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イタリア的な食の雑談もろもろ(コネタです)
b0206901_23485374.jpg イタリアワインの見方や種類等について前々回(コチラへ)と前回(コチラへ)でお話したので、今回はついでにイタリア的食の小ネタをばーっと!

 ワインの小ネタから。イタリア人は水のようにワインを飲むみたいな話もありますが、別にそういうわけでもなくアルコールがダメな人もいます。そういった方がどうしてもバーなどでお酒を頼まなければならない場合、どうされているのかというと……。

 白ワイン+炭酸水+氷、という裏技があるのです(笑)。ローマのバーで、この飲み方を見つけたときはすごくびっくりしました。白ワインって、水で割っていいんだ!って(笑)。お酒が飲めないけど、ホームパーティーとかで飲まなきゃならない際は、この方法おすすめです(飲みすぎたときも)。

 水割りモノでいえば、イタリアでカッフェ・アメリカーノ(日本の一般的なコーヒー)を頼むと、エスプレッソ+お湯のミニチェーサーででてくるときがあります(そんなもの頼むなと言わんばかりに笑)。なので、個人的には大人しくエスプレッソの水多めである、「カッフェ・ルンゴ」をイタリアではおすすめします。
b0206901_23485621.jpg ちなみに、barでお手洗いを借りるとき、一杯何かを頼むのが暗黙のルールなのですが、……一番おすすめなのは水です。安いし特に夏は「アックア(炭酸ならアックア・ガッサータ)」で(トイレ行って水頼むのかって話ですが、住んで観光慣れするとわかります。エスプレッソでは水分が足りない)。

 また、ワインで言うと、イタリアでは自家製が一番です。趣味でワインをつくっている家庭もいて、何度か白ワインを飲ませていただいたんですが、薄めです。が、フルーティで料理の邪魔をしないし、酔わないし、すごく味が新鮮。私の周りの現地人は上流階級・中流階級関係なく「自家製がやっぱり一番だよ」と言っていました。つくる人のリスペクトもあると思います(イタリアはそういう感覚をとても大事にします)。リモンチェッロとかも自家製が優勝です。日本の梅酒みたいなもんです。

 あと、イタリアワインには規格がありますが、同じようにバルサミコ酢やオリーブオイルにも規格やランク付があります。本物がほしい場合は規格をちゃんと見て買うと失敗しないと思います(どちらも本物は金額が高く、廉価のものだとイタリアでも微妙に混ざっていたり産地が実は違っていたりとかあるんです。イタリアで買うなら店の詳しい人に、コントロールされているか聞いたほうがいいかも)。
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 さらに……イタリア人はパスタをパンで食べる的な、炭水化物大好きな一面があるのですが(私もイタリアに住んで、パスタよりパンたくさん食べる人種じゃん!って思ったくらい)、小麦アレルギーの方もいるんですよ。そうした方々には、そば粉や米粉のパスタがあったり、グルテンフリー食品が充実しています(特に都会)。イタリアで小麦アレルギーはかなりきついですよ(すごく痩せているイメージあります)。日本でもグルテンフリー主義が少しずつ知られてきていますが、イタリアでもかなり有名で、私の周りでは菜食主義よりもノーグルテン主義がかなり多かったです。

 アレルギーといえば、乳製品アレルギーの方にはアーモンドでつくったミルクやヤギ乳等、チーズの代わりに豆腐とか、イタリアではかなり気を遣って置かれています。食にこだわる国は、食品アレルギーにも敏感だなあという印象でしたが……カロリー表示とか普通に間違ってるのとか本当にやめてほしいとも思う(笑)。
b0206901_234933.jpg イタリアに慣れてきたら、お土産にそば粉や米粉のパスタ買ったり、規格のきっちりしたものを買ったり、イタリア人と仲良くなって自家製の飲み物もらったりとか……色々、食にまつわる楽しみが多いですよ。

 ちなみに、イタリアに住んで一番驚いたのは「アメリカなどはアルデンテを嫌う」とマリナに教わったことです。「日本人、アルデンテわかるの!?通ね!!」とすごく喜ばれました。イタリアに行って、くたくたのパスタを出されても、それたぶんアメリカ人仕様なので、アルデンテでお願い!と言ったら、ちゃんと美味しいのが出てくると思いますよ(ツアーのバス旅行とかね)。

 最後に、写真は色んなところで味わった、イタリアの食にまつわる風景でしたー。完全に小ネタでしたね……。私がイタリアで大好きな系列スーパーは、naturasi(公式サイトはコチラへ。たぶんイタリア語のみ)です。
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by gosuiro | 2017-02-27 23:55 | イタリア的雑記 | Comments(0)
San Valentino♪小説更新のお知らせ!
b0206901_12215626.jpg 寒さも吹き飛べ!な、バレンタインの本日。小説Re;更新のお知らせをしますですよ。

 小説サイト【 gosuiro.fg (リンクはコチラ) 】へ、短編小説を2作品UPいたしました。タイトルは『太陽の恋人』と『ワールドブリーズ』です。ご興味おもちになった方は、リンクからどうぞ!

