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【21ROMA留学エッセイ2011-11a】欧州から見た、日本人の印象
 イタリア留学エッセイ第20回目は、ローマの語学学校で出会った他国の生徒たちに言われた「日本人の印象」についての報告です。前回のエッセイ「南イタリア(シチリア)に恋するドイツ」はコチラです。
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 私が通う語学学校は在住するイタリアの首都ローマにあるのだが、通う生徒は基本としてすべて他国からやってきた人々だ。年齢は様々で、中学生くらいの子から80歳くらいお年寄りまで生徒として訪れる。イタリア語を学ぶ外国人のための学校ということで、すべて講師や教育実習生はイタリア人である。

 いろいろな国の人が集まると、イタリアについての話題もさることながら、互いの国についての話も多く取り上げられる。私も日本人ということで、他国の人が持つ日本についての印象を散々聞かされた(東日本大震災前のときである)。その多くの人が、こういう。

 日本人はものすごく働くし、計画的で勤勉だ。また驚くほどエレクトロニクスが発達しているし、日本カルチャーは変わっていておもしろい。そして、なによりも日本の食事がおいしい。とりわけて寿司は、本当においしい。

 私はイタリアに住むまで、「ニホンって、そんな国どこにあるの? アジア? 」と、大方欧州国の人々にいわれるのだろうと思っていた。これほど日本が知られていることは思わなかったのだ。しかも、語る人の大概がどれも好印象として日本を受け取っている。それこそ、オリエンタルでも日本人だとわかるれど彼らの反応が変わるくらいだったのだ。私からすれば、少し日本に対して買いかぶりすぎだと思うのだが、良いように見られていることは悪いことではないので、おとなしく聞き入っている。

 実際、イタリアでも日本産の製品や文化と日常的に出会うことができる。テレビやラジオをつければ、日本車や電気製品関係の宣伝は常にされているし、ホテルに備え付けてあるテレビなどが、日本のメーカーであることも少なくない。

 なにより、欧州のひとたちも日本のアニメで育っている。語学学校でハイジやドラえもんの主題歌を歌ってとお願いされたこともあるし、町中ではハローキティのデザイン商品があふれ、お菓子のパッケージにドラゴンボールが載っていることもあたりまえだ。幼い頃サッカー少年だった彼らは、これまたキャプテン翼で育っている。

 また、欧州で寿司は本当に人気がある。ヘルシーであるということも一役かっているのだろう。自国の料理に誇りを持つイタリアでも、スーパーの棚にしょうゆを置くコーナーがつくられていることが珍しくない。生魚を食べない文化の人々に、極東の島国、日本の寿司が浸透したことはとてもすごいことなのではないかと私は思う。

 しかしながら、日本文化に興味を持つ人は多い一方、その実情は正しく知られていない。ステレオタイプの人だと、ゲイシャやニンジャ、ハラキリなどの言葉が好きなようだし、キモノという衣服を知っていても、洋服と同じように簡単に着られるものだと思っている。一番誤解されているのは、「カミカゼ」という単語の使い方だ。世界基準で、カミカゼは「自爆テロ」を意味している(イタリアの新聞でそういう意味で使われていた)。本来の意味とは微妙に違ってきているのは、少し悲しい。日本は、世界に名をはせる国であるにも関わらず、正しく知られている面が乏しいのである。

 中で最も驚かれるのは、日本の書き言葉に関してである。普段日本人がとりわけて意識することはないが、日本語の書き文字は三種もある。このことを知る外国人はとても少ない。普通の国は、話し言葉に書きことは背が連動する。日本語はこの常識に反しているのだ。事実、このの話をすれば大抵のイタリア人が絶句していた。確かに、三種類もの書き文字を使用する民族は、仮にいたとしても極少数なはずだ。つまり、日本人はアルファベットもふくめ、ひらがな・カタナカ・漢字と、四種の書き文字を自在に扱うのである。

 しかも日本語の文法は、他の外国語のようにかたちづけたとしても不規則だらけの無法地帯だ。話し言葉は習得しやすいとしても、書き言葉に関しては、子どもの頃から延々と演習を重ねなければならない。日本人にとっても日本語が難しいと思えるのはあたりまえなのだ。

 もっとも、他言語(主にヨーロッパ圏の言語)は、基本として主語(主体)を前提に考えるが、日本語は主体を隠す。個人というよりも全体を意識して言葉を組み立てていくため、根本の考え方から異なるのである。曖昧な表現が基本にある日本語をネイティブにしている人種に、他言語の表現方法がいささか直接的に感じられてしまうことは仕方のないことかもしれない。日本語は単に個を示すのではなく、全体の中からその対象を表現するのである。

 私も、日本語の根本にあるものの考え方、その特異性に注目したのはイタリアに住んでからだ。外国で外国語を勉強して、改めて日本語の難しさを知ったのである。そして、これほど愛しい言語はないとも思った。同時に、日本語がネイティブであることが、本当にうれしい。

