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ローマで美味しいシチリア菓子を食べる「Mizzica」
b0206901_21334850.jpg 前回はローマでもマニアックゾーンである、ノメンターナ方面のトルロニア公園、フクロウの小さな家についてお話しましたが(詳しくはコチラ)……このあたり、ただの住宅街なので散策好きではない方には若干おすすめはできないスポット(苦笑)。でも、トルロニア公園内にあるカフェ「La Limonaia (ラ・リモナイア)」とともにおすすめのお菓子屋さんがあります。

 その名も「Mizzica (ミチカ。もしくはミツィカ)」。シチリアお菓子専門のパスティッチェリアです(パスティッチェリア Pasticceriaはイタリア語で、ケーキお菓子屋の総称)。ローマの中心部付近でおいしいドルチェ・シチリアーノがたんまりと売られているところはここしかない、と現地のイタリアの方に言われたところでもあります。で、そのシチリア菓子ってどんなものなの?

 というわけで、写真1枚目はその代表格のカンノッロです(Cannolo カンノーロともいいます)。筒状のクッキー生地にリコッタチーズ+ピスタチオのクリームを詰めたもの。
b0206901_2135249.jpg カンノッロは焼き菓子系のシチリア菓子で、もっともポピュラーなものです。ちなみにコレ、意外に大きいです。女性の片手にどっしり乗るので……ひとつ食べるのがせいぜいなのであります。

 そして写真2枚目が、ミツィカのお菓子ウィンドーの一部。上段がカンノッロ(左からスタンダード、ピスタチオ、ナッツ)、下段の左前と中央奥がナポリ菓子のババ、あとシュークリームっぽいのとか……あまりシチリア菓子と関係ないものもありますが、他のガラスケースにはカラフルなフルッタ・マルトラーナ(果物のかたちのマジパン。日本でいうところの派手な飾り菓子ですが、こちらではデザートとして食べます……が、日本人には到底食べ物に見えない超甘い菓子)がずらっとありました。カッサータもあったかな(シチリア版のヌガーみたいなもの)。

 軽食もけっこうあって、シチリアものだとアランチーニ Aranciniがあります。こちらは、チーズやラグーソースなどを絡めたライスを果物のオレンジくらいの大きさに丸めて、パン粉で揚げたものです。ローマにはスップリ Sppliという、ほとんど似たような食べ物がありますが、スップリはモッツレッラチーズが濃いかな……。
b0206901_21353581.jpg また、夏になるとグラニータも売っています。レモンのものもあったけど、私はアーモンド味がおすすめかな。ローマでもアーモンド味のグラニータを出すのは珍しい気がします。

 ミツィカの外観は、写真3枚目。縦長っぽいつくりでオープンカフェです。中にはちいさなカウンター席しかないので、ここでお茶をするときは外しかない。よって、冬はとても寒いけどそれがローマのご愛嬌ということで(笑)。アランチーニもおいしいので、シチリア菓子とともに朝ごはんを兼ねるのもおすすめですし、夕方からはハッピーアワーもやっていたはずです。シチリア島に寄る予定がない旅行の際には、ここで軽くシチリア気分に浸ってみるのもいかがでしょうか! 

■住所などは下記です。

『Mizzica』 Via Catanzaro30/36 ,Roma
公式サイト http://www.mizzicaroma.com/・サイト中央下の小さな文字で【Dove siamo】というところをクリックすると、地図がでてきます。ちなみに地下鉄B線のボローニャ(Bologna)駅から徒歩7分くらい。トルロニア公園からも10分しないで着きます。
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by gosuiro | 2013-02-28 21:44 | 国内外の美味な食事処 | Comments(0)
フクロウの小さな家のステンドグラスと小説更新
b0206901_0151430.jpg 今回は「フクロウの小さな家」のステンドグラスを添えて、小説更新のお知らせをいたします。

 このたび、69本目の連載作品【 独白(或いは私室) 】をUPしました。右記のリンクからこちらの話が読めますので、お気軽にポチッとどうぞ! ⇒ 【 独白(或いは私室) 】を読む (PC・携帯電話などから閲覧可能)。

 はじめて連載作品をUPしました。その記念すべき第1話目です(全六話の予定)。これはまた内容がアレなのですが、実は私が高校生のときに書いた話をがっつり書き直した、妙に思い出深いものです。当時は哲学に依存をはじめたばかりだったので、もう内容がアレです。若いです(苦笑)。お暇な方は是非お付き合いください。今思えば、子どもの頃からキリスト教の教えにどっぷりだったというか、本当に好きだったんだろうなあ(そうでなければバークリが大好きとか言い出さないか)。

