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セリエAのオフィシャルショップ a ROMA
b0206901_12174614.jpg 8月下旬といえば、セリエAの開幕! ということで、サッカーに興味がないには申し訳ないですが……イタリアはサッカー大国でもありますので、これだけははずせない。ASローマの話です(SSラツィオFANの方はごめんなさい)。

 私が本気でローマに興味を持ち出したのは10年以上前ですが、そのきっかけはサッカーでした(笑)。住みたい! という気になったのは別の理由ではあるものの……昔旅行でローマを選んだのは、ASローマの試合を現地で観戦したかったから。したい! と思えば、ついやってしまうのが私です。ちなみに言わずもがな、私が一番好きなサッカーチームはASローマです。

 なので、この写真にあるローマにある公式ショップは、私の思い出の場所でもあります。そのショップ入り口が、写真一枚目。とても味わい深い佇まいをしています。

 ASローマ公式ショップは、観光地中心部ど真ん中にあるので、案外見つけやすいです。キジ宮殿そばのコロンナ広場にあります。ポポロ広場とナヴォーナ広場の近くですね。入り口はせまいですが、人の出入りは多いのですぐわかります。(他にも、公式ショップはありますが、こちらが一番大きいのでおすすめです。)
b0206901_12174130.jpg ここは、私が実際ローマに住む前の、イタリア旅行でお世話になった唯一のお店です。なぜなら、このASローマ公式ショップは、店頭でチケットが買える! しかも、気軽に!!!

 ローマダービーや対有名チーム戦など人気の対戦カードでない限り、店舗の二階で直接購入が可能です(基本ホーム対戦)。前に立ち寄ったときも、チケットを買う若い子たち(日本人もふくむ)が、けっこう来ていました。

 ASローマが本拠地に置くスタジアム(スタディオ・オリンピコ Stadio Olimpico。SSラツィオのホームスタジアムでもあります)もわりと中心部から近いので(試合の日はヴァチカン広場あたりから、スタジアム行きのバスがでてたはず)、日程に余裕があればぜひぜひ本場のサッカーを観てほしいです。すっごいおもしろいですよー、特にサポーターのノリがいろんな意味で勉強になる(笑)。

 サッカーは興味ない! の方でも、ASローマのグッズはデザインが良いものが多く、土産だとか普段使いにかなりおすすめできます。その店内が二枚目の写真です。服やバッグ、帽子、グラスやメモ帳などなどピンからキリまで大量にあります。家族土産に帽子を購入。キーホルダーも長いこと使っていました。
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 私はカラシ色+エンジの色使いが好きなので、マフラーを重宝しています。普通に使えるんですよね。ブラウス・スカートのような女性らしい服装でも使える感じです。そして質感もいい。マスコットのオオカミのかわいいし、日本で使うなら基本大丈夫です。イタリアなら、一発でASローマFAN認定されますけど(苦笑)。

 ……これだけASローマをプッシュしていますが、えーと、私の周りにサッカー好きがいません(イタリア・日本の友人知人全部ふくめ)。むしろ、スポーツ観戦好きが家族以外で私の周りに一人もいない! ガクッ。寂しすぎます……。

 また、実際イタリアに住んでしまうと、生活に追われてスタジアムに行く気がうせる(笑)。テレビ観戦も案外しないんですよね……ジロ・デ・イタリア(サイクルロードレース)もテレビ観戦が面倒になるんです。多分、午後にやっているのが悪いと思います。日本だと現地時間+8~7時間中継になるため、深夜に腰を落ち着けて観戦できるんですよね(睡眠不足になりますが)。普段の午後とか、家にいないし……。
b0206901_13123618.jpg というわけで、純粋なテレビ観戦ならば、日本のほうが良いことを学んだ私です(笑)。ただ放映権の問題がありますけど、……といっても、イタリアでセリエAを見るときも、基本は有料チャンネルだったような気がします(SKYが握っているのかな? マリナ宅では普通に見れる)。

 マリナたちもサッカーにほとんど興味はないですが、トッティは好きらしい。そして、サッカーは国技という認識があるらしい。……南アW杯のとき、イタリアは一次リーグ敗退しましたが、あのときのローマものすごく楽しかったですよー。試合に負けたときの、シーンとした街の風情。あんな静けさに満ちたローマ見たことないっていうくらいでした(笑)。少し古い話題ですが、そのときの話も今度したいと思います。 

☆ASローマ オフィシャルショップ 住所 Via Cola di Rienzo n.136/A Roma
 対戦カードのチケットも二階で購入可能です。

 ……そして、そして更新お待たせいたしました。間延びしてすいませんでした! そして、訪問してくださり、本当にありがとうございます。いつも感謝の気持ちで一杯です。9月はブログをつくって一周年なので、いつもより気合をいれて更新していきたい所存です(願望止まりになりませんよう!)。
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by gosuiro | 2011-08-30 13:32 | イタリア的雑記 | Comments(0)
引き続き、ティータイム a Roma
b0206901_2252988.jpg ローマのカフェテリア話を前回していたのに引き続いて、今回はマリナ宅近くのミニカフェテリアを、雑談まじえてぐだぐだ紹介していきます(前回の話しはコチラ。その中の二枚目の写真が、今回紹介する場所の別写真)。