 さて、最後に私の印象に残った出来事がある。語学学校のクラスで行われたディスカッションだ。あのときのクラスは、アジア圏・ヨーロッパ圏・北アフリカ圏の様々な国から来た生徒たちが10人を越えていた。そこで話題になったのが、「イタリア以外でどの国が似合うか」ということである。日本人の私は、パリに自宅があるフランスの女の子に「パリが似合う」といわれた。私はパリどころかフランスに行ったことがない。とりわけて行きたいとも思ってはいなかった。好きになる哲学や音楽、絵画がなぜかいつもフランス系のものであるから、一応一度はパリの仏哲学で有名な通りを歩いたほうがいいかもしれない、と思う程度だ。

 フランス人の彼女がそう答えた一番の理由は、単純だ。「パリに憧れて住む日本人が多いから」だというのである。パリに行ったことがないからわからないが、日本人がそれだけ多く住んでいるのだろう。しかし、そこで彼女はおもしろいことを言っていた。

「パリに憧れをもって住む日本人は多いけれど、パリのフランス人は冷淡なところもあるし、実際のパリのギャップに慣れず、ショックを受けて引きこもったりホームシックになってしまう日本人も多い」

 これを聞いて、以前別のクラスでフランスの地方都市から来た女の子(スペインの国境に近い都市だったようだ)が、「パリに旅行したことがあって、ものすごい美しかった。でもパリの人は冷たくて好きになれない。道を訪ねても、それを拒絶するような人ばっかり」と、話していたことを思い出した。同じフランス人でもその印象なのであるから、日本人がショックを受けるのも仕方がない気がする。

 全員で、パリは君にあわないという話になり、別の女の子が「ならロンドンは? 日本人多いし」といっていたが、これもまたイギリス人の女性が「ロンドンの人も似たようなもので、そんなにやさしくないわよ」と答えていた。

 結局、イタリア人の講師に「きみはローマが一番だ」ということで話は収まったが、私にとってとても興味深い内容であった。イタリアの人はなんだかんだで、かなり親切なところがある。私はそれに救われている。その反面で、自国に住む人たち自身が「人間的に冷淡なところがある」と言いのける土地に住む日本人の方々の気苦労を考えると、大変だろうにすごいよな、負けないでほしいな、と、思ってしまうのである。


◆【エッセイ2(11月後半)】は、1月更新予定。タイトルは「イタリア的恋愛観について」です。
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by gosuiro | 2011-12-31 00:31 | ROMA留学エッセイ | Comments(0)
冬のアイルランド旅行第三幕
b0206901_20114444.jpg クリスマスを終えましたが、アイルランド旅行の写真はクリスマス仕様です(笑)。ダブリン旅行の小話最終回。

 写真一枚目はオコンネル通りにあった巨大クリスマスツリー。左よりに筒の塔のようなものが見えますが、これがオコンネル通りの目印です。とりあえず迷ったら、この塔を探せば、そこがオコンネル通り。

 オコンネル通りは大きな道で、リフィー川(テンプルーの向かい側地区)をほぼ垂直に通っています。日本で言えば、名古屋のテレビ塔がある大通りにちょっと雰囲気が似ています。このメイン通りには案内所も多く、空港からのバスもこの通りに停まります。

 空港~ダブリン中心街間は、タクシーを使わずともバスが割安で便利です。そこから橋を渡って観光地(旧市街)は、徒歩で大体観てまわれます。一応、観光用の周遊バスもあり(イタリア同様割高です)。
b0206901_20123243.jpg 路線バスは先払い制だったはず、使用前に小銭をたくさんつくっておいたほうがよさそうです。一区間乗ったときの金額が1ユーロ以下で半端だった記憶があります(おつりがないときは、ちいさな紙を渡され、バス案内所でその紙とおつりを換金する感じだった記憶が……面倒なのでしませんでしたが)。

 どこでもそうですが、インフォメーションでその土地のパンフレットマップをもらうのは必須です。特にアイルランドは公用語が英語なのでわかりやすい……英語がほとんどわからない私でも安心感がありました。お店にもはいりやすかったです。

 そして、アイルランドに行った際に見ておきたいもののひとつは、アイリッシュダンス! それが写真二枚目です。

 アイリッシュダンスはタップダンスに近いですが、よりクラシックな感じ。専門のパブで披露するところもあるので(看板か張り紙がでています。インフォメーションのマップなどにも載っています)、気軽に見られるはずです。
b0206901_20302697.jpg 私が見たパブでは、入場料はないものの、ステージ前方の席は特別テーブル(コース料理か予約か、特別なものを注文するっぽい)で区切られ、自由に見られるのはその後ろのフロアからです。飲み物の注文くらいで好きなだけ見られます(その分少し見にくいですが)。雰囲気は楽しめるので……それに安く済むし(笑)。

 個人的に旅行というと国内外問わず、かならずスーパーや地元の方々が訪れる生活スポットを覗きます。アイルランドでも大型スーパーがあったので赴いたわけですが……生野菜が少なくて高かった!

