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1日半のさくっと釜山!☆旅の概要編Ⅱ観光と食事カフェ食べ歩き~甘川文化村&釜山タワーと海雲台ブルーラインパーク他~
1日半のさくっと釜山!☆旅の概要編Ⅱ観光と食事カフェ食べ歩き~甘川文化村&釜山タワーと海雲台ブルーラインパーク他~_b0206901_21115520.jpg 釜山旅行記、第2回。今回は訪れた観光スポットや食事カフェ食べ歩き等のリンクも添えて一気にお届けします。今回は文章メインで写真はほぼ食事関連ですが、次回は風景写真メインでの案内です。是非ご覧になってください。なお、釜山旅の概要①は【コチラ】をどうぞ!

 1日目、早朝日本出国→釜山の南浦洞寄りのホテルへ地下鉄で15時前着。時短の為、早速タクシーで最初のスポット「甘川文化村」へ。ちなみに韓国地図アプリ「NAVER Map」はタクシーの所要時間&料金も検索でき有能です(日本円で1000円くらいだった。詳しくは「釜山旅の概要①」へ)。

 写真1枚目、甘川文化村は晴天で陽の出ている時間がGOOD、ざっと見るなら1時間程で十分かも。この旅で外国人が一番多いスポットでした。高台とあって坂が顔が引きつるほど急勾配なので、地下鉄最寄駅にあたる土城駅からは絶対にバスかタクシーで行ったほうがいいです(慣れていないと膝がやられます)。良い感じのカフェも多かったので、ざっと見歩いてカフェでくつろぐのがおすすめ。私は写真2枚目の『Post Cafe』を選んだのですが、景色抜群で次も行くならPost Cafe一択です。スイカジュース美味しかった!

1日半のさくっと釜山!☆旅の概要編Ⅱ観光と食事カフェ食べ歩き~甘川文化村&釜山タワーと海雲台ブルーラインパーク他~_b0206901_21311565.jpg立ち寄ったカフェ↓『Post Cafe』
住所*122, Gamnae 2-ro, Saha-gu(甘川文化村内)
参考リンク→ https://www.tripadvisor.jp/Restaurant_Review-g297884-d25798696-Reviews-Post_cafe-Busan.html

甘川文化村の公式リンク(英語有)→ https://www.gamcheon.or.kr/

 次は、釜山タワー。日没前だったので時短でまたタクシー移動(1000円以下、超フレンドリーな運転手さんだった感謝)。120mあり釜山をぐるっと一望できます。2014年公開の韓国映画『国際市場で逢いましょう』を先に観ておくと、こんなに釜山は変わったのか~っというのがよくわかって楽しいかも!

釜山タワーのリンク(公式は韓国語のみだったので参考リンクを)→ https://japanese.visitkorea.or.kr/svc/whereToGo/locIntrdn/rgnContentsView.do?vcontsId=71657

1日半のさくっと釜山!☆旅の概要編Ⅱ観光と食事カフェ食べ歩き~甘川文化村&釜山タワーと海雲台ブルーラインパーク他~_b0206901_21311909.jpg あとは釜山タワーから徒歩でBIFF広場に寄ってホットクという地元のスナックを食べたり、チャガルチ市場を通って海鮮を眺めたり、ロッテ百貨店で買い物したりしました。個人的に南浦洞のロッテ百貨店内スーパーは土産探しにとても良いです。南浦駅直結なので使いやすい百貨店です。

 1日目の夕飯はミルミョン(小麦麺を使った冷麺、釜山の郷土料理)が食べたいということで、うろうろ迷ったあげく地元の食堂みたいなお店『Geumho Restaurant』へ。ラッキーなことに、私の大好物コングクス(濃厚な豆乳冷麺みたいなやつ)と温かいミルミョン(カルックスぽい)があったので頂きました。メニューが韓国語しかなくて困っていたら画像付きのメニュー渡されて有難かったです(文字はロシア語だったけど)。指さし注文できました。

 写真3枚目、コングクスはすり潰した大豆も入っていて今まで食べた中で一番濃厚スープ、美味しかったです。同行者はミルミョン=小麦の麺を食べながら「これ、にゅう麺と同じだわ」と言ってて、「それだ!!」となりました。原料が小麦だもん……ミルミョンの麺はほぼ冷麦という結論に至ったという。なので日本人には味に馴染みがあるかもしれませぬ。歩き通しの疲れた身体に染みました。

夕飯食べたところ『Geumho Restaurant』
住所*5 Jungang-daero 209beon-gil
地下鉄釜山駅7番口から出て少し路地にはいるところにあります。
(全部韓国語なので正式な店舗名が不明ですが、GoogleMapで『Geumho Restaurant』と店名を入れると出てきます。)

 2日目、朝食はアワビ粥と決めていたので早速海雲台へ!

