<   2013年 05月 ( 5 )   > この月の画像一覧

人気ブログランキングへ にほんブログ村 海外生活ブログへ   ☆★☆ブログランキング・WEB拍手に参加中です。ポチッとご協力お願い申し上げます☆★☆
ローマでこしらえた日本食
b0206901_1171914.jpg オリーブオイル漬けの日々を送っていると、猛烈に恋しくなるのが母国の食事、和食なのであります。というか、イタリアに住んでから気づきました。私は和食が一番好きだ! 和食が一番健康的で痩せる!(これは事実。)

 というわけで今回は、ローマでこしらえた和食、イタリア人に好かれた和食についてのお話です。

 まず、写真の1枚目。「てんぷら」でございます。これは基本的にフリットが好きなイタリア人には大好評でした。マリナにはレシピ教えて! と何度も聞かれたのですが、高血圧でダイエット中(しかもドクター宣告)のひとにこのレシピを教えられませんでした。まず健康のために頼むから痩せてください(笑)。

 てんぷらの具は、エビとナスとブロッコリーの葉とか、タケノコも手にはいったときは、てんぷらにしたかな。それと、かきあげもつくりました。もちろん最も好評だったのはエビのてんぷら。イタリアでもエビのフリットは料理のひとつにあるのですが、マリナたち曰く「てんぷらのほうがサクっとしていて軽くて食べやすい! 胃もたれしない!」とのことでした。イタリアのひとって、エビ大好きだよね……。
b0206901_1173098.jpg ちなみに、てんぷらは日本のてんぷら粉を使いました。何度かつくりましたが、どのときも日本から送られてきたものかローマで探し求めました。油は残念ながらオリーブオイルではありません(笑)。イタリアでも、スーパーではフリット用のコーン油みたいなものが3リットルとか大きいペットボトルで売られております。あと、めんつゆもローマでがんばって探したのかな。

 奥に見えるのは巻き寿司です。これは写真2枚目のように、ちらし寿司もつくりましたねー。どちらかというと、巻き寿司のほうが人気がありました。どうやら海苔を使うということにステータスがあるようです(謎の食べ物らしい)。お米は日本米に近い品種を使いました(Bではじまるやつだったけど忘れた…)。イタリア米は日本米に近いもっちり感があるものもあるんです(形状が日本米に似ている)。イタリアに住んで、米にもたくさんの種類があるのだと学びました。

 イタリアでつくった日本食は、寿司、てんぷら、お味噌汁、茶碗蒸し、胡麻和え、そば、にゅうめん、お好み焼き、あたりでした。他にいろいろつくったかもしれないけれど、生春巻きとかコーヒー寒天とか妙に違うものばかりですね。その中で、一番喜ばれたのは、お味噌汁でございます。簡単で、いつも頼まれるがままにつくっていましたよ。具は、豆腐とわかめがあれば事足りるんだもん。
b0206901_117406.jpg ただし、お味噌汁にはひとつ大きな問題があります。……欧州は深鉢とかお椀が基本的にない。アジアかぶれしていなければ、家にそんなものはありません。普通のスープ皿です。よって写真2枚目にもありますが、普通のイタリア人家庭でお味噌汁を振舞うと、スープ皿でスプーンを使って飲むことになります……毎度「この様式になったら日本じゃなくなる、っていうか味噌汁が違うもんに見えるんですけど」と思っていました。でも仕方ない。仕方なく私はマリナにお椀をたくさん日本から買ってきてあげました(笑)。

 逆に、イタリアの方々が、うーん、という感じだったのが、にゅうめんとお好み焼きです。にゅうめんは、あのひとたち猫舌だから冷めるまで食べないんだもん。そして伸びてまずくなるのがオチなんだもん! それに、お好み焼きはやたら分厚いピッツアあたりに感じるようです。ちなみに粉モノを愛するマリナだけはおいしくいただいていたという。こりゃ痩せんわな。
b0206901_1194319.jpg そして、とっても重要な日本の食材を探す話は……これまた苦労話で長くなりそうなため、一度区切って次回に続きますです(本当に大変なんですよ、海外での日本食材探し!)。

 で、こんな話をしながら、私はというと和食大好きでありながら、オートミールをなんの抵抗もなく食べられる人間です……けっこうシリアル+ドライフルーツ好きなので、案外イギリスあたりでも食に関しては普通に暮らせるかもしれない(苦笑)。それでもイタリアでマーマイトを見つけたときは衝撃でしたけどね……いまだに恐くて手が出せません。ヌッテラは激太りするから二度と手を出さないと心に決めた(笑)。