 一枚目の写真は、ミニカフェテリアの入り口です。お洒落な店があるなーと、マリナと一緒に歩いて見つけたのがこのお店でした。こちらは、どちらかというとバスもあまり通らない辺鄙なところにあります。五階建てくらいの古びたアパルタメントの一角をきれいに改装してつくった感じです。イタリアは家でも店でも持ち主になればリフォームしまくりが多いですが、南イタリアは微妙に洗練されていない(失礼!)ところが多いですが……ここは目を引くセンスでした。なんというか、イタリアはこうであってほしいよね、みたいなのを具現化してくれたというか(苦笑)。

 それでも、バールや商店では経営者が変わっても、内装をそのまま変えず(名前だけ変えて)に経営を続行するところも多いです。なので、同じ店なのに味が変わっただとか、妙に雰囲気が変わったというのも多いです。ある日突然商店が閉まって数ヵ月後、なんら変わりなく営業を再開している……というのは、大抵経営者が変わっています。夜逃げしたのかと思うくらい、売られてある品物もそのままです。その感覚がとても謎です……。
b0206901_2252612.jpg さて、店内にはいって早速お茶を頼みましたの図が写真二枚目。この日は中国茶が飲みたくなり、とりあえずメニューにシンプルな中国茶を探してセレクトしました。たぶん飲み物だけ頼んでこのセット、5ユーロくらいです。

 ポットで甘くないお菓子がついてこの値段は安いと思うんですよね。しかも、バールのように座席代がないし……ただ、バールについても、特に観光地から離れれば、座席代を無料にしているところもあります。座席代無料のところは、かなり良心的だともお思いますね……。

 ここは趣味でしているとしか思えないミニカフェテリアですが(座席は15もない)、喧騒から離れてホッとするには一番いいなーと思います。バールはやかましいことがあっても、カフェテリアはあまりそういうところがないかも(ローマやナポリのやかましさは群を抜くと思う)。あと静かなところは、図書館とかかなー。

 カフェテリアでは、私の行くすべての場所で茶葉や食器などが売られていたので、それを見るのも楽しいです。茶葉はどれも大切にデザインよく缶で保管されています。……カフェテリアは総じてセンスが良いかもしれない。まるでローマにいる気分ではない感じ(本当にローマってどんな都市なんだよ! という感じですが、素敵なカオスです)。
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 その素敵な茶葉棚が、写真三枚目です。お菓子もチョコやタルトが多かったです。カフェテリアの食器は意外に掘り出し物(安くてかわいい物)が多いので、それもまた好みです。まさに息抜きの場所ですねー。

 というわけで、今回は珍しくマリナとの日常会話を、そのままあまった空白にUPしようと思います。マリナ宅居候状態のローマ生活はまさにこんな感じ(笑)。次回は、セリエA開幕ということで、ASローマのショップを! 紹介しますー。

◎日本の彫金の話。マリナが日本製の金の小皿を買ってきた日のこと。アンティークもので、鳥と桜が金彫りされた皿でした。

マ「これ、日本製で買ってきたの。素敵でしょ!」
私「わ、きれいだね。置物にいいね」
マ「後ろに、これが日本技法だって書いてあるの。CHOKINだって」
私「CHOKIN? ちょきん? (そんな技法あった? 日本文化詳しいほうだけど……)」
b0206901_2252933.jpgマ「英語で、CHOKINはサムライの道具の飾りに使ったって」
私「これ? 確かに技法は見たことあるけど……チョキンは聞いたことない」
マ「電子辞書で調べてよ」
私「うーん。チョキンじゃなくて、チョウキンだと思うんだけど……鳥金? あ、彫金かも。でも辞書ででてこない。ちょっとネット見る」
マ「ネット見て。特別な地域の技法かもしれない」
私「(ネットを見る)ああ、彫金だ。日本刀に使うんだよ、こうやって(画像を探してみせる)」
マ「わ、素敵!」
私「地域の技法なら、切子かな。江戸切子とか(画像を見せる)」
マ「こういうのなら、イタリアにもあるわよ(アンティークガラスを持ってくる)。100年以上前のフィレンツェにあった技法で、ガラスの内側に模様をいれるの」
私「(内側をさわって)すごいね、これ」
マ「今は一切しない技法よ。仕事に時間がかかりすぎて」
私「そうね……たいへんだものねー」
(日本語の長短音はイタリア語にないので、彫金とわかるまで時間がかかりました、という話でした。ちなみに、会話はイタリア語を全部和訳していますよ! イタリア語は私も使っています・笑)
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by gosuiro | 2011-08-26 22:50 | イタリア的雑記 | Comments(0)
ローマのバール……ではなく、カフェテリアの話
b0206901_22465454.jpg ローマのビュッフェ話(コチラ参照ください)を先日したところで、ついでにカフェの話も続けてしていきます。

 イタリアといえば、バール bar という形式のお店がとても有名です。(バールとは、エスプレッソから酒から軽食から何でも揃う、超気軽な軽食の店。イタリアで保護されている特有の商売で、これゆえにスターバックスなどのカフェチェーン店がイタリアにはありません。バールは大抵個人店で、それこそ100mおきにある。私は陰でトイレと呼んでいます。ローマは特にデパートや公共トイレがほぼなく、バールでトイレを借りることになるからです。……そのあたりは散々ブログで語っているため、過去記事をあさってください……)。