1日半のさくっと釜山!☆旅の概要編Ⅱ観光と食事カフェ食べ歩き~甘川文化村&釜山タワーと海雲台ブルーラインパーク他~_b0206901_21312395.jpg 地下鉄の「中洞駅」に7時過ぎに着いて、徒歩10分せず目的地の『パダマル』というアワビ粥屋さん着。写真4枚目の一番安いお粥を頼んだのですが、かなりの量で中にアワビのスライスがたくさん入っていて美味! 最高! お客さんも早朝からかなり来ていました~!

アワビ粥のお店『パダマルチョンボッ粥 Bada maru abalone porridge』
住所*7 Dalmaji-gil 62beon-gil,Haeunde-gu
参考リンク→ https://www.konest.com/contents/gourmet_mise_detail.html?id=32084

 『パダマル』が最もおすすめなのは味とお得さもそうですが、海雲台の観光列車ブルーラインパークの始点「尾浦停留所」まで徒歩数分というところです。今回は予約せず、チケット売り場が開く9時までアワビ粥を食べたりビーチを眺めたりしていました。

 この日のメイン観光、ブルーラインパーク「尾浦停留所」のチケット売り場に並んだのは当日券発売20分前あたり。すでに数組並んでいて9時直前に一気に混んだので、始発に確実に乗りたい方は公式サイトから事前予約がよいかも……特に、個室列車にあたるスカイカプセルは激戦らしいので予約必須です(私は普通の観光列車に乗車)。

1日半のさくっと釜山!☆旅の概要編Ⅱ観光と食事カフェ食べ歩き~甘川文化村&釜山タワーと海雲台ブルーラインパーク他~_b0206901_21312839.jpg海雲台ブルーラインパークの公式サイトは下記(日本語で予約可)
 https://www.bluelinepark.com/jpn/bluelinePark.do

 チケットは片道切符とリターン切符とフリー切符の3種。リターン切符は往復に近い感じで、尾浦停留所→降りたい駅下車&乗りたい駅乗車+降りたい駅下車の二枚切符。私はリターン切符で尾浦停留所→松亭停留所(終点)、松亭停留所→タリットル展望台停留所下車、あとは並走する遊歩道の旧東海南武線ウォーキングロードを辿り、尾浦停留所(海雲台)に戻りました。全長5km程なので、往路は観光列車・復路は徒歩のみも可能。観光列車は快適で、遊歩道に沿って海や展望台の出入口や昔の漁村的な風景とか色々眺められます。

 30分程で松亭停留所に着いたのですが、松亭海水浴場の雰囲気が素朴ですごくよくて! 少しだけ宮城の松島に似ているかも。サーフィンのレッスンしている方々とか、釜山の日常風景が見られて終点まで乗ってよかったと思いました。(写真5枚目は青沙浦停留所。)

 写真6枚目、往路の列車を待つまで松亭停留所すぐそばのカフェ『WA coffee』で休憩していたのですが、広々としていて可愛らしい空間に、飲み物もタッチパネルで簡単に買えて安かったです。よいところを見つけました。

1日半のさくっと釜山!☆旅の概要編Ⅱ観光と食事カフェ食べ歩き~甘川文化村&釜山タワーと海雲台ブルーラインパーク他~_b0206901_21313245.jpg休憩したカフェ『WA coffee』
住所*323-7 Songjeong-dong,Haeunde-gu
旧松亭駅舎の向かいにある。ブルーラインパークの電車待ちにはベストなカフェです。

 この日最もメインのスポットは、ブルーラインパーク&旧東海南武線ウォーキング沿いにあるタリットル展望台と海月スカイウォーク展望台。2024年7月に増築完成した、歩く面がほぼ全面ガラス張りの怖すぎる展望台です。高所大好き人(=同行者)は大はしゃぎの最高絶景スポットでした。大波が当たると揺れるのでマジで絶叫アトラクションな心地になれます、ある意味超おすすめ(高所恐怖症の私はずっと顔引きつって脚竦んでいた笑)。ちなみに写真8枚目がタリットル展望台のガラス地面……。

 海雲台~松亭の並走の遊歩道もすごく歩きやすくて、風情もいいし地元のジョギングコースになっているのも納得。私も居住圏内にこんな遊歩道がほしいです。タリットル展望台から徒歩1時間もかからず、海雲台ビーチに戻れたかな。天気が悪かったですが、遠くに島が見えて、たぶん位置的に対馬。釜山からかなり近いですよね対馬。