 そして冷蔵・冷凍食品が発達していました。電子レンジで簡単クッキング的な冷蔵棚がずらーっとあったときは驚きでした。アイルランドは土地が豊かではなく、旅行した時期も冬だったので、なかなか新鮮な食材が手にはいらないのだろうなあ、と、感じました。

 イタリアは、欧州でも比較的野菜を食べる文化なので(特にマリナたちが野菜好きというのもあるけれど)……そういう意味では、イタリアって気候がいいんでしょうねえ。皆が憧れるわけだ。
b0206901_2013324.jpg 食といえば、アイルランドで中華をよく食べたのですが、地元の方々が中華セットのライス付きを頼んでいた上に、フライドポテトが山盛りになっていたことに度肝を抜きました。ポテト×米で腹崩壊するでしょ! みたいな感じです(笑)。

 イタリアに住んで後々気づいたのですが、欧米のノリでは、米は主食ではなくサラダの扱いになるんですよね……日本と違って、主食ポテト、サラダは米。特にイタリアでは、サラダを頼む場合、たまに米や麦がはいっていたりするので、頼むときは注意が必要です。って、アイルランド旅行の話なのにイタリアネタ話しちゃった。

 そうだ、フルコースのアイリッシュ・ブレックファーストをいただきましたが、これはとてもおいしかったです! パン・ベーコン・フルーツジュース・紅茶で、卵料理はスクランブルエッグか目玉焼きかポーチドエッグで選べました。イタリアだと、コルネットかドルチェにカプチーノかエスプレッソなので、こちらのほうが健康的かもしれません。量は多いですけど(笑)。

 次回はエッセイをはさんで、ダブリン郊外の町、キルケニー散策をはじめます。来年も宜しくお願い申し上げます。(三枚目は大道芸人もいたテンプル・バー広場。ラスト写真は深夜の聖堂です。)
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by gosuiro | 2011-12-28 20:43 | 海外旅行のお話 | Comments(0)
メリークリスマス! と、拍手作品更新です
b0206901_4241519.jpg メリークリスマス! イタリア話メインのブログですが、今は絶賛アイルランド旅行話中なので、英語にしました。イタリア語だと、ブォン・ナターレです。そして、写真は、ダブリン中心部。このとおりクリスマス一色でした。

 そのクリスマスにあわせて、WEB拍手ボタンを押した後の画面に、創作を追加いたしました。タイトルは【浜辺の贈り物】です。実話です。個人的にはとても懐かしい話ですが……数年前また獲りにいきました。次は自分の手で。親戚に獲るのが上手といわれましたが、それはじーちゃんからの遺伝だと思います。という話です(笑)。

 今回は創作ブログではなく、に左下中央のWEB拍手ボタンを押せば簡単に閲覧できますのでお気軽にどうぞ!(PCのみかもしれません)。

 さて、アイルランド旅行記で行ったところはダブリンだけではなく……案の定年内に終わらないことが判明いたしました。来年もどうぞおつきあいください。ちょいマニアックな郊外に行った話をしますので! というわけで、閲覧されている方々の素敵なナターレを心より祈しております……寒い中で(苦笑)。
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by gosuiro | 2011-12-24 04:37 | 小説作品更新情報 | Comments(0)
冬のアイルランド旅行第二幕
b0206901_23312021.jpg アイルランド第二幕は、食事の話(第一幕は、コチラ)。……正直な話、ダブリン観光は極寒と小雨に負けてほとんど観光しませんでした。行ったのはダブリン城だけ。深夜に教会を眺めて、トリニティ・カレッジも入り口を見て終了。ギネス・ストアハウスやオールド・ジェムソン蒸溜所も行きたかったんですが、日程的に無理でした(閉館時刻的に)。

 そうしたらもう、アイルランドを楽しむには食事しかない! だって寒いんだもん! というわけで、今回はちょっとしたダブリン散策に食事話です。

 写真一枚目は、テンプル・バー。ダブリンで有名なストリートです。昔は廃れていたようですが、現在はダブリンらしい町並みや飲食店が集まっています。

 土産屋も多く、観光客向けでもありますが(ブランド物などの大通りはまた別にあります)、はじめてダブリン来るなら一度行くべきスポット。ダブリン城など観光スポットからほど近く、ひとつ通りを挟めばリフィー川です。この川を真ん中において街がつくられている感じです。
b0206901_23314476.jpg このテンプル・バーをおすすめするもうひとつの理由は、あまりチェーン店がこの通りにはないから! ダブリンは至るところにサブウェイとスターバックスがありました(笑)。イタリアはマクドナルドくらいしかファストフードが介入されていないので、日本でよく見るチェーン店が乱立するのは新鮮(逆にその感覚が珍しいのかもしれませんが)。