 バールでもタルトやお菓子を併設して売っているところでは(ケーキ・お菓子屋さんをパステッチェリア Pasticceriaという)、たとえば写真一枚目のように、カプチーノとどっしりお菓子をあわせていただくことも可能です。基本的に南イタリアのお菓子はどっしり系だと思います……。さて、こうした感じのセットは、大抵3ユーロしないはず(イタリアはバールのコーヒー系が超安い。普通カプチーノも高くても200円しない。ただし、立食のみが基本)。軽くお菓子とコーヒー類をいただくならイタリアは本当に安い。しかし、バールはとても長居がしにくい。
b0206901_22465414.jpg というわけで、バールやリストランテ以外で落ち着けるスポットといえば……そう、ローマにも、日本や海外で普段見られるカフェテリアのようなスポットもあるのです。そうしたカフェテリアは、バールと一線を画してティールームと同格になります。お茶専門のショップという感じです。ローマにもそれなりにありますが、どこも個人経営になると隠れ家っぽい感じです。

 今回は、そのローマのお茶専門店になるカフェテリアの中身をご紹介します。土地勘がないと少し探しにくいですが、カフェテリアは観光地真っ只中にもあります。THE(イタリア語でお茶のこと)と書かれたお洒落な喫茶店みたいなところがあれば、そこは大抵カフェテリア。茶葉やいろんな国の茶器(日本食器も多くある)が店内では売られています。二枚目写真は、気に入っているミニカフェテリアの店内です。

 カフェテリアで扱われるお茶の種類は、お茶専門店の名のとおり、日本以上に多種多様です。大抵は紅茶、中国茶、日本茶のスタンダードがすべて揃っています。ただ、お茶に対する感覚がアジア圏のように研ぎ澄まされていることはあまりなく、煎茶にハーブを混ぜたフレーバーとか、とんでもねー配合をしている茶葉も多々見受けられるので、緑茶関係の飲み物を頼むときは注意が必要(笑)。
b0206901_22465346.jpg 私が行くときは、緑茶関係の配合で失敗するのが怖いため(配合はメニュー表に載っていますが)、紅茶をよくセレクトしました。紅茶だと、イタリアの近くにイギリスがあるためか、とんでもねー配合は少なく、安心して飲むことができます。いくつかカフェテリアへ赴きましたが、飲み物はおおよそ5ユーロから、ポットつきです。

 写真三枚目が、友人と行ったときに頼んだフレーバーティーのセットです。飲み物だけ頼んでも、大抵はクッキーなどがついてきます。私の行ったカフェテリアはどこもポット付のお茶にお菓子がついていました。それで5ユーロなら安いと思うんですよね。イタリアは飲み物関係が本当に安くて嬉しいです。お茶にお菓子がかならずつくこの形態、日本でも普及しないかなといつも思います。ちょっとあるだけでも嬉しい。

 また、カフェテリアは夜遅く(0時頃)まで営業していることが多いです。イタリアは夕食が遅いので、ゆっくり夕飯食べて、カフェに移動してゆっくりトークに花を咲かす、ということも、近くにカフェテリアがあれば可能です。これをすると、日本にいるときとかわらないなーと思うんですが、妙にホッとするんですよね。海外生活では、そういう息抜きが大切だと思います。
b0206901_22465357.jpg 今回、写真でお送りしたカフェテリアは、あまりにローマ歴史地区と離れた住宅街のところばかりで、観光のついでに行くようなものでもないので割愛。参考程度に、こんなものもあるよ、ということで……。

 代わりに、ローマで一番おいしいと言われているパステッチェリアさんを紹介します。それが、モンディ MONDIです。写真四枚目がそこのお菓子たち。タルト、クッキー、ケーキ、ジェラートなどなどたくさんの種類があり、どれもおいしそうでした。写真にあるお菓子もおいしかったです。どれもちいさいので、値段も高くなくぱくっと食べられます。テーブル席もあって、お茶やコーヒーを頼むこともできます(バールと同じ形式で、ティーはパック)。

 ここも場所は遠いんですが……ローマでも新たにできたお洒落な地区で、ビュッフェの場所も多くランチが思いのほか手ごろでした(それこそランチ、10ユーロとか)。行きかたですが……車で連れて行ってもらったのでなんとも言いにくいです(申し訳ないです)。バスが通っていたはず。地元のちょっとしたお金持ちが行く地区なので、眺めに行くのはおもしろいと思います。おいしいティラミス屋のポンピ POMPIの支店もあるし(ポンピの話は、コチラを参照)、タクシーでも遠くない気がします。ポポロ広場からテヴェレ川沿いにもっと上へのぼる地区です。
 
☆最後に、紹介したパステッチェリアの住所です。

・パステッチェリア 「MONDI」 * ViaFlaminia vecchia 468 Roma
 公式ホームページ(たぶん)は、コチラ。イタリア語のみですが、地図があります。
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by gosuiro | 2011-08-24 23:56 | 国内外の美味な食事処 | Comments(0)
小説更新とROMAスペイン坂(広場)
b0206901_2592923.jpg 恒例となった、小説更新のお知らせです。

 このたび【 正しいゴラク 】というお話をUPしました。36作目のお話です。  【 正しいゴラク 】を読む(クリックで閲覧できます)。

 この話は、久しぶりの不思議系作品になるかもしれません。これからも続々作品を更新していきますが、不思議系が増えてくるかも……どんどん独自性をだしていきたい次第です。創作書庫は読みやすいよう区分していますので、お気軽にどうぞ!