 『太陽の恋人』は半分実話。主人公の万里子さんのモデルはうちの母の幼なじみです。そして蕗子はうちの母そのもの(笑)。うちのかーちゃんすっげーポジティヴでありのままで強い女なのよ!という話です……ちなみに蕗子の娘のモデルは私です。うちの不死鳥のような身内をネタにしたもので、わりとお気に入りです。『ワールドブリーズ』は、女子高の茶道部の子たちの緩やかなお話。自分自身を肯定してくれる人って、本当に大切な存在です。

 写真は、ローマでバレンタインに遭遇した時の、チョコレート屋さんのディスプレイ。イタリアのバレンタイン(La festa di san Valentino)は女性→男性にチョコではなくて、もはや好きなら誰にあげたっていいじゃん! 薔薇だってあげちゃうよ! みたいな緩い感じです。私もマリナから薔薇もらいました(笑)。ほんと、誰にあげたっていいじゃんね。


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by gosuiro | 2017-02-14 12:27 | 小説作品更新情報 | Comments(0)
イタリアワインの選び方、その2(マニアック編)
b0206901_4291830.jpg このたびはイタリアワイン、プチ・マニアック編です(ワイン基礎編はコチラをどうぞ!)。イタリアのワインの発泡系について、小ネタ、個人的なイタリアワインの好みをお伝えいたします。(専門的なことは身近なワインソムリエさんに聞いてくださいませ。こちらでは全部個人的な経験を元にしています。)

 さて、イタリアには「スプマンテ」と「プロセッコ」と「ランブルスコ」というワインの種類があります。「スプマンテ」は単純に発泡しているワインのこと=スパークリングワインです。コルクに特徴があり、写真1枚目の右下にあるように、大きくコルク抜きなしで開けられます(アルミキャップは論外。あと人工的に発泡させたものもあるけど割愛)。まれに白・赤ワインで天然超微発泡のワインも存在しますが……コルクが通常のワインと変わらないものはワインの扱いになります。

 そして、「プロセッコ Prosecco」と「ランブルスコ Lambrusco」。こちらはスプマンテのグループに属する、地域限定の銘柄になります。ざっくり言うと、プロセッコはヴェネト州の白スプマンテ、ランブルスコはエミリア・ロマーニャ州の赤スプマンテです。フランスの「シャンパン」がシャンパーニュ地方限定の特別なスパークリングワインであるのと同じです(なのでスパークリングワインを全部シャンパンと言う人が許せない・笑)。
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 プロセッコという名は有名になりすぎて、他国のスパークリングワインでも使われてしまっていますが(プロセッコというぶどうの品種だったため。今は変えたらしい)、本物のプロセッコはイタリアヴェネト州だけです。つくられた地域とコントロールされているかは確認して買っていただければと思います。イタリア語は難しいですが、州・地名・コントロールされているかは大抵のラベルに書かれているので(名前も、輸出用専門のワインでないかぎり地名からつけられることが多い気がします)。

 ちなみに、プロセッコやランブルスコ以外にも地域限定の銘柄はあります。日本では写真2枚目のピエモンテ州「アスティ Asti」がかなり有名です。無難でおすすめです。

 また、イタリアでも特殊な希少ワインというのもあります。その一級品が写真3枚目の「シャケトラ」。

 世界遺産の街、リグーリア州のチンクエテッレでしかつくられていないイタリアでも幻のワインと言われ、アイスワインに近いとても甘い白ワインです。独自の製法のため、白ワインとはいえ琥珀色をしています。
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 ぶどうの生産も少ない上につくるのも大変なので基本現地でしか買えません。375mlで40ユーロみたいな感じ(日本に出回るときは倍以上するはず)。イタリアワイン好きの方には是非飲んでもらいたいです。甘くてアイスワインより深みのある味だった記憶があります……。(写真4枚目はシャケトラ用のぶどうを干している現地のもの。)

 他にも色々あるかと思いますがざっくりこんな感じ。イタリアのワインは……地域密着型の生活するとわかることですが、なんだかんだ自家製が優勝です。ワイン醸造を趣味にしているご家庭と仲良くなれたら、イタリアワインの本質が見えてくるかも!?(上手につくられた自家製は本当に飲みやすいので・笑)

 あと、日本のイタリアン等のメニューで何の銘柄も書かれていない「テーブルワイン」みたいな品は普通安物だったりしますが……イタリアの観光客向けでないリストランテ(タベルナとかでも)のテーブルワイン(Vino da Tavola)は、わりと本気を出してることがあります。なので、年季のある店員さんに尋ねてみるがいいですね……たとえば「この土地、白ワインで有名みたいだけど良いのない?」とか英語かイタリア語で軽く。すると「テーブルワインだよ!知り合いがつくったやつ。うちの料理にあわせてくれてるんだ」とか言い出すかもしれない(笑)。
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 最後に、個人的に好きな銘柄について。私はつくられた州と品種でだいたい選びます。なので、知りたい情報がラベルに書かれていないと基本的には買いません(って私も別に詳しくはないですが)。完全に好みの話になるので、以下は参考にどうぞ!

 赤ワインは南イタリア(プーリア州、バジリカータ州/土着品種が好き。ネグロアマーロとか)の銘柄を選びますね。白ワインはラツィオ州、ウンブリア州、サルディーニャ州産が軽くてフルーティなので好きです。ラツィオ州の白ワインは個人的に激押しです。銘柄はエストエストエストやフラスカーティとか。ウンブリア州のオルヴィエートも美味しいですよ。サルディーニャ州のものはまれに超微発泡の白があるので発見した瞬間に即買いです(日本で一度だけ見つけて感動したことがある)。

 とはいえ、日本に流通するのは北イタリア産が多いので……無難にアブルッツォ州(モンテプルチャーノ・ダブルッツォ/赤も白もわりと美味しい)とか、ヴェネト州の白ワイン(ソアヴェ)とか。つまみが一切いらない甘いランブルスコ(写真1枚目)も大好き!と、重いワインが好きではないことがお分かりいただけたでしょうか(苦笑)。イタリアは地元にしかない土着のぶどう品種も多いので、個性派探しで飲み漁るのも楽しいです。


第一回プラチナブロガーコンテスト
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by gosuiro | 2017-02-03 04:37 | おいしいレシピ紹介 | Comments(0)