 さて、食事ですが……アイルランドらしいものを食べよう! ということになり、テンプル・バーで郷土料理をいただけそうなレストランをチョイス。それが写真二枚目。アイリッシュシチュー、フィッシュアンドチップス、オムレツみたいなものでした。

 個人的な感想では、アイリッシュシチューはラム肉を使用しているせいか臭みが強く、フィッシュアンドチップスはものすごく大きい白身魚もフライがでてきて度肝を抜きました。油っぽいを通り越して、私はフライの皮をむいて食べていたという(中の白身はおいしかった)。オムレツはおいしかったです。酒にあう食べ物シリーズのような気がしました。もっとアイルランドの食をリサーチしていけばよかったかもしれん。
b0206901_23321122.jpg ただ、その中でとってもおいしかったのは、ホットウイスキー!! それが、写真三枚目です。

 ホットウイスキーのつくり方は……ウイスキー適量(シングルくらい)に、輪切りのライムにグローブ(ハーブ)を七つくらい挿したものを入れ、お湯で割ります。お湯の分量はお好みで。これは本当に身体が温まりました。

 夕食後、てきとうに入ったパブというパブでホットウイスキーを飲んでいた記憶があります。アイリッシュウイスキーは好きなほうですが、ダブリンで飲むならあまりよく知らない銘柄を飲もうということで、パワーズを選んで飲んでいました。

 そして次のパブに行って、おすすめのウイスキーを聞けば「パワーズ」。どこ行ってもパワーズ。……私、アイルランド滞在中、ウィスキーはパワーズしか飲んでいなかった。そして、ジェムソンのほうが味は好きだと悟った(なんの意味もない)。日本ではジェムソンが気軽に手にはいりますよねー。アイルランドの酒屋もたくさんウイスキーがあって買っていきたいくらいでした。
b0206901_23373115.jpg あとは忘れてはいけない、ダブリンといえばギネスビール。アイルランドではじめて飲みましたが、最高においしかった! おかげで一番好きなビールはギネスビールのままです。でも、ダブリンで飲んだあの味には超えられない……ギネス好きならば一度現地で飲むべきです。

 パブは自体は、そこまで怖い感じではありませんでした。食事を食べられるところと酒メインのおっちゃんが集まるところ、昼カフェ夜パブなどいろいろ寄りましたが……酒で陽気になれば無礼講なんでしょうね(笑)。ダブリンのおじさんたちは気さくな感じでした(あまり東洋人がいるからって気しない感じ)。

 夜も危険な雰囲気はなく歩きやすかったです(日本よりは気をつけたほうがいいかもしれません。若い子向けのクラブ周辺とかね……)。とにかく、アイルランドで食事に悩んだら、フィッシュアンドチップスとギネスビールを試して、胃が疲れたらサブウェイで野菜を摂り、カフェを楽しむのがいいのかな。そして寒い季節にはホットウイスキーがおすすめです(笑)。

 ラスト写真は、ブランド路面店通り入口付近。クリスマス仕様でした。そして、食事処の住所はなしです……当時はブログする気がまったくなく、名刺もなにも持っていなかったんです(少し後悔……)。
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by gosuiro | 2011-12-19 23:42 | 海外旅行のお話 | Comments(0)
冬のアイルランド旅行第一幕
b0206901_1215454.jpg アイルランド旅行の記録にあたり、写真を探したところ案外たくさんあったので……抜粋しつつ、ブログにUPしていきます。とりあえず、感想は一言。

 超 寒 か っ た ! ! ! 

 言葉にできないくらい寒かった。早速、一枚目の写真が明らかに寒そうです。これは、ダブリン空港から市内に向かうバスのなか。旅行したのは11月末でした。イタリアより北はすっかり冬です。アイルランドは完全に冬でした。最低気温連日氷点下という感じ。しかもずっと雨。基本、雨。

 ダブリンの空港に降りた途端、心が折れるなんて前代未聞でした。アイルランドより北限の国にまだ行ったことがない私、冬に北国行ったら死んでしまうと思いました(あ、ドイツのベルリンは行った。あれも10月末旅行で寒かった)。実の話、フィンランド語が一番好きなので、はじめはイタリア留学ではなくフィンランド留学を考えていたんですが、もうイタリアでよかった! と、真剣に思わせてくれたのが、このアイルランド旅行。寒さに耐えるための酒の味を覚えました(笑)。
b0206901_1225099.jpg ひとまず、写真の内容を先に紹介します。写真の二枚目から四枚目は、ダブリン市内の旧市街中央に位置するにあるダブリン城の内部です。