 また、拍手・ランキングにご協力くださいます方々には、厚くお礼申し上げます。これからも宜しくお願い申し上げます。コメント欄もどうぞご活用くださいー。

 というわけで、今回添えた写真は、ローマのスペイン坂です。スペイン広場と言ったほうが正しいと思いますが……ここ、観光シーズンは写真以上の人で賑わいます。カオスといっても過言ではありません。スリや置き引きに注意ですよー。私は恐ろしくて端から近寄りません……バーゲン(サルディ)時期は別ですけど(笑)。 
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by gosuiro | 2011-08-21 03:12 | 小説作品更新情報 | Comments(0)
ローマのビュッフェはこんな感じ!
b0206901_22374113.jpg ローマでは、近年ビュッフェ形式のランチサービスが増えてきました。それも、金額が10~12ユーロが多いです。カジュアルなイタリアの料理を面倒な注文(メニューを読んで、ウェイターと英語でやりあうとか)をせず、ランチセットよりも豊富な種類を自分のペースで食べる! というのでは、このビュッフェ方式がかなりおすすめです。(ローマでも、ランチセットはありますが、パスタ中心が多くソースも決まっているので案外つまらない。その点、ビュッフェはなんでもある。)

 ただ、観光客向けのビュッフェは少ないため(元々地元に住む人向けのサービスで、観光名所から遠いところが多い)、単純に観光だけでは見つけにくいかも……と、思ったんですが、一カ所とても立地の良い、ブッフェを行なうリストランテがありました。観光客もこそこそいる場所のようです(英語メニューがあった)。今回は、こちらのリストランテを、ローマにあるビュッフェの形式の話もあわせてご紹介します~。

 リストランテの名前はBabette(バベッテ)。一枚目の写真が、その玄関部分になります。ここはローマの大観光地、スペイン坂とポポロ広場の間にあり、観光ついでに立ち寄る場所には本当にベスト! 
b0206901_22374125.jpg 細かい立地説明ですが、スペイン坂とポポロ広場をつなげるバブイーノ通り(Via del babuino)からマルグッタ通り(Via margutta)という小道に少しはいります。このマルグッタ通りも映画「ローマの休日」で撮影に使われたおしゃれな美術系通りなので散歩道におすすめです。車も人もあまり通らないので、雑踏から逃げるついでに見つかるリストランテと言えるかもしれません。

 ここはマリナママ(私の家主)が、立地のわりにものすごくビュッフェが安くて雰囲気良くてサイコーだった、と、何度も私に話すので……そのすすめに負けて行ったようなものでした(笑)。

 Babetteの昼食時間はビュッフェしかしていません(夕食もありますが、値段はすごい高いです)。ビュッフェとパン、水がセットになって10ユーロだったでしょうか。英語が通じるようなので、注文も楽です。店内の雰囲気は二枚目の写真参考。アンティークな感じで、奥にも席はあって案外広め、居心地は悪くありません。

 さて、日本と違うローマのビュッフェの特徴ですが、……大抵、一枚の大皿に一回分しか食べ物を乗せてはいけません。日本と違って何度もおかわりすることはできないのです(おかわりした場合、基本的に別料金が発生します。これには注意が必要!)。
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 そのため、手にした大皿に、食べたいものをできるかぎり山盛りにする必要があります。ビュッフェなのに一回しか食べ物を選んで乗せられないというのは、けっこう厳しい話ですが、ローマではそうしなければ際限なく食べる人がいるでしょうね……。ちなみに、ローまでの一人前の大皿は、日本人が驚くくらい大皿であることが多いです(笑)。だから案外一回分でも問題なし!

 Babetteで出される食べ物は、三枚目の写真の感じです。野菜が多めで、数種パスタやお米のサラダ、チーズ、野菜サラダもの、卵料理などベジタリアン向けだけどザ・イタリア的で、とってもローマ的な味付けだったと思います。

 ……イタリア人であるマリナさんが好むがっつりのローマ味(=味付けが少し濃くて、チーズやオリーブオイルがなんとなく重め。大抵の観光地周辺のリストランテの味がそうですが、ここはより地元の人向けの味だったと思う)。がっつりですが、見事なイタリアンでおいしいかったです。あっさり軽めの味は、実際のところ日本人的にはおいしいかもしれませんが、現地ローマの味とはいえないかも。特にローマは少し濃いめですが、地元の味を楽しんでほしいです。
b0206901_2237386.jpg というわけで、最後の写真は私の食べたときのプレート。パスタはクリーム系二種(チーズラザニアが左にあります)、トマトサラダ、玉子焼きのトマトソース(中央)、チコリ葉湯でのオリーブあえ、ジェノベーゼのリゾット、アランチーニ(手前。米にパン粉をつけてあげる、ローマの名物揚げ物グルメ)、ピザパンなどなどを取った形跡が(笑)。軽めの食材を選んだ気がしますが、そうでもないかも(がんばっても、太ってしまうのがイタリア食の持ち味ですアハハ)。

 ランチをビュッフェで軽く食べて、おやつにジェラートや切り売りピッツアをがっつり食べるのもGOOD。イタリアはそういった手軽に食べられる軽食(B級グルメ)大国だと思っているので、ちょくちょく店にはいって買い食いすることをおすすめしますー。というと、リストランテにはいる必要がなくなってくるパターンに落ち着くわけなんですが(笑)。

