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モナコ公国&マントンへGO!!
b0206901_23465985.jpg このたびはイタリアのお隣、モナコ公国への観光について!

 早速マリナには「金持ち以外は面白くないところだから行かなくていいわよモナコなんて」とバッサリ言い切られた公国ですが(笑)、父&弟さんが行かれて少しイイ話も聞いたので、参考までにお届けいたします。最後にはちょっと行ってみたくなる感じです(特にレモンタルト)。

 さて、写真1枚目は、モナコをかなり高台から見た図。海沿いの高めの場所が旧市街(モナコ・ヴィル地区)にあたります。モナコの観光はほぼ旧市街にあり、大公宮殿や大聖堂、海洋ミュージアムなど。他の地区にカジノとか色々ありますが、割愛します(笑)。

 モナコへのアクセスは、ニース・コート・ダジュール空港からバス。直行はなく、かならずどこか経由になるようです。一時間に2~3本で、予約不要です。
b0206901_234786.jpg ちなみに、エズという山のほうの町を通るバスは遠回りになります。高速道路と下の道があり、高速道路を使うバスは1時間以内に着きますが、下の道は一本しかないため道がかなり混むそうで。時刻によってはガイドブックにある所要時間よりもかなりかかってしまうため、要注意です。鉄道駅もありますがけっこう歩くみたいなので、時刻次第で気をつけて(鉄道よりバスのほうが治安的にも安全です)。

 国内はほとんどが坂です。小さい国だから一日観光を徒歩でしようとすると、夜には足がくがくになります。坂を切り抜ける無料エレベーターがあちこちにあってかなり使えるということなので、金のある国の公共施設を利用しましょう(笑)。

 写真2枚目はモナコ大聖堂、写真3枚目は大聖堂内部。メインは大公宮殿とここです。宮殿の公開は夏季のみ。大聖堂にはグレース・ケリー妃のお墓が安置されています(写真はありますがお墓なので割愛)。別所にはグレース妃のバラ園もあります。

 ちなみに、大聖堂の近くに市庁舎があり、受付(正面玄関に入ってすぐ)のところで入国のサインくださいというと、パスポートにスタンプを押してくれるとのこと(何も言わずパスポートを出してもハンコしてくれそうな感じらしい)。モナコに行った記念におすすめです。
b0206901_23471828.jpg あと、海洋ミュージアム(博物館+水族館)は学術的で見ていて面白かったとのことでした。写真4枚目は海洋ミュージアムから見た旧市街の崖っぷち感。奥に見えるのは港です。

 また、車好きには特におすすめしたいのが、レニエ大公のクラシックカー・コレクション。カーマニアの大公が集めまくった年代物のクラシックカーがたくさんあって、最高に楽しいそうです。場所はフォンヴィエイユ地区のスーパーマーケットの上(笑)。公国の感覚ってすごい。

 ちなみにお得情報ですが……スーパーマーケットで買い物をすると、駐車場代がすごく安くなるので、レンタカーでモナコを訪れた際は、このスーパーを活用ください(モナコは狭い国なので駐車場が少ないし超高い)。

 モナコは物価が本当に貴族価格なので、レストランに行くなら覚悟が必要です。父弟はとりあえずスーパーで食べ物を調達したそうです。


b0206901_23472795.jpg でも、どうしてもお洒落にカフェしたい! ということであれば、……とっておきの場所を。

 ……モナコの隣、フランスとイタリアの国境町、マントン Mentonでレモンタルトを食べにいくことをおすすめします!(あくまでモナコ公国から離れる仕様・苦笑)

 マントンの写真がなくて申し訳ないのですが、モナコと同じように海沿いの町で、元はモナコ公国の領でした。雰囲気もモナコよりは素朴ですが、コート・ダジュールのリゾート地という感じ。フランス政府から「芸術と歴史都市」に指定されるくらい由緒もあり、多くの偉人・芸術家たちに愛された町でもあります。

 この町は、レモンが名産です。レモンといえばマントンと言うくらいの名産地です。カフェで食べたレモンタルトがものすごく美味しかったとのことでした。観光としては、ジャン・コクトーの美術館があるので、足を伸ばす価値ありまくりです。

b0206901_23473784.jpg 産業が基本的にない(必要としない)モナコは、特産があんまりないので土産もほぼないそうで。レモングッズが豊富なマントンでお土産を揃えると価格的にもお手ごろです。さらに、マントンのすぐ先はイタリアの国境です。南フランス旅行でも、一瞬だけイタリアに足を踏み入れたい! という方は、タクシーで国境に行くのはいいかも。30分くらいでいけます(ただ、情勢によります)。イタリア側の国境には、すぐのところにスーパーがあるのでイタリア商品が買えるとのこと。