 ダブリン城の内部見学は、ガイドツアーのみ。玄関ホールに集まって(登録と支払いして)、一時間くらいかけてまわっていた気がします。4.50ユーロで、最終のツアーが16時台なので、あわてて駆け込みました。当然ガイドは英語のみです。英語まったくわからないので、写真を撮ることに徹しました。

 写真のとおり、ダブリン城の中身はそこまで派手ではありません。なるべく城っぽい内部写真を探しましたが、これくらいが限界でした……だからといって見ごたえがないわけでもなく……個人的に勉強になったのは、ダブリン城の地下あたりに降りたとき。ガイドのおねえさんが下の土部分を指して、

「この黒い水たまりが、ゲール語でダブリン(Dubh Linn)というから、町の名前がダブリンになったのよ」

b0206901_1231487.jpg と、話して(同行者が和訳してくれて)いた点です。アイルランドに行くと意気込みながら予習をまったくしていなかったので、やっぱりイギリスとアイルランドはおおいなる違いだよなあと思ってしまいました。そんなイギリスにまだ行ったことがない私です。アイルランドといえば、町の表記などに、英語とついでゲール語(アイルランド語)がかならず書かれてありました。英語より読めませんでした……。

 さて、この旅行はイタリア発で向かった、三泊四日の旅でした。アイルランドに行ったのは、たまたまお誘いがあったのと、ケルト神話の国で、私の好きな哲学者(聖職者)ジョージ・バークリーの生まれ暮らしていたところであり、英語圏のなかの唯一のユーロ国だったから、でした。あとは、英国湖水地方に近い羊いっぱいの牧歌的風景が見られるかな、という安直なイメージ……あと、パブ体験ですね。

 実際にダブリンとキルケニーを訪れてみて……牧歌的というか、冬のせいか嵐が丘的な感じでした。風情はとてもいいんです。首都を離れると丘が延々連なって羊が放牧されていて、家々はきれいなんだけど、でもちょっと荒涼としているというか。
b0206901_1233541.jpg そして、とりあえず雨ですね。一日だけをのぞいて全日小雨でした。寒くて雨だと本気で心が折れます。欧州は冬が雨季だから、冬旅行される方は多少の覚悟を持っていくんだろうな、偉いなあと思ってしまいます。イタリアに住んである程度は慣れましたが(石畳の街って妙に寒いんですよね)。

 この寒々しい感じは……少しマイナスな言い方を続けてしまいましたが、個人的にはアイルランドの生活がよりよくわかってよかったです。寒いからパブに行くんだ、温かい飲み物あちこちで売っているんだ、みたいな。パブは確かに活気がありました。

 話を少し戻して、この旅行で使用したのは飛行機です。あの格安航空会社で有名な、ライアンエアーを使いました! (ライアンエアーはアイルランドの航空会社)。往復で110ユーロくらいだったような気がします。めちゃくちゃ安い。けれど全席自由で微妙に面倒なところがある(荷物の個数や重量に厳しく、抜き打ち検査で追加料金むしりとったり)。不満はあるけど、それを上回る使い勝手のよさはあるんです。なんたって安いですし。
b0206901_1235494.jpg ダブリン行きは、ローマだとチャンピーノ空港より離陸します(日本へ行き来するフィウミチーノ空港とは別です)。こちらの空港へは、バスかタクシーを使います。

 ルートはいろいろありますが、一番わかりやすいのは、テルミニ(ローマ中央)駅からバスでダイレクトに行く方法。ただ、チャンピーノ空港へ向かう際は混雑しやすい道路ばかり通行するので、時間に配慮が必要だと思います。そして、格安航空会社は席が先着順、さらにカウンターも混雑しやすいので、使うときはなるべく早く行ったほうがいいのかな。ただ、問題はチャンピーノ空港は軽いbarくらいしかない殺風景な地方空港であること。待つときはかなり暇です。ちいさい空港なので、わかりやすいですが。

 ローマからダブリンは飛行機で三時間弱、時差はローマから見て+1時間。ダブリン空港は少し郊外にあって、バスが出ています。中心地まで1時間も乗らなかったと思います。

 というわけで、アイルランド旅行記は続いていきます。ラスト写真は、寒さに負けて入った、ストア+イートインの店。日本でいう、コンビニにイートインがついた感じのところでした。スコーンを食べようと思ったけれど、アメリカタイプの大きいやつだったから断念した記憶があります(というか、やっぱりドルチェは日本より断然大きかった!)。
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by gosuiro | 2011-12-15 02:53 | 海外旅行のお話 | Comments(0)
小説更新の次は、アイルランド旅行記!
b0206901_1192739.jpg 12月の個人的なテーマは、アイルランド旅行記をUPする、です! その前に、小説更新とシチリア話のリンクでも……。

 まず恒例の小説更新のお知らせです。このたび【 リップサービス 】というお話をUPしました。 【 リップサービス 】を読む(クリックで閲覧できます)。

 高校生の女の子同士のお話です。あくまで女子校のようなノリなのは、私が女子校出身というのもあります(苦笑)。季節が違いますが、背景は夜のモンタージュ。お気軽にどうぞ!