 最後に、このお店の住所などを明記いたしますー。

・リストランテ「Babette」 Via Margutta 1/d-3
 公式ホームページはコチラです(イタリア語・英語)。11時半くらいから13時くらいまでビュッフェをしていると思いますが、8月中が休みでいきなりビュッフェなくなってたらゴメンナサイ!(イタリアならありうる。)。休みは月曜日の昼のみ。
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by gosuiro | 2011-08-17 23:23 | 国内外の美味な食事処 | Comments(0)
【14ROMA留学エッセイ2010-07e】 パプリカを使う夏の料理と食材
 イタリア留学エッセイ第14回目、今回は旅行後ローマの生活に戻ってからの料理づくりと休息です。前回エッセイ「姉弟とめぐる南東イタリア旅行」は、初章ローマ編コチラ、2章ローマ編2コチラ。3章マテーラ編コチラ。4章アルベロベッロ・バーリ・ナポリ編コチラです。
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 七月に入った頃から、イタリア人の知り合いが皆一様に、今年のヴァカンスはどこに行くのか、と、訊いてくるようになった。さすがに毎日顔を合わすマリナから訊かれることはないが、同居している彼女たちもヴァカンスについていくらか算段をしているようだ。マリナは親友の別荘がある避暑地でのんびりするそうで、エレナはサルディーニャ島というシチリアで二番目に大きい島(リゾート地化している)と、友人の結婚式に招待されてルーマニアに行くらしいという話を聞いた。マリナのほうは、今年は静かに過ごすと決めているようだ。

 私はというと、七月前半に弟が夏休暇でローマを訪れたこともあり、早い段階でヴァカンスを終えていた。プーリア州・バジリカータ州への旅行も、たったの二泊三日だ。しかも、信じられないほどの猛暑が重なり、休息旅行というよりは逆に夏バテしてローマに戻ってきたというのが本音であった。そして、私たちが南東イタリア観光を終えたと同時にうだる暑さが引いたのだから憎いものである。

 スタミナ切れから回復がままならないまま、私は日光を避けて生活をしていた。八月前のローマは、ひじょうに心地よい天気が続いていた。猛威を振るっていたアフリカからの熱波(シロッコ)は影を潜め、日中は心地よい風が通り、夜は掛け布団がないと少し寒いくらいである。気温も、新聞によれば最高気温28℃、最低気温15℃前後。ローマの本来の夏がこのような気候ならば、日本より格段に過ごし易いし、エアコンや扇風機などという冷気をつくる代物が必要ないことも納得できる。

 さて、この時期が赤や黄の鮮やかな野菜、パプリカの季節にあたるらしい。それというのも、一年近くローマに住んでいて、パプリカの値札が一番安くなったのを見たからだ。

 イタリアは、ヨーロッパでも気候に恵まれているところが多い国である。四季もわりにはっきりしている。私の住んでいるローマは……というより、イタリア南部はヨーロッパの中でも果物や野菜が全体的に安い地域だと思う。パプリカが高い時期といっても、一キロ2.5ユーロ前後。なんせ「キロ」である。その上、ひとつのパプリカの大きさが、日本で売られているそれの2倍以上ある。日本のパプリカは一個100円程度するわけだから……ローマで日本並のかわいらしい小ぶりのパプリカを一キロ2.5ユーロで100円分買うとすると、おそらく4個は軽く買えるだろう。100円でパプリカ4個。おおざっぱな計算になるが、そのくらいだと思う。

 そして一番安い時期の、一番安い場所では一キロ99セントと書いてあった。つまり、日本の場合で換算すると、100円で7個以上は余裕で買えることになるのではないだろうか。日本人の感覚からすると、ありえないほど安いといえる。しかしその分、かたちは無骨だし、熟しすぎていたり、腐っていたりカビがはえていたりすることも珍しくない。スーパーでも時折そうしたものをお目にかかるのだから、野菜や果物の扱いはおおざっぱ、要は食べられればいいという感覚なのである。質の悪いものを引き当てた場合は、引き当てた人が悪い。スーパーや八百屋のせいにはならない(言い争うだけ疲れるだけだ)。逆においしいものにあたれば、それにこしたことはないのである。

 それゆえに、果物や野菜を選ぶときは、それなりに鮮度を見極める必要がある。ともあれ、どれも旬のものは上記のパプリカ並に格安だ。高いといっても日本で買う野菜や果物よりは安い。腐っていたものをつかまされたところで、運がなかった程度でおさめることもできる。むしろ、そのように考えることが、ローマで快適に暮らす処世術だろう。

 さて、ちょうどパプリカにハマっていた私は、パプリカの激安さに感激し、早速近所でよく通っているフルッテリア(八百屋みたいなもの)で、大量に買いあさった。少しよれていたり黒ずんでいたりするのはご愛嬌だ。個人的に赤のパプリカが好きなので、色を統一してみる。ちなみに、ローマのパプリカは赤も黄色も信じられないほど発色がよく、しかも生で食べても甘みがあっておいしい。

 このたびは、マリナから教えてもらったパプリカのマリネをつくることにしていた。

 つくりかたは簡単だ。白ワインと白ワインビネガーを2対1の割合で鍋に注ぎ、沸騰させる。その中に、大ぶりに切ったパプリカ(ひとつが、人差し指と中指をあわせたくらい)を投入して、20分強ぐつぐつ煮込む。やわらかくなったパプリカの山は、水にさらすことなく取り出し、テーブルにひとつひとつ並べて乾かすのである。面倒だが、ここで水を切っておかなければ、後で加えるソースが浸透せずおいしいマリネにはならない。

