLi」(読み方は、ロショオーリ)日曜日定休日
  住所→ Via dei Giubbonari 21-22 (TEL. +38 06 6875287)
  公式サイトwww.salumeriaroscioli.com(伊語・英語対応)
(ラスト写真の壁には、イタリアのグルメ格付け本、ガンベロロッソ Gambero Rosso2008に載ったことが紹介されています。日本ではミシュランが有名ですが、イタリアはガンベロロッソのほうが有名で使えると思います。)
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by gosuiro | 2012-02-02 01:16 | 国内外の美味な食事処 | Comments(0)
GROM。ジェノバで初試食でした。
b0206901_1324524.jpg 11月に更新していたエッセイ「リグーリア州を散策しよう」シリーズ(リンク⇒前編中編後編)の後編、ジェノバ散策で話していたジェラート屋さんについて補足を書き残していたのですが……今回は、そちらをご紹介です。

 ジェノバで食べたジェラート屋さんは、GROM(グロム)でした。日本にも店舗をかまえているイタリアン・ジェラート屋さんです! 日本で食べないで、あえてジェノバで食べてみたかったんです(笑)。

 旅行した当時は、日本にはじめてGROMの店舗ができた頃で、私も一時帰国の予定がなかったのと……ローマにまだ進出していなかったんですよね。今は、ローマにも店舗をかまえるくらい大きくなりましたが……GROMに行かなくても、ローマにはおいしいジェラート屋さんがいっぱいあげふんげふん。

 写真は、GROMの東京・表参道店です。ジェノバ店で食べた後、一時帰国して日本のGROMも試してみたという……味はそこまで変わらなかったと思います。日本で安心して食べられるイタリアンジェラートだなと思いました(本場イタリアのジェラートは案外少ないので)。
b0206901_132575.jpg フレーバーの種類はイタリアのほうが多かったですね。日本のGROMも当然ながら、本場イタリアのジェラートなので、本物のジェラートを楽しむのならば、日本のGROMに行かれることをオススメします。

 とりわけ、ピスタチオとノッチョーラは、ザ・イタリアンジェラートのフレーバーなので是非試してほしい一品です。個人的には、GROMでソルベといわれるラテ(牛乳)抜きのジェラートフレーバーのブルーベリーのものが大好きなので、それがおすすめ。イタリア版だと、Mirtillo(ミルテッロ)というのかな。本当は、いちじく味のFico(フィーコ)が日本に登場すれば! 絶対に食べに行くのに!!!

 ちなみに、写真にあるフレーバーは、ピスタチオとブルーベリーです。カップ(コペッタ)のサイズは一番小さい、ピッコラ 490円。イタリアでは3ユーロもしなかった気がするので、割高かも(しかたないか)。イタリア並にガッツリいくなら、私はグランデ(一番大きい)にパンナモンタータ(甘くないクリーム)をどっぷり乗せて、それをランチにします。夏のイタリア的昼食です(実際したこともある)。パンナも日本では有料なんだ……と、ちょっと驚きました。
b0206901_1562339.jpg でも、イタリアのちゃんとしたお菓子が日本で食べられるなんて本当に贅沢ですね。GROMはサイトもあるので、最後にリンクを添えておきます。

 秋も終わろうとしていますが……、この時期で一番おいしいジェラートフレーバーは柿! イタリア語でCachiです。イタリアでも好まれて食べられる果実。ラテを使わない柿のジェラートは最高においしいんですよ。もうイタリアじゃないと食べられないのかと思いきや、九州の竹田市で、イタリアで食べた柿ジェラートまんまのものを食べることができ感動に打ち震えました。イタリアじゃなくても、手作りのジェラートでイタリアに匹敵するものつくれるんだね日本。さすが味にこだわる国(笑)。