 マントンはモナコからは鉄道で15分くらい(1時間に1本程度)。バスでも行けますが、道が一本しかなくて混みやすいとのことなのでご注意を。上手に鉄道とバスを使えば、ニース→マントン→モナコ→ニースという日帰り旅行は可能です。モナコで食事・宿泊するなら、マントンがお安いので……公国に滞在したいという強い意思がないかぎりは、マントンも旅に組込んではいかがでしょうか~!!(ラスト写真はモナコの港。さすがクルーザーいっぱい!)

 補足。マントンで美味しいレモンタルトのお店はいくつかあるそうですが、13時頃に着いたところ有名店は軒並み売り切れだったそうです(ただ、ふつうのお店も十分美味しかったとのことですよ!)。

 
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by gosuiro | 2017-04-27 23:59 | 海外旅行のお話(弟編) | Comments(0)
Pasqua終わりに小説更新のお知らせ
b0206901_2532978.jpg Pasqua(イースター)も過ぎて、完全に春→夏ですね!日本でもイースター関連のものが増えてきて……面白いなと思っています。この調子で、来年は花まつりも清明祭もしないかな(笑)。

 さて、恒例の小説Re;更新のお知らせです。

 小説サイト【 gosuiro.fg (リンクはコチラ) 】へ、短編小説を1作品UPいたしました。タイトルは『リップサービス』です。ご興味おもちになった方は、リンクからどうぞ!

 『リップサービス』は女の子たちのモゴモゴです。女子高の2人の通学路って感じでモゴモゴを楽しんでいただければ(かくいう私は女子高出身)。もうひとつはUPしていないのですが、拍手用の掌小説で『浜辺の贈り物』というのがありまして。こちらは実話です。漁師をしていた沖縄の祖父の、めっちゃ短いですが私の思い出話です。ご興味あれば拍手からポチッとどうぞ!

 写真は元学びの場です。雪が降った時のここがわかった方はすごい(苦笑)。

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by gosuiro | 2017-04-17 02:55 | 小説作品更新情報 | Comments(0)
イタリア語の「言い回し」と多言語との違いについて
b0206901_23184411.jpg 今回はイタリア語の言い回しの面白さと多言語の相違(特に英語との違い)についてです。個人的な見解が多少あるので、詳しくは身近なイタリア語講師さんとか達者なお方へどうぞ……。

 早速ですが、イタリア語って難しいですよね。私は語学全般が大嫌い(現在進行形)なので本当に大変でした。この難しいと思わせるひとつが『言い回しの多さ』です。

 たとえば、質問したときの解答に対して「あっています(正解です)」という返事をするとき……イタリア語で使われるのは、Esatto(エザート)、Certo (チェルト)、Corretto(コレット)、Giusto(ジュースト)、Chiaro(キアーロ)、Vero(ヴェーロ)とか山ほど、普通にOKも有り。わざわざ長い単語、Esattamente (エザッタメンテ)なんて使う人もいます。

 つまり、言い回しがたくさんあるんです。
b0206901_23185171.jpg 最初は、それらが全部同じような意味だなんて知らないじゃないですか(笑)。語学学校の先生が「正解!」って言うとき、いっぱい種類があるんだ!と気づいた日から、私はイタリア人の相槌や短いけれど多様に言い回しがあるフレーズを覚えることにしました。

 例をいうと「確かにそうよ!」みたいな相槌。Sicruramente(シクラメンテ)、Sicoro(シクーロ)、Certo(チェルト)、Certamente(チェルタメンテ)、Esattamente(エザッタメンテ)とかとか……色々あるんです。ちなみにマリナはこの中でCertoを頻繁に使っています。マリナの知り合いさんはEsattamenteをよく使っていました。私もマリナの口癖が移ってCerto!って言っちゃいます。

 さらに段階的なものもあって、「本当に?」という意味合いだとVero?(ヴェーロ)「マジかよ!」Veramente!(ベラメンテ)。「考えてもみなかった!」Non pensavo(ノン・サペーヴォ)「マジイケてるわ!」Che fico!(ケ・フィーコ)=It's cool!
b0206901_2318552.jpg 上記のように細かく色々ありまして……ニュアンスの話になるとキリがないというか、もうイタリアに住んで現地の人たちと交流しながら体得するしかない(笑)。