 味付けのソースは、にんにくとイタリアンパセリとオリーヴオイルしか使わない。にんにく一個分(パプリカ1キロにつき…好み次第)を、みじん切りにして、同じくみじん切りにしたパセリとまぜる。包丁でさらに細かくしながらあわせると風味がよりよくなる。ちなみにイタリアには、メッザルーナと呼ばれる両手で使える包丁が存在する。ソースをつくるために(食材をみじん切りにするために)使う特別な包丁だ。かたちが、半月に似ていることからメッザ・ルーナ(Mezza luna)という。Mezzaは半分、Lunaは月という意味だ。

 話を戻そう。刻んであわせたパセリとにんにくはちいさな容器にいれる。その中にオリーヴのエキストラヴァージンオイルを適量いれ、馴染むようにまぜあわせる。ソースはいたってシンプルだ。おおきいボウルに、なんとなく乾いたパプリカとソースをあわせれば完成だ。私はパセリの代わりにバジルを使っている。

 パプリカのマリネは保存がきくし(むしろ日にちを置いたほうがおいしい)、料理の付け合せや前菜にも堂々と使える。生のサラダの味付けとして加えてもおいしい。何より、なんともイタリアらしい料理ではないか。日本でこれと同じものをつくるとすれば、やれないことはないが、コスト面は数倍かかるだろう。

 日本でならば、私は絶対にパプリカのマリネをつくらない。この料理より、おいしい日本料理は山ほどあるからだ。無理ぐりつくる気にはなれない。ローマに住んで好きになったパプリカ(それまで、パプリカは大嫌いであった)は、ローマに住んでいるから好きなのだと思う。

 かくして、熟したパプリカを大量に買ってしまったことから、大量のパプリカのマリネができあがった。にんにくを細かくする作業だけがとても面倒なので……今回はすり器で全部摩り下ろすという荒業を試みた。日本であれば、刺身の台になる大根のつまをつくる面であり、イタリアでいうと堅いチーズを摺るところである。出来栄えは上々だったので、これからこの方法を使おうと思う。時間の短縮になるし、にんにくのせいで指がヒリヒリ薄く腫れることもない。

 とはいえ、都市の時間自体がゆったり動いているのがローマである。私の母方の故郷、沖縄北部とその雰囲気がよく似ている。元々やれることが限られているわけだから、急いで時間を短縮させようが優雅に使おうが、あまり関係がないのだ。急いだところで暇が増えるだけである(イタリア語の勉強すればいいのだが、語学勉強は好きではないので避けたい私がいる……)。のんびりすると決めたこの日は、ローマの涼風を感じながら、インターネットで日本の近況を楽しんでいた。そして毎度ながら、インターネットで簡単に日本の情報を得られる喜びを噛み締めるのである。


◆【エッセイ15(8月前半編)】は、8月更新予定。タイトルは「テルメと日帰りヴァカンス」です。
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by gosuiro | 2011-08-12 23:19 | ROMA留学エッセイ | Comments(0)
イタリアの夏におすすめは、グラニータ!
b0206901_11145145.jpg 夏のローマ観光の話題をさっくり更新していましたが(詳しくは、コチラと食事編コチラ)、その中でも別途にとっておいた一品、冷たくておいしい食べ物の紹介です。

 この名は、グラニータ。一枚目の写真にある氷菓です。

 イタリアでは、日本のかき氷的な役割を担うデザートになります。私の 大 好 物 ! 正直な話、ジェラートよりも好きです。イタリアに住んで私はグラニータに目覚めました。

 しかし、このグラニータは基本的にサマータイム(4月~10月)しか販売されない期間限定の氷菓になります(かき氷と同じ位置づけです)。イタリアも夏はものすっごい暑い日があるので、エアコンのない家に住むと、グラニータを食べて涼を呼ぶしかない、という状況が生まれるんですよね(スイカを食べるというのもありますが……イタリアの人もスイカは好きです)。

 イタリアならばジェラートで涼を呼ぶ、というのもいいんですが、夏の日中食べるとしつこい。ラテ(ミルク)を使うフレーバーが多いので、胃が重くなります。ラテなしのフルーツフレーバーなら、さっぱりしていておいしいですが……やっぱり私は氷がいい。グラニータは何度食べても飽きないんです。そしてたぶん低カロリー。

b0206901_11145423.jpg いろいろなバールやジェラート屋でグラニータを食べて、グラニータにも2種類あることを学びました。ひとつは写真のように氷を削ってシロップを浸したものです。かき氷が少し溶けた感じですが、氷の削り具合が荒いのでちょうど良い。もうひとつは日本でも馴染みのフローズンスムージー(コチラの六枚目に、参考写真があります)。

 後者のフローズンタイプは好きではありません。イタリアのバールでも、日本のものと同じような機械を使って、スムージーをぐるぐるまわしていますが……それなら日本にもある。下手すればフリードリンクのところにあって、日本なら安くいつでも食べられる(中身もほぼ同じ。業者から卸されているものでしょうね)。

 フローズンタイプでも、唯一例外は自家製です。人工甘味料・着色料をほとんど使わず、果物と水(と砂糖)だけでつくられた自家製フローズンスムージーは確かにおいしいです。どちらにせよ、自家製かどうか見極める必要があります。