 また、当ブログの拍手クリックくださいます方々には、深く感謝を申し上げます。ご訪問していただいている時点で、心から感謝しております。ありがとうございます。

 さて、最後に写真はシチリア島のシラクーサ、夜の広場です。前回のシチリアエッセイといい、シチリアネタはたくさんブログで登場していますが……なかでもリンクは、コチラあたりが旅行直後のときなので、臨場感があるかも(七回分にわけているので、写真量もすごいです)。今読み返すと、あれくらいの軽い文章量でいいんじゃなかったのかと思ってしまいます。文章多いですよね、私のブログ(苦笑)。
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by gosuiro | 2011-12-11 01:32 | 小説作品更新情報 | Comments(0)
【20ROMA留学エッセイ2010-10b】南イタリア(シチリア)に恋するドイツ
 イタリア留学エッセイ第20回目は、南イタリアのシチリア島を旅行したときの「ドイツ」的できごとのお話です。後日談をあとで掲載予定。前回のエッセイ「異国籍の所在のなさ」はコチラです。
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 10月前半に一週間弱を要して、南イタリアのシチリア島の主要どころを一気に旅行した。シチリア最大都市、パレルモへ空路ではいり、バスと列車を要してギリシア遺跡の残るアグリジェント、映画の舞台にもなった有名観光地タオルミーナ、イタリア唯一の自然世界遺産エオリア諸島、古の都シラクーサとめぐる。訪れた土地はかなり点在していたが、駆け足の旅行となったわけでもなかった。屈指のリゾート地、タオルミーナでは四泊した。遅いヴァカンスを十分に楽しめたのだ。

 そのタオルミーナではおもしろいことがいくつも起こった。バスを乗り継ぎアグリジェントから夜タオルミーナへ着いた私と友人は、宿泊予定の最上階フロアを貸すゲストハウスの大家さんと会って、翌日のエオリア諸島に備えていた。エオリア諸島では、文字通り島をめぐる。自力での観光は難しく、タオルミーナの旅行会社で、エオリア諸島のリパリ島とヴルカーノ島を訪れるオプションツアーを予約していた。それだとタオルミーナから専用のバスと船で簡単にめぐることができる。

 朝は早かった。待ち合わせ時間より少し早く着いて観光バスに乗る。ガイドのおばちゃんが早速、イタリア語、ドイツ語、英語の順でいろいろな解説をはじめた。英語よりもドイツ語が先だったのが印象的だった。10名近いのツアー参加者がいたのだが、半分以上がドイツ人だったのである。

 イタリアに観光にくるドイツ人はとても多い。ローマでそれを知っているし、プレートの表記がイタリア語(母国語)、次にドイツ語訳になっているものも時々見る。英語ではなく、ドイツ語が先なのだ。それくらいドイツの人はイタリアへ遊びに来る。

 バス車内でイタリア語よりも、ドイツ語が頻繁に飛び交うなか「ここは本当にシチリアなのか」という話を友人としつつ、一行は一時間強をかけて船の出る街へ向かった。港では、他の旅行会社が扱う同オプションツアーの客と一緒に大きな船に乗るようだった。私たちは席をとるために急いで船に乗った。全員が乗船したところで、定刻通り船がでる。満員御礼状態だ。

 私たちが乗った船内は、異様な雰囲気に包まれていた。なんせ、参加者の90%以上がドイツ人観光客だったのだ。これには私も友人も本気で驚いた。船内の会話はほぼドイツ語なのである。まったく想像していなかった状況だった。しかも、慣れれば慣れてくるほど、自分たちのいるところがイタリアのシチリア島であるはずなのに、イタリアではないドイツ語圏の船に乗っている気分になる。イタリア語が一切聞こえないのだ。もしくは、私たちは元々ドイツに住んでいて、彼らと一緒にドイツからイタリア行きの団体旅行に参加したのではないか。そうした錯覚さえ起きてくる。

 それにしても、なぜオプションツアー客がほぼ全員ドイツ人なのか。そしてなぜドイツ人が山のようにイタリアへ旅行しにくるのか。私は無性に彼らに訊ねたくなった。しかし私はドイツ語は話せない。英語も無理だ。

 しかし幸運にも、友人は英語も話すことができた。私は彼女にお願いして、「ドイツの人は、なぜこんなにもイタリアへ旅行しに来るのか」を、訊いてもらうことにした。矛先は、向かい側に座る年輩のドイツ人夫婦だ。乗船時間は長い。男性のほうは運良く英語が話せるようで、快く雑談にのってくれた。

