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バルト三国を巡る。リトアニア編。
b0206901_22461170.jpg 永らくお待たせしました(スイマセン!)。今回からちょっとしたバルト三国旅行のお話です。そして私の弟さん中心のお話です(笑)。本人から細かく聞き出しているので、写真とともにどうぞ~。

 というわけで、写真1枚目は早速、リトアニアの首都。弟はチェコからストックホルムを経由して首都ヴィリニュスへ降り立ったそうです。彼が現地に着いたのは夜22時前(夏なので、日暮れあたりでしょうか)。全体的にリトアニアは夜着になっても街中に危ない雰囲気がなく、リトアニア人がものすごく親切で弟は感動したようです。そんな彼はリトアニア滞在時に大トラブルが発生して、リトアニアの人々に大変お世話になったという(苦笑)。弟の旅行おバカ話は追々話すとして、まず観光の話へ。

 リトアニアといえば、トラカイ(湖上の城をもつ由緒ある歴史の町)やカウナス(杉原千畝で有名な元臨時首都)のほうが知名度は高いですが、弟はあえてヴィリニュスのみの観光にしたそうです。理由は、日本人観光客が一番いないはずだから(笑)。実際に滞在中日本人には出会わなかったそうです……十字架の丘にはけっこういたらしいですけど。
b0206901_22461914.jpg この国の首都はバルト三国の中で最も有名ではないのですが、旧市街は世界遺産に登録されています。バルト三国の首都の中で一番広いものの、最も手が入っていません。リガやタリンのように観光化されておらず、綺麗な場所と廃墟の差がものすごく激しいそうです。そのぶん生活感いっぱいでのんびりしているようですが、……とりあえず綺麗な欧州の街という感じから少しはずれるそうなので、好き嫌いはありそう。

 トラカイ・カウナス・十字架の丘を観まわるとなるとリトアニア滞在は三日あったほうがいいですが、首都だけなら一日で全部見れます。でも歩くらしい。(ちなみに、十字架の丘はラトビアに向かう経路で寄れます。それについてはまた後ほど。)

 まず、写真1枚目のように、ヴィリニュスの全容がよく見渡せる塔は二箇所あります。中心街の近くにある公園の高台、ゲディミナス塔とヴィリニュス大学の塔。ゲディミナス塔のほうが高台にあってリトアニア国旗もついていて目立つ感じですが、弟は大学の塔のほうが市内は綺麗に見えたそうです。
b0206901_22462677.jpg ヴィリニュスの観光スポットは、おおまかにゲディミナス塔、ヴィリニュス大聖堂、聖アンナ教会、夜明けの門、KGB博物館、ヴィリニュス大学あたり。

 そのなかで、最もヴィリニュスの目立つ観光スポットは、写真2枚目のヴィリニュス大聖堂です。神殿のようですが、キリスト教会です。ここは内部より外観がすごくいいとのこと。確かに、これリトアニア? って思うくらい独特な感じですね。

 ただ、そんな大聖堂よりも弟が印象深く残っているという教会は、写真3枚目の聖アンナ教会です。ここは内部もすごく綺麗なゴシック建築の建物。緑の中にある雰囲気もいいですね。(内部は後日のフォトグラフィーでUPします。)

 ヴィリニュス国際空港から中心部に向かう直通バスはないようですが、中心部に近いところまで行くバスはあるようです。空港から鉄道橋を渡ると市内になるらしいので、そのあたりでてきとうに降りて旧市街を目指したとのこと。ヴィリニュス市内のの鉄道駅を目指せばいいと思います。この鉄道駅からカウナスや十字の丘も行けるので、スポットとしても押さえておいたほうがいいのかな。切符を買うのも、リトアニアの方々はけっこう親切らしいので大変なことではないそうです。鉄道はかなり使える様子。
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ちなみに、リトアニアの通貨はリタス。ユーロ→リタスになるかと思います。弟曰く、空港の換金所はレートがよかったほうで、日本円でも換えられたようです。そして、リトアニア語は完全に呪文だったとのこと(笑)。英語は若年層がカタコト以上話せるようですが、年配のひとだと無理らしい。

 私もリトアニアの料理本を土産に買ってもらったのですが、リトアニア語はよくわかんない感じでした(発音が聞き取れないと弟は言っていた)。ただ、語源的にはラテン語の系統をもった古い言語と言われているらしいので、わずかにイタリア語と似ているところがありました。少し似ている単語があると攻略できる気がするからいいですよね(欧州の人が他の欧州言語を学ぶときってこういう感覚ではいっていくんだろうなと思う)。