 というわけで、イタリア産のジェラートを大プッシュしましたが、ようは「イタリアンジェラート」の味さえわかれば、あとは自分の舌を頼りに「これは本場っぽい。うまい」「本場っぽくない。なんか違う」と、やっていけばいいのかな。イタリアでも甘味料どっぷりのジェラートとかありますからね……イタリアと名がつくから良いとはかぎらない。

 舌に「学ばせる」意味で、一応本場の味を楽しみにGROMへ行くのはすごく良いと思います。って、なんか変なレビューになった(笑)。ローマのおいしすぎるジェラート屋さん紹介は、また後日特集します! (ラスト写真は、ローマのボルゲーゼ公園の紅葉でござる。)

◆GROM 公式サイト(←クリック)
 東京・埼玉・大阪に展開中。イタリア語・英語・フランス語版もあるので、欧州展開のものと見比べても楽しいです。
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by gosuiro | 2011-12-03 02:15 | 国内外の美味な食事処 | Comments(0)
リグーリア州を散策しよう! グルメ+旅行のポイント
b0206901_22282754.jpg このたびは三回に渡って、エッセイ形式で紹介したリグーリア州旅行の補足です(エッセイのリンク→ピサ編はコチラ、チンクエテッレ編はコチラ、ジェノバ編はコチラをクリックです)。リグーリア州はイタリア半島の付け根部分、東西に延びている州ですので、面積も広くて案外観光地も多いです。ちなみにピサだけはぎりぎりトスカーナ州にあたります。

 私が訪れたのは2010年の話ですが、ローマから特急(IC)でピサまでが3時間弱で40ユーロくらい、ピサからラ・スペツィアまでが鈍行列車で1時間くらいで4.5ユーロ、ラ・スペツィアからジェノバが鈍行で2時間程度の5.3ユーロです。

 宿泊していたラ・スペツィアからチンクエテッレ(はじめの町はリオマッジョーレ)までは9分しかかかりません。チンクエテッレは宿泊スポットが少なく、値段も安くないので最寄りの港町であるラ・スペツィアに泊まるのもいいかも。

 そして観光情報としては、……ピサは特に加筆することがないので飛ばします。チンクエテッレは、観光するときはタバッキでチンクエテッレ周遊パスチケットを購入すると便利です(詳しい金額や所要時間・距離は下記参照)。
b0206901_22291991.jpg ジェノバでは、地下鉄とバスが使える一日券が3.5ユーロだったので使い勝手がいいと思います。美術館で良かったのは、ストラーダ・ヌォーバ屋敷群。世界遺産になった通りにあります。入場料は8ユーロで、急いで回っても2時間くらいはかかります。屋上からのジェノバの町並みが素敵です。

 ジェノバの空港へは、バスがでています。6ユーロで渋滞がなければ30分程度の所要時間。ローマの空港よりも使いやすいです。ジェノバ~ローマ間は飛行機で1時間ほど。電車では乗り継ぎが多く、4時間以上かかります。ローマから電車はおすすめできないかも(ミラノやトリノからだと近いです)。

 最後に、エッセイで紹介した食事処の住所を明記します。定休日はわかりません(苦笑)。ジェラート屋については後日単独で機会を設けます! 以上、エッセイの補足でしたー。

(一枚目写真は、ピサの大聖堂。斜塔のすぐ近くにあります。二枚目写真は、ヴェルナッツア駅のホームから見た風景。狭い土地に無理やり駅を通した状態です。ホームの両脇はトンネルというおもしろいつくり。)
b0206901_22283338.jpg◆ピサPisa・ジェノバGenovaの食事処
◇Pisa(ドルチェ・リストランテ)
 ・リストランテRistorante 「Nando ナンド」 住所→ Via Contessa Matilde 8 ,Pisa
 コペルトが1.5euroで、グラスのスプマンテとパンがつく。英語メニュー表はあったような気もします……。店のサイトはコチラですが、イタリア語のみ。