 彼は、友人が尋ねた言葉に、少し困ったような仕草をした。

「うーん……、なんでだろうね……」

 本気で考え込んでいた。彼ら自身も、なぜイタリアにあこがれるのか、わからないのである。むしろ考えたことがなかったのだろう。合理的で理性的なものを好むはずのドイツ人も、自分たちが列挙してイタリアに訪れるわけを説明できないのである。

 ただ意味もなく憧れるのか、頭の中に「イタリアは、現在するパラダイス」と、すっかりインプットされているのか。私はその様に、ついつい笑ってしまったのである。かわいいものではないか。

 散々彼も悩んだあげく、一般論を客観的に語ってくれた。

「ハリウッドやイタリアの映画がよく見られて、イタリアの風景の素晴らしさや人間模様に憧れをもった人が、ドイツ人には多かったのだと思う。だからイタリアへ旅行しに来るんだろう」

 確かに、イタリア映画は人間味があってとても良い。タオルミーナも映画で舞台になってから観光リゾート地として有名になった。彼のいうことは一理ある。しかしそれ以上に、ドイツ人では持ち得ないイタリア人の気質に、ドイツ人たちは憧れを抱くのだろう。

 そうしたわけで、エオリア諸島日帰りツアーの日は、ずっとこの調子だった。ほぼドイツ語しか耳にしない不思議な観光となったわけである。

 イタリアに恋するドイツの人といえば、タオルミーナの夜にも素敵な出来事があった。リゾート然したタオルミーナの夜景散策に向かったついで、バールでお酒を楽しんだときのことだ。そこで偶然スロベニア人の青年と知り合った。彼の名はダニエルといい、イタリアが好きで、ローマからタオルミーナへ流れてきた絵描きだ。今は描いた絵を日々路上で観光客に売って、のんびり生活しているのだという。

 成り行きで滞在最終日の夜に、夕食会をしないかという話になった。彼は借りている家はドイツ女性のデザイナー宅だから、簡単に歓迎できるといったが、私たちは「大家さんに悪い」と返す。しかし、彼は人を招いても怒らない人だからと譲らない。とりあえずかたちだけ約束して、その夜は別れた。

 翌日、観光ついでにバールでお茶にしていたときだ。突然金髪の外国人女性に、イタリア語で親しげに声をかけられた。タオルミーナで知り合った人は数少ない。滞在して四日目だ。しかも、翌日はこの町を出ていく。
 見たこともない金髪の貴婦人に驚いた私たちに、彼女は屈託なく話し掛けてきたのだ。

「今夜、うちに遊びに来るんでしょう!」

 彼女こそが、ダニエルの大家でドイツ人デザイナーだったのである。しかし、ゲルマン系の見た目以外はすっかりイタリア人にとけ込んでいた。彼女は「ダニエルが日本人の女の子二人と仲良くなったって言うから、今見てあなたたちだとすぐわかったのよ」という。確かに……彼女のいう通り、日本人女性二人の観光は目立つだろう。観光シーズンも終盤で、いまやドイツ人だらけの町だ。

 彼女にも笑顔で楽しみにしているといわれた。行かないわけには行かず、夜は二人の言葉に甘えて夕食会をする家へ訪れた。家は一軒家で、眺めの良いところにあった。テラスが広く、とても素敵な家だった。

 夕食の品は、ダニエルと私たち三人でつくった。結局デザイナーの家主は夜調子を崩して先に寝てしまったのだが、終始和やかなムードで楽しめた。食事の後は、デザイナーの仕事場にあるソファで、長々と雑談した。本物のデザイナーの仕事部屋を見るのははじめてで、固定された二台のミシンにあふれるたくさんの布地やデザイン画に感動した。もっと眺めて記憶に焼き付けたいと思ったくらいだ。糸もアンティークな戸棚に大量の色を揃え、本物の仕事場なのに、デザイン性の高さから部屋がひとつのアートのようになっていた。

 ダニエルは地べたに座るのが好きだという。基本姿勢は地べたに座ってあぐらをかくのだそうだ。椅子は好きではないらしい。スロベニアとイタリアも土足文化だが、時おり座敷文化のほうが落ち着くという欧州人もいる。そうした人に出会うと、どこか親近感を得て、人種は違っても「人間」というくくりでは同じだもんなあ、と、しみじみしてしまうのである。

 タオルミーナはたった四泊の滞在だったが、他にも現地で生まれ育ったイタリア人と仲良くなって一緒に行動したり、人の少ない海へ泳ぎに行って、年輩のイタリア人旅行者一行の水着撮影会を眺めたり、開放感で舞い上がったドイツ人親子が全裸で泳ぎだすという目を覆いたくなる場面に出会ったり(大人の男性も女性も前もお尻も丸だしで、「ドイツ人がついに狂った。公然猥褻だけど、いいのかい!」と、陰でおおはしゃぎしていた私たち)、本当に思い出深い場所となった。