 次回は、久しぶりにスイーツなお話でもしようかな。寒くてジェラートはまだ食べられない(笑)。
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by gosuiro | 2013-02-24 00:15 | 小説作品更新情報 | Comments(0)
ローマ・トルロニア公園の「梟の小さな家」
b0206901_2245423.jpg 今回はローマの公園シリーズのひとつ、ヴィッラ・トルロニア公園(伊語でVilla Torlonia。Villaは邸宅や屋敷の意味です。元貴族の屋敷で現公園はけっこう多い)の紹介です。ここは、有名なヴィッラ・ボルゲーゼ公園より小さい公園ですが、中にいくつもミュージアムを内包しています。

 この公園は元々トルロニア公爵の屋敷で(1797年にこの土地を得たらしい)、1925年から45年まではムッソリーニが住んでいたという濃い歴史もありつつ……今は整備されて、のんびりした憩いの場ですね。公園内には珍しくちゃんとしたカフェテリアも併設されています。

 さてさて、私が今回紹介したいのはそのトルロニア公園にある、お気に入りの家のこと。それが写真1枚目。La Casina delle Civette(フクロウの小さな家)です。単語を細かく説明すると、「Casina」カシーナは小さな家、「Civette」は梟の複数形。「delle」は元々「di」と「le」の合体単語。「di」は接続詞『の』で、「le」は英語でいう『the』みたいな感じ。ちなみに単数だと「la」。梟が複数形だったので「le」に変化。とはいえ正式名称は、Il Museo della Casina delle Civetteが正解なんだと思います。もう、イタリア語もややこしいわ!
b0206901_2251325.jpg というわけで、フクロウの小さな家に入場。チケットはトルロニア公園にある他のミュージアムに比べて安かった気がします……が、実際の値段はわかりません。なぜならば、イタリアで一年に一度あるミュージアム無料開放デーを狙って行ったから!(笑) こういう無料開放デー、本当に日本でもやればいいのに。

 内部に向かいましょう。写真2枚目。この家の特徴は非常にイタリアらしくない一軒家であることと、写真にあるステンドグラス。トルロニア家の孫が戦前に建てたそうです(田舎の家を思い描いてつくったらしい。家のかたちがごちゃっとしているのは増築したせい。内部はちょっとした迷路状態)。

 ステンドグラスはほぼすべての部屋についていて、自然や動物をテーマにしています。調べたところ、私の大好きなアールヌーヴォー(イタリアでLibertyというらしい)がはいっているようで……道理で私が一目見た瞬間に気に入ったわけだ(笑)。梟の名がついたのは、部屋のひとつに「蔓と二羽の梟」の模様をはめたガラス戸があるからだそう。記憶ないし!(調べないで行くからこうなる。当然写真もない。)


b0206901_2252826.jpg このミュージアムは、特別な絵画があるわけでもなく、下手をすれば日本でもありそうな単なるステンドグラスの小洒落た民家なわけですが……私的には、この家を見るとイタリアのごてっとした石造りばかりの生活から解放された気分になるのでした。この家をつくったトルロニア家の孫の気持ちがなんかわかるわ……。

 あとは補足的に、ちょろっと出したカフェテリアについて。公園内に併設されていて(ちょっとわかりにくいところにあるかもですが)、元は温室かミニ植物園的なのを改装したのかな。カフェの名前はLa Limonaia(ラ・リモナイア)といいます。

 ここへは一度、学校の先生に連れられてハッピーアワーを楽しんだことがありました。今調べて知った(笑)。オープンカフェの雰囲気はすごいいいですよ~! ピッツアとかパスタも食べられたはず。ローマでもかなりいい感じのカフェのひとつです(バールでもリストランテでもないところがBene!)。かわいいフクロウの小さな家や重層なトルロニア家の邸宅を鑑賞した後は、このカフェでまったり旅トークに花を咲かせるのもいいですね。
b0206901_2254121.jpg ★最後に、場所の確認です(右記)。『Villa Torlonia』 via Nomentana 70, Roma
 (イタリア語・英語・フランス語・スペイン語ができる方は下記のオフィシャルリンクもどうぞ。 http://www.museivillatorlonia.it/casina_delle_civette/

 地下鉄B線のポリクリニコ駅かボローニャ駅で降りて、徒歩8分くらい。両駅の間にある感じです(この付近は住宅街)。またバスでは、テルミニ駅前の市内バス「Nomentana行き」で、停留所はVilla Torlonia。15分くらいかな。大通りを走らせると公園とともにコロンナが見えてくるので、それがトルロニア公園です。地下鉄から行くと裏門から、バスで行くと正門から入れる感じかな(カフェは裏門寄りな記憶が……)。

 この公園おさまっているミュージアムの営業は、夏季だと9時から19時。他期間は16時までに館内に入っていたほうがいいです(ローマは時期によって閉園がまちまちなので、本当に注意が必要。ひどいときには12時45分閉園)。どれもそこまで広くないので、全部見て二時間もいらないと思います。周辺も歩いて、一般のローマの生活を覗いてみるのも楽しいかもしれません。ちなみに個人的には……一番最初に住んだところなので、けっこういろんな意味で思い出深いですフフフ(苦笑)。
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by gosuiro | 2013-02-17 22:14 | 海外旅行のお話 | Comments(2)
ローマの公園話前に小説更新
b0206901_1427339.jpg さて、ローマの公園話へ移動する前に、小説更新のお知らせでございます。