 あ、それと最後に、イタリアでも日本酒はそれなりに好評でした。甘さのせいで砂糖がはいっているかと思うみたいですが(はいっていないことに超驚いていた)。私もすっかりワイン慣れしているので、日本酒の独特な甘さにいまだ酔います。日本米って甘いんだなーとしみじみ(その点でも、日本米はイタリアのライスサラダとかに合わないんですよねー。Insalata di risoはイタリアでハマりました。マリナのつくったやつが好き。炒めないチャーハンみたいで!)。
[PR]

人気ブログランキングへ にほんブログ村 海外生活ブログへ   ☆★☆ブログランキング・WEB拍手に参加中です。ポチッとご協力お願い申し上げます☆★☆
by gosuiro | 2013-05-28 01:42 | イタリア的雑記 | Comments(0)
イタリアネタをはさんで小説更新!
b0206901_0583814.jpg 写真はローマのフォロ・ロマーノに戻りまして、プラス小説更新のお知らせです。

 第71本目の拍手用お話【みず遊び】をUPいたしました。右記のリンクからこちらのお話が読めますので、お気軽にポチッとどうぞ! ⇒ 【 みず遊び 】を読む (PC・携帯電話などから閲覧可能です)。

 今回の更新は「拍手用」のお話です。個人的にはかわいい話だと思っているので、公にしたかったのですが事情があって拍手用にしました。(単に、某サイトの投稿コーナーに送ってみたら載ったやつをサルベージしたという話なのですが……。)かわいい話なので、是非読んでいただければ幸いです。ふふ。

 そして、拍手もコンスタントにぽちぽちといただいております。ありがとうございます。感謝感激。前回連載ものをお送りして、それなりに味をしめたので、そろそろ長編ものとかUPしてみたいですね。全20話とかになりそうですが……でも、ちょっとの間は短編でがんばりますー。

 あと、イタリアネタもぼちぼちと。そろそろアヤしい日本食リストランテという名の中国料理屋について語ろうかな(笑)。
[PR]

人気ブログランキングへ にほんブログ村 海外生活ブログへ   ☆★☆ブログランキング・WEB拍手に参加中です。ポチッとご協力お願い申し上げます☆★☆
by gosuiro | 2013-05-20 01:02 | 小説作品更新情報 | Comments(0)
イタリアへの手紙と郵便事情
b0206901_23462391.jpg 今回は実用的にイタリアへの郵送法と、郵便事情と送られてイタリア人(特に女性)が喜ぶプチプレゼントのお話です。 早速ですが、手紙の宛先書きについて。これは慣れていないとけっこうドキドキする類のものだと思います。なんせ、日本と書く順序が逆。

 写真1枚目の画像にありますが、まずは名前を書きます。これは日本から友人のマリナに送るときのものだったので、「Marina」とあるのが氏名(苗字は隠しております)。次に、「Via~+番地」が日本でいう「○○通りと○○番地」で届け先の住居場所。「Roma 00179」が市名と郵便番号です。この順番通りに書かないと、届く保障はなくなります(と、マリナが言っておりました)。

 最後に「Italy」と国名明記と赤字の「AIR MAIL for Italy」は必須です。日本→イタリアなので赤字が英語表記、一方、イタリア語表記にすると「VIA AEREA per Italia」。日本に比べてあっさりした住所明記なので物足りない気分になりますが、封書・ハガキなら届きます。Via名と番地と名前さえ書けば、そこにあるマンションの何階何号室までは明記しなくても届くわけです。日本よりシンプル。というより、日本は細かすぎると思う(国民性ですね)。
b0206901_23463549.jpg しかし、どれだけ正しく明記して送っても、届かないことがざらにあるのがイタリアというお国柄です。イタリアの郵便事情は最ッ低です。イタリア→日本はどうにか届くらしいのですが、日本→イタリアがそこそこの確率で届かない(特に小包とかになるとさらにダメ)。なので、私は日本から荷物を送ったことも送ってもらったこともありませんでした。それなら自分で取りに行きます(イタリアから日本往復だと飛行機代もディスカウント期間は安い。トータル的に考えると、なくされたり着かなかったりするなら取りに行ったほうがいいという判断になった)。