 写真4枚目は、夜明けの門を奥に見た旧市街の路地。「夜明けの門」は元々城の城壁でしたが、ロシア当局によってこの門以外すべて破壊されたそうです。内部には、奇跡を起こす聖マリアの肖像があります。ポーランドとならんで歴史的に辛いことの多かった国の首都としても、ヴィリニュスは見ごたえがあると思います。というわけで、次はリトアニアの食事やお土産(+珍道中)についてです!
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by gosuiro | 2013-11-30 11:41 | 海外旅行のお話(弟編) | Comments(0)
猫と小説更新のおしらせ。
b0206901_235609.jpg 晩秋の季節になってまいりました。というわけで、いつもどおり小説更新のお知らせです。

 第83本目の小話【 優美 】をUPいたしました。右記のリンクからさっくりお話が読めますので、お気軽にポチッとどうぞ! ⇒ 【 優美 】を読む (PC・モバイル端末等より閲覧できます)。

 常々自分でも思っていますが、話の舞台を自分の住んでいた地域にする癖があります。幼い頃はいろんなところに住んでいた(日本限定)ので、どうしても郷愁がいたるところにあるというか。今回は四国です。そしてお得意のアレな話です。

 次回からぼちぼちとお話していくのは、バルト三国の珍道中です。私が旅したのではなく、弟がしたのですが……彼はハプニング王なので、ネタがでてくるでてくる。まずはリトアニア行きからなのですが……写真はラトビアのはず。膨大な写真を整理していたら、これを発見してはじめは本物かと思いました。パラッツオの屋根の装飾です。鶏ではなく、猫。さすが猫好きの弟が撮った1枚(笑)。

 個人的な近況としては、なんと軽い喘息になりました(苦笑)。医者には行きましたが……気管支に効くハーブとかないか探そうと思います。
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by gosuiro | 2013-11-15 00:00 | 小説作品更新情報 | Comments(0)
イタリアの簡単ドルチェ、マチェドニアのつくりかた!
b0206901_0152555.jpg イタリアのドルチェといえば、ティラミスやタルトやヌガーとかジェラートとか有名どころはたくさんありますが、基本的にどっしりがっつり系です。朝ごはんがビスケットの国なので、カロリーコントロールしないと即座に肥える。イタリアも秋は食材がとっても豊富、冬はナターレ(クリスマス)やカーニバルなどで、パネットーネ(パウンドケーキみたいなやつ)とかグラッパ(揚げ菓子)とか用意されてドルチェのオンパレード。特にナターレはパネットーネ(1キロ)を4箱とか平気で積み上げるので、毎日主食がケーキになります。そりゃ太るわ(笑)。

 さて、秋の日和にすっきりしたデザートがほしいとき。マリナちゃんがヘルシーだと教えてくれたドルチェがあります。その名も「マチェドニア(Macedonia)」。果物だらけの、いわゆるフルーツポンチ的なやつです。

 というわけで、今回はローマのマンマ、マリナちゃんに教わったマチェドニアのつくりかたです! まず、写真1枚目。材料は、果物のみ。これらだけでつくります。砂糖も水も使いません。
b0206901_0153286.jpg マチェドニアをつくるにあたって、絶対にないといけない果物は、レモンとバナナとリンゴです。レモンは自分で搾らないと味に深みが出ないし、味を整えるのに必須。バナナは果物同士をうまく絡めて熟させるのに大切。リンゴは歯ごたえとして重要です。あと、イタリアでは年中手に入る洋ナシをプラスしてほしいんですが、……日本は秋にしか手に入らないんですよねえ。洋ナシが手にはいるときは是非いれてください。ものすごい熟れた和梨もありです。

 つまり、マチェドニアは必須な果物3点(+洋ナシ)を用意すれば、残りは相性がよさそうな果物のなにをいれてもOKなのです。私は今回、秋ということでブドウとキウイも追加。イチゴもあうし、ベリー系やチェリーもいいです。パイナップルもプラムもあいます。ただ、柿とかリンゴ以上に噛み応えのある果物は調和しないのでおすすめできません。