1日半のさくっと釜山!☆旅の概要編Ⅱ観光と食事カフェ食べ歩き~甘川文化村&釜山タワーと海雲台ブルーラインパーク他~_b0206901_21314750.jpg 昼食は、写真7枚目、尾浦停留所そばのフグ鍋屋さん『ハルメチッ元祖ポックッ』へ。個人的な話ですが、韓国ドラマで最も好きな作品「怪物」で刑事バディが釜山でフグ鍋を食べるシーンがあって(釜山ならフグ鍋だよ、という台詞がある)、どうしてもフグ鍋が食べたかったんですよね。

 フグ鍋は一人鍋タイプ、フグの種類で価格が違って一番安いので12000ウォンくらい。スープも選べて2種、メウンタンが辛くてチリがあっさりスープです(頼むときに聞かれます)。チリで頼み、ごはんと副菜が色々きました。ここは窓際席だと海雲台ビーチを眺めながらご飯が食べられるのでおすすめ。フグ鍋もやさしい味で味変できるし白米入れて楽しめるし好みでした。

フグ鍋『ハルメチッ元祖ポックッ』24時間営業(現地付近行けばすぐわかります)
住所*28 Dalmaji-gil 62beon-gil,Haeunde-gu


1日半のさくっと釜山!☆旅の概要編Ⅱ観光と食事カフェ食べ歩き~甘川文化村&釜山タワーと海雲台ブルーラインパーク他~_b0206901_21314328.jpg 食事後はビーチを眺めながら地下鉄海雲台駅へ(海水は温かった)。ビーチから海雲台駅へ続く大通りGunam-roの途中に海雲台伝統市場があり、市場ストリートの出入口にある屋台みたいな立ち食い店で大好きなスンデの揚げ物を頂きました。釜山グルメが軽く食べられるので海雲台伝統市場もおすすめです。

 また、帰りがけに釜山鎮市場(衣服などの卸し市場)に寄って洋服等を色々見て、目当ての餃子をおやつに頂きました。『ヌリワンマンドゥ』というテイクアウト専門店で、饅頭みたいな大きな餃子、スタンダードなやつとキムチ味、アンコ入りの3種セットで酢醬油付き。スタンダードなのは酢醬油あわせると美味しかったです。冬にベストかも。

蒸し餃子『ヌリワンマンドゥ』
住所*8-937 Beomil-dong,Dong-gu
地下鉄凡一駅から徒歩、釜山鎮市場そば

1日半のさくっと釜山!☆旅の概要編Ⅱ観光と食事カフェ食べ歩き~甘川文化村&釜山タワーと海雲台ブルーラインパーク他~_b0206901_21315174.jpg 夕食はホテルでのんびりしたかったので、西面のロッテ百貨店のデパ地下でキンパッとヤンニョムチキンを買い、ホテル近くのスーパーでサラダを購入して頂きました。キンパッ上品でよかった。ヤンニョムチキンが今旅で一番辛かった。ホテル飲みならデパ地下ご飯は釜山でもアリです。(お酒もまた色々飲みましたが韓国ビールよりマッコリと焼酎派です。)

 最終日は、空港線である金海軽電鉄へ乗換えの「沙上駅」改札口横にある立ち食いおでん屋さんで余った現金をほぼ使い切りました。釜山の練り物とかモチみたいなやつとか、おつゆも自由に飲めて冬は最高だなーここ。大雨でしたが機嫌よく帰国できました。

金海軽電鉄沙上駅改札口横のおでん屋さん
参考リンク→ https://retty.me/area/PRE999410/ARE1029/SUB102902/100001726781/

 という、一気に巡って食べたいもの食べまくった旅でした! ちなみに、朝食用にベーカリー2ヶ所でパンを買いましたが(1店舗はチェーン店のようだった)、日本と似た感じで美味しかったです。今回は文章中心の情報量多い釜山旅行記でしたが、次回は写真中心の釜山散策編を、1日目、2日目とわけて視覚的にお届けします!

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# by gosuiro | 2025-03-19 16:11 | ②アジア圏旅行記 | Comments(0)
小説更新のおしらせ+ガーラ湯沢と夏油高原スキー場
小説更新のおしらせ+ガーラ湯沢と夏油高原スキー場_b0206901_20382807.jpg ご閲覧頂きありがとうございます。今冬、学生時代ぶりにスキーをしました。そして今更スキーの面白さに気づき、3回も行ってしまいました。景色は美しくて空気は綺麗で、自然のきらめきに癒されもしました。