 住んでいるように過ごすというコンセプトで、四日間を大切に過ごしたタオルミーナ。わずかながらの日々で、現地に暮らす人たちと濃い交流ができたことはすごく幸運だったと思うし、彼らの素敵な人間性に感謝したい。


◆【エッセイ21(11月前半)】は、12月後半更新予定。タイトルは「日本人の印象」です。
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by gosuiro | 2011-12-06 23:59 | ROMA留学エッセイ | Comments(0)
GROM。ジェノバで初試食でした。
b0206901_1324524.jpg 11月に更新していたエッセイ「リグーリア州を散策しよう」シリーズ(リンク⇒前編中編後編)の後編、ジェノバ散策で話していたジェラート屋さんについて補足を書き残していたのですが……今回は、そちらをご紹介です。

 ジェノバで食べたジェラート屋さんは、GROM(グロム)でした。日本にも店舗をかまえているイタリアン・ジェラート屋さんです! 日本で食べないで、あえてジェノバで食べてみたかったんです(笑)。

 旅行した当時は、日本にはじめてGROMの店舗ができた頃で、私も一時帰国の予定がなかったのと……ローマにまだ進出していなかったんですよね。今は、ローマにも店舗をかまえるくらい大きくなりましたが……GROMに行かなくても、ローマにはおいしいジェラート屋さんがいっぱいあげふんげふん。

 写真は、GROMの東京・表参道店です。ジェノバ店で食べた後、一時帰国して日本のGROMも試してみたという……味はそこまで変わらなかったと思います。日本で安心して食べられるイタリアンジェラートだなと思いました(本場イタリアのジェラートは案外少ないので)。
b0206901_132575.jpg フレーバーの種類はイタリアのほうが多かったですね。日本のGROMも当然ながら、本場イタリアのジェラートなので、本物のジェラートを楽しむのならば、日本のGROMに行かれることをオススメします。

 とりわけ、ピスタチオとノッチョーラは、ザ・イタリアンジェラートのフレーバーなので是非試してほしい一品です。個人的には、GROMでソルベといわれるラテ(牛乳)抜きのジェラートフレーバーのブルーベリーのものが大好きなので、それがおすすめ。イタリア版だと、Mirtillo(ミルテッロ)というのかな。本当は、いちじく味のFico(フィーコ)が日本に登場すれば! 絶対に食べに行くのに!!!

 ちなみに、写真にあるフレーバーは、ピスタチオとブルーベリーです。カップ(コペッタ)のサイズは一番小さい、ピッコラ 490円。イタリアでは3ユーロもしなかった気がするので、割高かも(しかたないか)。イタリア並にガッツリいくなら、私はグランデ(一番大きい)にパンナモンタータ(甘くないクリーム)をどっぷり乗せて、それをランチにします。夏のイタリア的昼食です(実際したこともある)。パンナも日本では有料なんだ……と、ちょっと驚きました。
b0206901_1562339.jpg でも、イタリアのちゃんとしたお菓子が日本で食べられるなんて本当に贅沢ですね。GROMはサイトもあるので、最後にリンクを添えておきます。

 秋も終わろうとしていますが……、この時期で一番おいしいジェラートフレーバーは柿! イタリア語でCachiです。イタリアでも好まれて食べられる果実。ラテを使わない柿のジェラートは最高においしいんですよ。もうイタリアじゃないと食べられないのかと思いきや、九州の竹田市で、イタリアで食べた柿ジェラートまんまのものを食べることができ感動に打ち震えました。イタリアじゃなくても、手作りのジェラートでイタリアに匹敵するものつくれるんだね日本。さすが味にこだわる国(笑)。

 というわけで、イタリア産のジェラートを大プッシュしましたが、ようは「イタリアンジェラート」の味さえわかれば、あとは自分の舌を頼りに「これは本場っぽい。うまい」「本場っぽくない。なんか違う」と、やっていけばいいのかな。イタリアでも甘味料どっぷりのジェラートとかありますからね……イタリアと名がつくから良いとはかぎらない。

 舌に「学ばせる」意味で、一応本場の味を楽しみにGROMへ行くのはすごく良いと思います。って、なんか変なレビューになった(笑)。ローマのおいしすぎるジェラート屋さん紹介は、また後日特集します! (ラスト写真は、ローマのボルゲーゼ公園の紅葉でござる。)

◆GROM 公式サイト(←クリック)
 東京・埼玉・大阪に展開中。イタリア語・英語・フランス語版もあるので、欧州展開のものと見比べても楽しいです。
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by gosuiro | 2011-12-03 02:15 | 国内外の美味な食事処 | Comments(0)