 ……とはいえ、日本は果物自体が高いので、日本でつくると少し贅沢なデザートになってしまうんですが(苦笑)、全体的に見切り品くらい熟しているものを使うのがベストです。私は腐れそうな果物があったときに、材料をスーパーで集めてつくります。かなり熟している果物でつくったほうが、果物同士仲良くまざりやすいんですよね。
b0206901_0153962.jpg あとは、元々糖度が高い質の果物を入れるのはおすすめ(洋ナシとか)。ただし、缶詰フルーツだけはおすすめできません。途端にフレッシュ感が薄れますから。生の果物だけで使わないと果物もかわいそうだし(缶詰フルーツの甘みが勝つに決まっているので)。

 さて、つくりかたにですが、これも至って簡単。写真2枚目のように全部ダイス型くらいに適度に切って、ボールに入れてあわせます。スープを飲むときの少しおおきめのスプーンで、まざった果物が一度にすくえて食べられるくらいの大きさに切れば大丈夫です(細かすぎると食感がなくなりますが、そのほうが好きなひとはそれでもOK)。

 特に、バナナはバラバラの果物を絡めて甘みを出す役を担うので、細かく切ったほうがうまくまぜあわさります。私はバナナを縦に四等分にしてから、小指の第一関節くらいの大きさくらいに刻んで入れています。

 すべての果物がはいったら、大きなスプーン、もしくは片手でざっくり数度まぜあわせます。果物を潰すのではなく、バナナのねっとり感をタの果物たちに浸透させる感じでしょうか。ただ、この状態で食べても、それぞれの果物の味が別々にするだけになってしまいます。
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 細かくした果物たちの味を均一にして、かつ果物のもつ甘みを最大限に引き出すのに必須なのが、レモンです。写真3枚目のように、搾ったレモンをボールの中に入れます。それからまた、素手でゆっくり数度まぜてレモンを浸透させる。これで、ほぼ出来上がりです。

 このあと、タッパーなどに入れ替え冷蔵庫で寝かせると甘みが一気に引き立ちます。バナナがとけてとろっとした感じになる、一日後あたりに食べると本当に甘くなっていて美味しい!

 あとはヨーグルトにかけたり、大人っぽいデザートにするなら、スパークリングワインを少しかけて、アルコールの味を引き立たせて食べるのも素敵。コーヒーにもお茶にもあうし、朝食から酒のあとの甘味にもスッキリして食べいいドルチェです。とても健康的なデザートだと思いますよー……という、イタリアの簡単ドルチェでした。簡単だけど、日本でつくるにはちょっと贅沢なデザートかもしれません(苦笑)。
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by gosuiro | 2013-11-08 00:43 | おいしいレシピ紹介 | Comments(0)
海外の土産の定番は♪
b0206901_23304592.jpg たとえば、はじめて行く国に旅行するときや、周囲で海外旅行するひとがいて、土産を頼むとき。行く先が、英語圏でなかったり日本では知られていない独自の言語を使用している国の場合、私には真っ先に土産に頼むものがあります。

 それは、料理本。早速、写真1枚目は前方右から、クロアチア、リトアニア、イタリア、後方右からエストニア、フィンランドの料理本です。

 料理の本を土産にするのは、単純にこれらを料理したいからというわけではありません。日本でもできないことはないでしょうが、その地域独自の食材もあって材料を揃えるのが大変。そして私は基本和食が好き(笑)。

 じゃあ、なぜ料理本を土産にするといいのかというと、その国の台所事情とか素材の種類とか伝統とか……つまり文化が容易にわかるものが料理本だからです。なんたって食事という行為は万国共通。そして、土地に一番息づいている「生きた文化」でもあります。ユネスコの無形文化遺産に「食の分野」があるのも大切なことだと思っていますよ。
b0206901_23305273.jpg 料理本の種類も海外はいくつもあります(日本ほど細分化されていませんが)。ひとつは月刊などの一般料理雑誌。あとは地元のひと向けの創作系料理本(各国の料理をアレンジした系)、伝統料理の本です。伝統料理系は、現地の言語の他に英語訳もついていたりするので、実際に挑戦しやすいですね。

 本のジャンルが料理なので、読むというよりまずは見るのが楽しいです。たとえば、写真2枚目。右の黄色い料理のやつはクロアチアのレシピ、左のはリトアニアのレシピです。リトアニアのは言語がわからなくても、見た瞬間にスープだとわかるし入っている材料もなんとなくわかる。リトアニアは他も肉料理とかコロッケみたいな料理とかポテト料理とかサラダとか、そういうのが多いです(弟が実際にリトアニア料理は美味しいと言っていた)。