 一方、私の好きなシャリシャリ感のあるグラニータは、少数派です。まず、第一にこの手のグラニータを販売している店を見つけることが難しい。

b0206901_11144817.jpg 私がイタリアで調査したところ、おそらく自家製ジェラートをつくっている頑固おやじの(そして店の構えはキレイではないところが多い)ジェラート屋さんに、夏期限定でかき氷タイプのグラニータが置かれているようです。手間がかかる氷菓なので、職人肌でなければつくらないんだと思う。当然、シロップも人工甘味料・着色料をほとんど使わない果物だけのグラニータにかぎります! そこは譲れない。

 というわけで、ローマで食べるグラニータはサルヴァトーレおじさんのところでしか食べませんでした。そのおじさんの店が写真二枚目。

 ローマ中心街からかなりはずれたところにありますが、ここのグラニータを食べるとジェラートがどうでもよくなります。それくらいおいしいです。日本の旅行本にも載っていたくらいみたいです(通いすぎて顔見知りになり、おじちゃんに宣伝された・笑)。

 ここのグラニータフレーバーは三枚目写真の通りいくつもあります。しかも、珍しいイチジク Fico や サボテンの実 Fico india(サボテンの実自体はイタリアでよく食べられている)、パッションフルーツ味もある! 全部果物からシロップをつくっています。おすすめは、その三種に桑の実 Moraとか……もう全部好きだ(笑)。

 カップは2ユーロから、2~3種選んでカップにいれてもらえます。味見もできます。あー食べたくなってきたー。おかげさまで私の人生歴代一位の絶品氷菓になりました。皆、ローマに行ったなら、住んでるなら、ここへ食べに行かないと損だ。いくら地下鉄の駅から遠くても、その味だけは保証する。

 最後に、このお店の住所などを明記いたします。

 ・ 「L' eatro del gelato da Salvatore」(サルヴァトーレおじさんのジャラート屋で地元で通じます)
  不定休ですが午後から夜遅くまで確実に営業している * Via Macedonia 62-64 Roma

 行き方は……ピアッツァ・ザマ(Piazza zama=ザマ広場)から鉄道橋をまっすぐ下った大通り沿いの右側。バスが一番わかりやすく、テルミニ中央駅から、360番Piazza zama行きのバスに乗って終点バス停目の前です。またはヴェネチア広場から628番でPiazza zama方面(カラッカラ浴場方面)で、Piazza zamaがわかりやすいかな。
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by gosuiro | 2011-08-10 11:39 | 国内外の美味な食事処 | Comments(0)
教会とともに小説更新です
b0206901_2121839.jpg 暑い夏に涼を求めて……というと、大理石の教会が案外気持ちよいものです。風が通れば最高です。というわけで、静謐を写した1枚を添えてみました。ウンブリアのチヴィタに行ったときに訪れたちいさな教会です(その際の旅行記リンクはコチラ

 静かなものを写真に選んだのは、八月六日が日本にとってある種そういう日だからです。広島は、小学四五年に住んでいた私の第三の故郷に当たる県で、原爆における知識はそれなりにありつつ(学校で学びました)、また親が沖縄の人間なので、沖縄本土決戦のことも子どもの頃から学んでいたし、長崎も旅行したし……こうした場で話すことでもないですが、今となっては「忘れてしまうこと」が一番罪深いのかなと思います。どう思うかとかは置いておいて忘れてはいけないし、日本で生き続ける気ならそうした歴史はある程度詳しく覚えておいたほうが……というか、自国の知識は先立って海外に出てから、かならず役立ちますので(苦笑)。

 さて、メインは小説更新のお知らせでした。このたび、【 フェルマータゲート 】というお話をUPしました。  【 フェルマータゲート 】を読む(クリックで閲覧できます)。

 35本目話のお話は、率直に言えば主にバンギャルの皆様にささげています(不明な用語は検索してください)。女の子が成長して、思い出すなにかのお話です。わかるひとには、きっとわかる。バンドを追っかけたことのある人ならきっとわかる(苦笑)。

 最後に、ランキングや拍手にご協力いただき、本当にありがとうございます。たくさん感謝を重ねます。多謝。今後もぽちぽちがんばっていきます……そろそろこのブログも一周年なんですね、ワォ!
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by gosuiro | 2011-08-06 02:36 | 小説作品更新情報 | Comments(0)
南イタリア・アルベロベッロの小ネタ (プーリア編エッセイの補足です)
b0206901_156930.jpg 8月になっても、こりずに先月UPしていた、弟と南東イタリア旅行へでかけたときのエッセイ(むしろ日記)のラスト「プーリア州+ナポリ編」の補足、其の2をこなすわけであります。長々話を引きずってすいませーん。(該当エッセイを拝読後に読むと、よりわかりやすいです。プーリア州+ナポリ編エッセイのリンクはコチラです。ついで、その補足其の1のバーリ旅行話はコチラ。)

 さて、今回は南イタリアの中でも、日本人的有名な観光地のアルベロベッロです! もう、現地着いた途端日本人がめっちゃいるわ、むしろ土産やさんが日本語カタコト使うわ、ほほえましいかぎりでしたフフフ……皆さま本当にこんな遠いところまでよく来ますよね……感服いたします。

 当日はマテーラからバーリ、バーリ観光後にアルベロベッロと列車移動したので、到着は夕方6時近かったかもしれません。アルベロベッロの観光スポットは、駅から少し歩いたところにあります。徒歩10分くらいだったかな? アルベロベッロにあるのは、白い壁にとんがり帽子のコンパクトな住居群、トゥルッリ Trulliです(Trulloで単数形)。とりあえず、観光はその住居群しかないです。これはマテーラと同じパターンですね……。
b0206901_1562492.jpg アルベロベッロのトゥルッリ群があるのは、モンティ地区とアイア・ピッコラ地区になります。前者は観光化されていますが、後者はまだ普通に人が住んでいます。