 ・お菓子屋さんPastecceria「Salza サルザ」 住所→ Via Borgo Stretto 44 ,Pisa
 朝のピサ散策途中で腹ごしらえとして、偶然見つけた一軒。人がたくさんいたので、入ってみたら成功でした。紹介サイトを見つけたので、詳しくはコチラまで……(なんだか回し者みたいですが、違います。笑)。

◇Genova(トラットリア)
 ・Antica trattoria 「Sa Pesta サ ペスタ」 住所→ Via Giustiniani 16r ,Genova
 トラットリアというタイプの飲食店はリストランテ扱いではなく、町の食堂に近い。北イタリアでよく食べられるファリナータがメインの店。入り組んだ路地にあるちいさい店なので、注意が必要。英語のメニュー表があったと思います。サイトはコチラ(英語・イタリア語)
b0206901_2228484.jpg(写真三枚目が、ピサのリストランテ「Nando」、前菜がきたときの一幕。ラスト写真がジェノバの「Sa Pesta」で、前菜のファリナータ盛り合わせです。全部粉モノ+米! 超ガッツリなので、これだけ食べにきている地元の方もおられました……。)

◆チンクエテッレの周遊カード「Cinqueterre treno」
・Levanto~La spezia間 二日間券14.7euro
 一日券から三日券くらいまであった気がします。チンクエテッレ(五つの町)を短期間で一気に見回るならばかならず買って損はないフリーパス。
※各町への所要時間(電車)と距離(徒歩の場合)。
☆リオマッジョーレ~マナローラ 2分/1km
 (愛の小道という有名な歩道なので、徒歩で行き来するのがおすすめ。舗装もしっかりされています。)
☆マナローラ~コルニリア 4分/1km
☆コルニリア~ヴェルナッツア 5分/4km
 (こちらを徒歩で通りましたが、かなり起伏が激しく、時間を要するため、急ぎのかたにはまったくおすすめできません……でも、風景はかなり良いです。)
☆ヴェルナッツア~モンテロッソ 5分/3km
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by gosuiro | 2011-11-20 22:57 | 国内外の美味な食事処 | Comments(0)
ローマのバール……ではなく、カフェテリアの話
b0206901_22465454.jpg ローマのビュッフェ話(コチラ参照ください)を先日したところで、ついでにカフェの話も続けてしていきます。

 イタリアといえば、バール bar という形式のお店がとても有名です。(バールとは、エスプレッソから酒から軽食から何でも揃う、超気軽な軽食の店。イタリアで保護されている特有の商売で、これゆえにスターバックスなどのカフェチェーン店がイタリアにはありません。バールは大抵個人店で、それこそ100mおきにある。私は陰でトイレと呼んでいます。ローマは特にデパートや公共トイレがほぼなく、バールでトイレを借りることになるからです。……そのあたりは散々ブログで語っているため、過去記事をあさってください……)。

 バールでもタルトやお菓子を併設して売っているところでは(ケーキ・お菓子屋さんをパステッチェリア Pasticceriaという)、たとえば写真一枚目のように、カプチーノとどっしりお菓子をあわせていただくことも可能です。基本的に南イタリアのお菓子はどっしり系だと思います……。さて、こうした感じのセットは、大抵3ユーロしないはず(イタリアはバールのコーヒー系が超安い。普通カプチーノも高くても200円しない。ただし、立食のみが基本)。軽くお菓子とコーヒー類をいただくならイタリアは本当に安い。しかし、バールはとても長居がしにくい。
b0206901_22465414.jpg というわけで、バールやリストランテ以外で落ち着けるスポットといえば……そう、ローマにも、日本や海外で普段見られるカフェテリアのようなスポットもあるのです。そうしたカフェテリアは、バールと一線を画してティールームと同格になります。お茶専門のショップという感じです。ローマにもそれなりにありますが、どこも個人経営になると隠れ家っぽい感じです。