 イタリア→日本で送られる荷物も、郵送箱が大破→補強されて大幅に遅れて戻ってきたりとか(何が起きたの?)、なんか濡れている痕跡があるとか、半年経ってやっと日本に着いたりとか(世界一周してたんですか?)……信じられない話を山ほど聞いているので、私がイタリア関連で郵送するのは封書レベルが限界です(苦笑)。

 基本がサバイバルなイタリアなのですが(せめて郵便事情がまともになればすごいポイントあがるのに)、とりあえずハガキ・封書レベルだと一ヶ月くらいで手元に届くので、送った際はのん気に一ヵ月半くらいは辛抱しましょう。二ヶ月以上経って、相手から届いていないと言われれば、そいつはもう届かない率85%です(本当にひどい有様の国・苦笑)。
b0206901_23464810.jpg で、イタリア人の女性に喜ばれる封書に突っ込めるほどの「かさばらない土産・プレゼント」といえば、シールです。写真2枚目みたいな感じですね。和物のシールは超喜ばれます。あとは折り紙を入れてもかなり喜ばれます(パーティーで鶴とか折ると、一躍人気者です・笑)。

 あと土産で意外に人気だったのは……日本の硬貨「五円玉」。穴が開いた金色の硬貨で、日本では普通に使われているというのが超物珍しく、色もかたちもすごくCOOLらしい。一時帰国の際に、五円玉を数十枚つくって戻って配りまくったこともあります。知り合いのおばちゃん(イタリア人)は、これでネックレスつくるとか言ってました。

 それとプリクラは超喜ばれますね!! マリナに最初プリクラを見せたときは、もう興味津々+感動で質問攻めされました。これなにすごい! さすがハイテク日本! みたいな感じで……なので、プリクラと五円玉を和風のポチ袋に入れて、日本語(+現地語訳)のメッセージカード添えれば、プレゼントとしてかなりGOOD JOBだと思います。しかも安上がり(ただし女性陣に限る)。

 そして、日本から郵送をするなら、切手は凝って貼ったほうがいいです。マリナは日本のカラフルな切手が大好きなので、私も郵便を送る際は気を配って柄を選んでいます。日本の切手は芸術的らしい。確かにこんなに切手柄の種類が豊富な国もなかろうよ。

 最後にイタリア語講座。切手は「Francobollo(フランコボッロ)」、タバッキで買えます。ハガキは「Cartolina(カルトリーナ)」、手紙は「Lettera(レッテラ)」。郵便局は「Ufficio Postale(ウッフィーチョ・ポスターレ)」。ラスト写真は稚拙ながらマリナに送った手紙の内容! いつか手紙の末尾とか書き方とか、さらっと話す機会をつくろうかな、思います。
[PR]

人気ブログランキングへ にほんブログ村 海外生活ブログへ   ☆★☆ブログランキング・WEB拍手に参加中です。ポチッとご協力お願い申し上げます☆★☆
by gosuiro | 2013-05-13 23:50 | イタリア的雑記 | Comments(0)
小説更新のお知らせです。
b0206901_23472195.jpg そろそろビールがおいしい季節で……前回はまさにそんな話もしましたが、今回はいつもどおりに小説更新のお知らせです。

 第70本目のお話【 チョコレートホリック 】をUPいたしました。右記のリンクからこちらのお話が読めますので、お気軽にポチッとどうぞ! ⇒ 【 チョコレートホリック 】を読む (PC・携帯電話などから閲覧可能です)。

 拍手をくださる皆様に、深い感謝とお礼を申し上げます。感想とかいただければ嬉しいです。切々とお返事いたします(レスが遅いのは、普段ネットを使わないこともあって……すいませんっ)。創作はがんばれるかぎり続けるつもりです。

 という今回は、冬から春にかけて長々と初連載をしていたので、その間に描きたかったことを昇華しておこう! なわけで、まさかのホワイトデーの話です(苦笑)。私にとっては基本的に縁遠いイベントというか、そもそも別にお返しは気にしていない人種というか。でも好意でいただけるときは嬉しいですよね。

 さてさて、あっという間に五月となっておりますが……個人的には、ジロ・デ・イタリア Giro d'iltaliaが今年もはじまりましてウハウハの日々がはじまりました。グランツールの季節から夏が恋しくなるんですよねー!(写真は、ソレントやアマルフィのある半島。今年のジロはステージに加えられているようですね。景色いいもんなー。住みたくないけど。)
[PR]