 住居建築を楽しむ観光地なので、アルベロベッロもマテーラも、実際に伝統住居に泊まらないと、その土地の真の意味での観光は味わえないかも……という観光理念を持っている私は、そのままアイア・ピッコラ地区のトゥルッリに泊まりました。

 借りたトゥルッリの向かいは、本当に地元の人がトゥルッリで住んでいました(笑)。私が予約したところでは、トゥルッリを独立型コテージのように使え、貸しているトゥルッリも点在していたようです。まずは、受付をしている店舗に赴いて、鍵と借りるトゥルッリを案内してもらって、後は翌日のチェックアウトまで自由。

 さて、宿泊に借りたトゥルッリの内部を大公開です! 玄関を開けて、見えるのが二枚目の写真になります。二人用のものを借りたので、とてもコンパクトですが、ソファと食卓、冷房機、テレビなどの生活品が揃えられて、本当に住んでいるように過ごせるつくりになっていました。天井はさすがに低いですが、日本人ならば大丈夫だと思います(何を根拠に、という突っ込みはナシで……)。

b0206901_1562165.jpg そして、食卓から右側のつくりが写真三枚目です。ベッドルームと、ミニキッチンがありました! そして冷蔵庫も!(普通海外のホテルではあまりお目にかからないものです。)食器や鍋もあり、これを発見したときは一泊のみの滞在を本当に悔やみました。キッチンがあれば、市場とスーパーで食材買って、野菜パーティも弟とできたのに……結局、果物やトマトを買って食べていましたが、見事住むように滞在したいという願いを叶えるトゥルッリのかたちでした。

 ちなみに、バスルームの食卓スペースの右奥に用意されています。湯船付のバスルームでしたが、ここはシャワーのお湯が20分しか流れません。それ以降は、また30分くらい待たないとお湯が出ないという状態です。夏に加え、それがあたりまえで生活している私なので(マリナんちも同じ仕組み)、全然気にならなかったですが、私の弟は見事に20分越して使い、水浴びになっていました(笑)。くれぐれも気をつけないとですね……でも伝統住居なので余裕の合格点です。

 この地での観光中こそいろいろありましたが(特に現地の人との交流がたくさんあった)、それを話しているといつまでも終わらないので、はしょってグルメの話に移ります。あ、明確な観光スポットとしては……教会くらい?(笑)。集落散策と土産屋めぐりで十分楽しいところです。
b0206901_1562696.jpg さて、散策前の腹ごなしをしたのは、トゥルッリ集落のメイン広場にあったジェラート屋さん。たまたま見つけて、自分でつくっているところだとわかったので入店しました。ジェラートでも、企業メーカーなどから卸していることも多いです。自家製は、香料を使ってない天然素材ものにあたることもあり、格別おいしい! ピスタチオが、自家製かどうかわかりやすいフレーバーかもしれません(店の人に訊くのが一番ですが)。

 ここのピスタチオジェラート、細かい実がいっぱいはいってふんわりしてて、ものすごくおいしかったです! アルベロベッロに行くなら、あそこのジェラート屋はマストですね。ただ、従業員がものすごく愛想悪かったので、写真撮る気もなく……詳しい場所の説明は下記へどうぞ(弟が少しかわいそうな目にあっていました。英語わかるのか微妙……押しでいけばなんとかなります。イタリアなので)。

 そして、夜の食事はトゥルッリを改造したリストランテを選びました。夜の開店時間すぐに入店したこともあってか(予約もあったようですが)、ラッキーなことにテラス席をゲットし、トゥルッリ群を眺めながら晩餐となりました。ここでもスペシャル前菜を楽しみました。名前はグラン・ミスト・デッラ・カーサ Gran misto della casa (この家の大きい盛り合わせ前菜みたいな意味です)。7品小皿が出たかな。でもボリュームはマテーラが勝ってました。

b0206901_1573954.jpg ……いわずのがな、その食事風景が四枚目です。残骸すぎてゴメンナサイ。あ、ここはテーブルチャージのパンに、オリーヴのつけものがたくさんついてきました! いつもはパンだけなので、これは嬉しかった。値段もそこまで高くなかった気がします。ワインボトル高いの入れて、パスタは抜いて、肉2品頼んで、二人トータル50ユーロちょっと。正直な話、ローマでこの量、この金額は無理。アリエナイ。しかも、アルベロベッロもマテーラも食事が本当においしかったんです! そういう意味でも、南東イタリアは最高の旅行でした。ものすごいおすすめしたい地域です。

☆最後に、紹介したホテル・お食事処の住所です。

・ホテル「 Trulli Holiday 」 Piazza Curri 1 , Alberobello
 伝統住居トゥルッリのホテルについておすすめリンクはコチラです(日本語)
・ジェラート屋「 Arte Fredda 」 Largo Martellotta 47 , Alberobello
 お店の詳しい説明をしてくれているおすすめリンクはコチラです(日本語)
・リストランテ「 Il Pinnacolo 」 Via Monte Nero 30, Alberobello
 リストランテの公式ホームページリンクはコチラ(英語あり、写真もあります。)
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by gosuiro | 2011-08-04 03:24 | 海外旅行のお話 | Comments(0)