 今回は、そのローマのお茶専門店になるカフェテリアの中身をご紹介します。土地勘がないと少し探しにくいですが、カフェテリアは観光地真っ只中にもあります。THE(イタリア語でお茶のこと)と書かれたお洒落な喫茶店みたいなところがあれば、そこは大抵カフェテリア。茶葉やいろんな国の茶器(日本食器も多くある)が店内では売られています。二枚目写真は、気に入っているミニカフェテリアの店内です。

 カフェテリアで扱われるお茶の種類は、お茶専門店の名のとおり、日本以上に多種多様です。大抵は紅茶、中国茶、日本茶のスタンダードがすべて揃っています。ただ、お茶に対する感覚がアジア圏のように研ぎ澄まされていることはあまりなく、煎茶にハーブを混ぜたフレーバーとか、とんでもねー配合をしている茶葉も多々見受けられるので、緑茶関係の飲み物を頼むときは注意が必要(笑)。
b0206901_22465346.jpg 私が行くときは、緑茶関係の配合で失敗するのが怖いため(配合はメニュー表に載っていますが)、紅茶をよくセレクトしました。紅茶だと、イタリアの近くにイギリスがあるためか、とんでもねー配合は少なく、安心して飲むことができます。いくつかカフェテリアへ赴きましたが、飲み物はおおよそ5ユーロから、ポットつきです。

 写真三枚目が、友人と行ったときに頼んだフレーバーティーのセットです。飲み物だけ頼んでも、大抵はクッキーなどがついてきます。私の行ったカフェテリアはどこもポット付のお茶にお菓子がついていました。それで5ユーロなら安いと思うんですよね。イタリアは飲み物関係が本当に安くて嬉しいです。お茶にお菓子がかならずつくこの形態、日本でも普及しないかなといつも思います。ちょっとあるだけでも嬉しい。

 また、カフェテリアは夜遅く(0時頃)まで営業していることが多いです。イタリアは夕食が遅いので、ゆっくり夕飯食べて、カフェに移動してゆっくりトークに花を咲かす、ということも、近くにカフェテリアがあれば可能です。これをすると、日本にいるときとかわらないなーと思うんですが、妙にホッとするんですよね。海外生活では、そういう息抜きが大切だと思います。
b0206901_22465357.jpg 今回、写真でお送りしたカフェテリアは、あまりにローマ歴史地区と離れた住宅街のところばかりで、観光のついでに行くようなものでもないので割愛。参考程度に、こんなものもあるよ、ということで……。

 代わりに、ローマで一番おいしいと言われているパステッチェリアさんを紹介します。それが、モンディ MONDIです。写真四枚目がそこのお菓子たち。タルト、クッキー、ケーキ、ジェラートなどなどたくさんの種類があり、どれもおいしそうでした。写真にあるお菓子もおいしかったです。どれもちいさいので、値段も高くなくぱくっと食べられます。テーブル席もあって、お茶やコーヒーを頼むこともできます(バールと同じ形式で、ティーはパック)。

 ここも場所は遠いんですが……ローマでも新たにできたお洒落な地区で、ビュッフェの場所も多くランチが思いのほか手ごろでした(それこそランチ、10ユーロとか)。行きかたですが……車で連れて行ってもらったのでなんとも言いにくいです(申し訳ないです)。バスが通っていたはず。地元のちょっとしたお金持ちが行く地区なので、眺めに行くのはおもしろいと思います。おいしいティラミス屋のポンピ POMPIの支店もあるし(ポンピの話は、コチラを参照)、タクシーでも遠くない気がします。ポポロ広場からテヴェレ川沿いにもっと上へのぼる地区です。
 
☆最後に、紹介したパステッチェリアの住所です。

・パステッチェリア 「MONDI」 * ViaFlaminia vecchia 468 Roma
 公式ホームページ(たぶん)は、コチラ。イタリア語のみですが、地図があります。
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by gosuiro | 2011-08-24 23:56 | 国内外の美味な食事処 | Comments(0)