 一方、右のクロアチア産黄色い料理は、なにかまったくわからない(笑)。たぶん卵料理だと思うんですが……クロアチア語がわからないので謎です。他のクロアチアのレシピを見ると、なんとなくイタリア料理に似ていて、昔はイタリアと深い関係があったことがわかります(言語もなんとなく似てる部分が活字から察せます)。素材と活用の仕方がなんとなくイタリアと似ているんですよね。こういう発見はおもしろいです。
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 また、エストニア本のレシピを見ると、サワークリームをサラダにたくさん使っていたり(ロシアでもサラダは常に大量のマヨネーズを投入すると、ロシアの子から聞いたことがあります。確かに彼女のつくるコーン+ハム+野菜のサラダは、毎度かなりマヨっていた。笑)、フィンランドの料理もパテもイワシのマリネも肉料理は、ライ麦の酸っぱいパンが一番あうよねーみたいなのばっかりとか、デザートはベリーがふんだんに使われていたりとか……その地域らしい部分をたくさん見つけることができるし、比較もしやすい。ポテトも潰すより固形が多いとか(エストニアとリトアニアは潰したポテト料理が多く、フィンランドは固形、むしろポテトよりパンって感じかな。イタリアはポテトもパンもなく、パスタか米がメイン)。

 本当は実際に行った上で、料理本を見直して比較するのが一番なんですが、それができない場合は……伝統料理専門の料理本と、一般レシピ集をあわせてお土産にしてもらって、眺めながら現地の食から生ける文化を学びます。時刻表を見ながら旅の気分に浸るというひとがいるように、私は料理本を見て現地の家庭の雰囲気を想像して楽しむみたいな(笑)。
b0206901_2331816.jpg 料理本にはもうひとつ利点があって、どんなに知らない言語でも「文章が読みやすい」んです。なんたってレシピだから、書かれている文章の内容も手順もあまり日本と変わらない。はじめは材料と分量が書かれて、長い文章でまとまっているところが、大抵つくりかたの手順です。たとえリトアニア語が読めなかろうが「500g」とか共通表記は見つけられるので、これはメイン材料の分量だなーとか、料理写真で材料名は察せたり、あとはインターネットで単語訳を検索するのも容易です。

 つまり、興味ある言語を勉強するにはうってつけの本になるわけです。私もイタリアに住んで、ほぼ一からイタリア語を学ぶというとっても無謀なことをしたのですが(笑)、教科書の他で最初にまともに読めたのが料理雑誌でした。何が書かれているか推測しやすいので、辞書も引きやすいし文章のつくりかたも学べます。わかりやすい日常の基礎文章が詰まっているというか……あとは、現地の料理を知ることによって日常で必要な単語も覚えるし、スーパーに行っても困らなくなりますね。

 あとは、現地料理の調理法を知っていると、おばちゃんたちと仲良くなりやすい(笑)。食べ物の話は、基本皆好きですからね。料理系の動詞や器具の名前、材料は覚えておいて損ないです。日本料理との違いとか、現地のひとと話せるようになると最高ですよねー。

b0206901_23404297.jpg それと、ひとつの言語をそれなりに知っていれば(英語とか、私ならイタリア語)、他言語のレシピを見たときに単語や文法の違いが比較して学べるのでおもしろいです。(たとえば、フィンランド語は材料名もイタリア語と全然似てないけど、クロアチア語はイタリア語と似ている単語が多いとか。ここまでくると、比較言語とか言語体系論とかになるのでマニアックな楽しみ方になりますが・笑)。

 アートとして楽しむのも有りですね。3枚目写真は右がエストニア、左がフィンランドのサラダレシピですが……写真構成が綺麗。北欧のセンスを感じます。クロアチアのレシピは写真が妙にぼけているし、大雑把ですからねえ。あとは、4枚目写真みたく、たまにイタリアのレシピでアカンやつを発見することもあるんです(笑)。おまえ国が違うからバレないとか思って載せちゃったんだろう! っていう感じのとか、料理本を土産にするのは一等おすすめですよ。
 
 というわけで、次回はイタリアのリチェッタ(=レシピ)の中で、レシピにも出てこない超簡単なデザートを実際につくります。お楽しみに!(ラスト写真はその1シーン。)
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by gosuiro | 2013-11-03 23:43 | イタリア的雑記 | Comments(0)