 このたび、68本目の作品【 フェアリーテイル 】をUPしました。右記のリンクからこちらの話が読めますので、お気軽にポチッとどうぞ! ⇒ 【 フェアリーテイル 】を読む (PC・携帯電話などから閲覧可能)。

 前回の話がアレだったので、今回はまったりなコレです。早く春になればなーと思うのですが、花粉症持ちの私は日本にいてもイタリアにいても花粉に悩まされるという悲劇。ちなみにイタリアではミモザが敵です。それに杉多いですから……マリナとまさか花粉アレルギーでも気が合うとは思わなかった。もう沖縄に逃げるしか道はないのか(苦笑)。

 写真は、日本でも普通にありそうな風情ですが一応イタリアです。ローマにある公園の一部でございます。なんかイタリアらしくないデザインのミュージアムなのですが……ここ、お気に入りなので、次回じっくり紹介いたします。
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by gosuiro | 2013-02-12 14:32 | 小説作品更新情報 | Comments(0)
ローマはカーニバルの季節でしたー
b0206901_1640064.jpg よし、ローマのけっこういい感じのマニアックスポット、トルロニア公園の話をするぞー! と、意気込んでさっきまでいろいろ調べていたのですが……日本語での情報があまりになく……そしてイタリア語を読む心余裕の時間もなく(トルロニア公園のwiki見てみたら、なんか面倒そうな単語が並んでいてってがんばれよ自分)、今回は断念しました。そう、別の話題があったからいいんです。

 ローマは今カーニバルのフェスタの時期でありました。2013年は2月2日~12日です。ポポロ広場に特設場ができて(特に大きく設置されるのは騎馬、曲芸のステージ)、騎馬隊勢ぞろい、仮装警官の楽器演奏とか選りどりみどりです。

 そんな感じが写真1枚目と2枚目。なんで警官隊の服装をしただけで男は何割増しにも恰好よく見えるのか。素晴らしい衣装である(特に制服ロングコートはどこの国の人でも大好物)。子どもの仮装もかわいくてたまらんのですが、大人の仮装も本気です。イタリアのは、ハロウィーンのようなアメリカンな可愛げというよりクラシックな感じですね。私はこちらのほうが好き(元々コルセット大好きなクラシック・ロリーターなので・笑)。


b0206901_16401985.jpg カーニバルにあわせて旅行したい場合は、イースターの日(復活祭 、イタリア語でパスクア)から約40日ほどさかのぼればカーニバル週間です。キリスト教行事で最も大切なイベントのひとつであるパスクアは、毎年変わる移動祝日です(数年先まで発表されているはず。3月~4月の間にあります)。カーニバルはパスクアに関係していて、かならずパスクアの40日前設定なんですね。

 2013年のパスクアは3月31日です。この前後一週間に欧米旅行するのはあまりおすすめできません。欧米の皆さんが観光しにでかけます……。短期の語学留学とかもあまりおすすめできません(ちなみに先生が手をかけてくれるのは冬季です。生徒が少ないので)。

 今年のローマのカーニバルの様子は動画がございました。オフィシャルのローマ市のサイトまで。リンクは下記です。英語とイタリア語のみですが、動画を見るのは言語関係ないので……。

 ローマ・カーニバルのサイト→ http://www.carnevale.roma.it/
b0206901_16403281.jpg 私も騎馬のステージ見たかったんですが、ものすごい人混みで逃げてきた過去が何度もあります。ちなみに、騎馬のステージは夜に行なわれます。夜のほうが大人の仮装が多いですね。昼は子どものかわいい仮装ばかりでそれはそれで、カメラ必須。マジでカメラ必須、悶えながら撮りまくりですよ! ローマに旅行する際は、カーニバルの時期をおすすめしたいです(笑)。

 あと、カーニバルといえば写真2枚目にある、フラッペと、カスタニョーレが朝市などで大量に売られています。とても美味しいです。しかし、小麦粉の揚げ菓子なので、とんでもなく太ります(苦笑)。残りカーニバルの発端とか詳しい話は、コチラコチラにたくさん書いちゃったので割☆愛!(今日はどこまでもぐだぐだだ私……。)

 そして、遅れあそばせながら……ここのところたくさんの方にご訪問いただくようになりまして、少しドキドキしつつも本当に感謝しております。拍手もかなりいただくようになりました。ありがとうございます。拍手をくださる方々に厚くお礼申し上げます。なるべく時間に暇を見つけて、ブログに知識と想いを注ぎたいと思います。これからもよろしくお願い申し上げます(コメントなどあれば、遅くなってもかならずレスをお返しいたしますので、お気軽にどうぞ!)。
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by gosuiro | 2013-02-06 16:51 | イタリア的雑記 | Comments(0)