人気ブログランキングへ にほんブログ村 海外生活ブログへ   ☆★☆ブログランキング・WEB拍手に参加中です。ポチッとご協力お願い申し上げます☆★☆
by gosuiro | 2013-05-07 23:48 | 小説作品更新情報 | Comments(0)
イタリアのビールをお試しあれ!
b0206901_1355590.jpg イタリアといえばワインですが、今回は皆があまり気にしていないけれど……実はこれも有名! というお酒。ビールのお話でございます。

 ワインとビールの関係ですが、これが案外若い年齢層はワインよりビール派が多いのです。ワインは、イタリアでお酒というにはあまりにスタンダードな飲み物というか……、昼だろうと夜だろうと食事のときに大抵置かれてあるのが水のピッチャーとワインかな(お酒が弱い家庭もそこそこあるので、そういうところは食事のたびにワインは置かれません)。

 で、ビールは完全に嗜好品の域です。カルチョのお供はビールとスナックだよね! みたいな感じです。ローマダービーの日のスーパーとか、ビール棚とスナック棚がすっからかんなんです(笑)。

 さて、そのイタリアのビールメーカーについてですが、それは写真1枚目でございます! 左から「モレッティ(Moretti)」「ドレハー(Dreher)」「ペローニ・ナストロ・アッズーロ(Peroni Nastro Azzurro)」となります。この三種がイタリアで最も有名、飲まれているものです。
b0206901_1355292.jpg 値段的にはドレハーが一番庶民価格で、僅差でモレッティ、アッズーロの順かな。ちなみにワインと比べるとビールは高いお酒です。イタリアは、ワインのフルボトルで1.2ユーロとかから……ビールは一本1.3ユーロとか。量を考えるとワインのほうが安い。ただ、チェコとか東欧のビールなども多く輸入されていて、そちらのほうが安い場合もあります(ギネスやコロナとかは逆に高い)。ちなみに、イタリアの人々に日本メーカーのビールは好評でしたよー。

 そして、気になるのは味です。三種類味がかなり違います。モレッティが一番日本の主流のビールの味に近いかも(アルコール4.6%)。アッズーロはフルーティーなので女性にあうかも(アルコール5.1%)。逆にドレハーは男性的というかホップがきいているというか、日本にあまりない感じでGOOD(アルコール4.7%)。日本でも輸入されているので是非お試しあれ! むしろカルチョとともに(笑)。

 個人的な話でビールといえば、マリナがある日、ルーマニアかどこかの輸入もので、5リットルくらいのペットボトルに入ったビールを買ってきたときは目を丸くして爆笑しました。あーた五リットルもビールどうするの! このでかいボトル、まず冷蔵庫入らないよ! って盛り上がりましたね……もう、本当に欧州の人はお酒よく飲むんだから!
b0206901_13554862.jpg ちなみに、ずっと前に行ったホームパーティーで一緒にいたポーランド人のおにいさんは、35度のお酒も軽いと言っていました。ヨーロッパでも北のほうはどんな胃をしているのか……。そんな私はビールでも、スウェーデンの12度モノが好みでした。あれは欧州でしか見かけないなあ。

 イタリアでも、ハッピーアワー(夕刻あたりの食前酒サービス)で飲まれるお酒もワインかスプマンテかビールかな。イタリアのひとでもアルコールに弱いひとはけっこういて(少なくとも私の周りはそうだった)、そういうひとたちでもワインは命の水なのかバーで飲んでいました。ソフトドリンクは頼まないですね……。

 そんなひとたちのワインの飲み方。グラスに白ワインだけでなく氷と水も入れてもらって薄めてもらうのであります。最初見たとき「邪道じゃないの! ありなのそれ!」と思いましたが、ローマで普通に見られたから、お酒が弱いひとで、どうしてもワインを飲まなければならない状況に陥ったときにはこの方法を教えます(笑)。

 たぶん、彼らにワインというのは単なるお酒ではなく薄めてでも飲む命の水のようなもんなんだろうなあ。しみじみ。(2、3枚目はスーパーのミニお酒コーナーです。棚はほぼワイン用。右側の棚がビール棚です。)
[PR]

人気ブログランキングへ にほんブログ村 海外生活ブログへ   ☆★☆ブログランキング・WEB拍手に参加中です。ポチッとご協力お願い申し上げます☆★☆
by gosuiro | 2013-05-01 13:59 | イタリア的雑記 | Comments(0)