 この言い回しは、人それぞれなんです。その人の話し癖と状況次第なので、どれが正解というのはありません。辞書で翻訳すれば、けっこう答えは一つですけどね……それが事態をややこしくしているのだと思いますが(仕方ないけど)。

 もしイタリア語を教わるならば、最初は一人の方に徹底して教わると決めて、その人の話し癖を把握してから、別の人の会話を言い回しあわせて聞き分けていくとしたほうが……混乱しないかもです。

 で、いろんな言い回しを気分や状況で使い分ける楽しさに気づけば、イタリア語が楽しくなります(現地人っぽくもなります)。ここが、英語との違いかもしれません。イタリア人の方と仲良くしていた時「英語は言い回しがイタリア語より少ないから、イタリア語で話せて嬉しい」的なことも言われましたし。
b0206901_2319212.jpg 私はローマに住んでからイタリア語を学びだしたため、過去形が五種類もあって、文法法則も動詞活用も例外や細かいルールがあると知らず、かつ動詞がひとつにつき数十通りも活用変化するなんて知る由もなく軽く絶望しました(笑)。でも、発音と言い回しの多さ、語尾変化がパズルっぽいというか言葉遊びみたいに感じられたことでイタリア語が好きになりました。

 イタリア語は綺麗な韻の踏み方もわりと容易に身につくし、発音も日本語に酷似しているのでその点だけは楽だったし(英語は発音記号が別にあるため)。そして、個人的に英語が受付けられなかった理由は、発音と言い回しの少なさにあったこともイタリア語を学んで知りました。

 なので、私のように英語が大嫌いな人でも、他言語ならば頭に入ってきやすいということもあるのだと思います……自分にあう言語が探せていないだけで。欧州型言語を学ぶ全般的な利点としては、一度欧州型言語の仕組みを身につけると、他言語で書かれている文でも、ここが動詞だな、この単語はこういうニュアンスだろうなーとかうっすら推測できるようになり抵抗感が薄れることです(欧州の似た言語同士にかぎりますが)。
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 冷静に考えなくても、英語のほうが単語量も少なく文法の仕組みもわかりやすくて絶対楽なのは間違いありませんよ(笑)。でも、イタリア語等、非英語圏の欧州言語を学ぶと他の欧州言語をスライド式に学びやすいと感じるんですね。これはフランス語やスペイン語を最初に学んでイタリア語へ……という逆パターンにも通じます。

 ただ、英語→他欧州言語の習得はけっこう大変みたい。というのも、語学学校に通っていたとき、英語圏の生徒さんたちがイタリア語で意外にも苦労していたんです。質問タイムでもすぐ英語を使っちゃうから学内英語禁止令が出たほどで(笑)。

 わりと合理的な言語である英語が一番に身につくと、イタリア語の表現法(沢山ある言い回しや形容詞、動詞の変化があること)を覚えるのが大変になるらしく。日本人で英語が達者な方もイタリア語を習得するのは大変そうでした。英語を先に学ぶと、英語でもういいじゃん世界の言語だし!って無意識の心理が働くからダメかもしれん、と思ったものです。
b0206901_2319101.jpg 逆をいえば、イタリア語より日本語こそ文法の法則があってないようなものなので、外国の方が日本語を習得するのは大変だと思います。特に日本語は表現方法が自由すぎるんですよね。述語・主語・目的語の並べ替えをごちゃごちゃにしてもある程度意味通じるし(英語もイタリア語も基本通じません。文法の法則に従わないとダメです)、日本語は簡単に略語もつくっちゃうし(イタリア語は略できないので、名詞・形容詞がすごく長いのは普通です)。

 自由度が高い言語は、外国人が学ぶときには不親切(笑)。だから、わりと簡潔で合理的な英語が万国共通の言語になったのでしょう(でも、だからこそ私は英語の詩人は偉大だなあと思うわけです)。

 イタリア語は英語より複雑なぶん、表現の仕方に自由がきく、という日本語と似た点があるので……『言い回しの多さ』を逆に楽しめるようになれれば、勉強も面白くなってくるのではないかと思います。まずはちっちゃなフレーズからコツコツと。イタリア語にかぎらずややこしい言語を学んでいる方は、めげずにがんばってください!陰ながら応援しています!!(写真はコロッセオの通りです。)
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by gosuiro | 2017-04-07 23:36 | イタリア的雑記 | Comments(0)