 なお、行ったスキー場は、平日のガーラ湯沢と夏油高原スキー場です(後者はお察しください)。一日だけでリフト25本乗って滑ったり、夜バスからスキー場直行で降雪の中ガンガン滑ったりしていて、「タフすぎる」と誉め言葉を頂きました。自分でもそう思う。夕飯が王将の炒飯セットでも足りないし、翌日筋肉痛皆無だし、部活動の学生みたいなノリがいまだにやれる大人です(筋肉は裏切らない信仰の民)。でも最近、肋骨にひび入ったかもしれなくて(咳とかくしゃみすると滅茶苦茶痛い上半身あまり動かせない)、クロスレーナ―しかできず筋トレしたくてもどかしいです。いやその前に病院に行けよ自分。

 さて、WEB連載小説のお知らせです。【 おはなしサイト、gosuiro.fg(リンクはコチラへ) 】にて、小説作品タイトルは『リクペラ・コン・ブルー』、ファンタジー系の物語を、3/7付けで更新しました。
小説更新のおしらせ+ガーラ湯沢と夏油高原スキー場_b0206901_20383402.jpg こちらは町の歌姫シャルネが主人公の物語。第10話目はとうとう船での生活がはじまる回です。こちらもお気軽にどうぞ宜しくお願いいたします。

★作品『リクペラ・コン・ブルー』の直リンクはコチラです★

 写真1枚目は夏油高原スキー場のゴンドラ頂上からの景色(パウダースノー最高of最高すぎて大はしゃぎ。天候が吹雪&晴天を繰り返していて色んなパターンの滑走ができたけど、ゴーグルなしの向かい風吹雪はおすすめできない)。

 写真2枚目ガーラ湯沢の眺めの良い初心者コースの途中(人がいなかったので滑りながら動画を撮るというおすすめできないはしゃぎ方をしていました。動画が身内に好評だった)。緑の美しい山々も好きだけど、雪景色の険しくて美しい山々も心から好き。人のいないときのスリルと圧倒的な自然と対話しながら滑る感覚は特別ですね。登山も好きですがまたスキーもしたいな。弟みたいに急斜面林道を滑走したりパークでジャンプしたりする上級者さんは、もっと特別なゾクゾクするような感覚を得ているんだろうな(弟がスキー狂いになった気持ちやっとわかった)。それでは次回、引き続き釜山旅行記です。


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# by gosuiro | 2025-03-08 20:56 | 小説作品更新情報 | Comments(0)
1日半のさくっと釜山!☆旅の概要編Ⅰ~交通・観光ルート・便利アプリや言語・ぼったくりに遭遇話等~
1日半のさくっと釜山!☆旅の概要編Ⅰ~交通・観光ルート・便利アプリや言語・ぼったくりに遭遇話等~_b0206901_22050273.jpg 2024年初秋の釜山、開発著しい海雲台の新スポット等々旅してきました。急遽旅同行とプラン立てを頼まれガイドブックやWEBで色々調べたのですが、特に海雲台の展望台は2024年7月に増築完成したばかりで日本語の情報がなく、実際行って現状把握できたものですから、早々現地情報を出したほうがいいかなと思いまして……釜山旅行計画の参考に是非ご活用ください!(写真1枚目は大人気観光スポットの甘川文化村。)

 2泊3日、実質は1日半の旅(初日15時頃~夜、2日目朝~夜)を5つのテーマに分けました。①空港から中心部への交通&当旅のルート、②釜山土産について&釜山旅に持参したほうがいいもの、③便利な韓国地図アプリ「NAVER Map」&最低限覚えているとよさげな韓国語、④ぼったくりタクシーに遭遇したときの対処法等、⑤観光スポット各所&食事したお店や立ち食いスポット……から今回は概要として①②③④を、次回以降⑤観光スポット等々をお送りします。

 ※⑤観光スポット各所&食事したお店や立ち食いスポットを先に読みたい方はUPし次第、ココにリンクを繋げます。
1日半のさくっと釜山!☆旅の概要編Ⅰ~交通・観光ルート・便利アプリや言語・ぼったくりに遭遇話等~_b0206901_22050769.jpg まず現地釜山の印象は、想像以上に気楽でご飯も美味しくて海も気持ちよくとても好みな街でした。同行者が唐辛子苦手でしたが、辛くない名物料理が多く助かりました。つい過去に旅行したソウルと比べてしまうのですが、ソウルより動線よく外国人が少なくゆったり、人々も大方親切だし海や海鮮が好きな方に超おすすめです。ただ車社会っぽくて朝夕の道路は大変混むこと(地下鉄は空いていた印象)と、タクシーの運転手さんはすごく良い人もいればぼったくる人もいます(両方当たった)。とはいえ、ぼったくりは基本どの国でもあるので……過去住んでいたイタリアとは比べようもなく釜山の治安はよかったです!(※私の治安基準は常にローマ。)なお、写真2枚目は海雲台ブルーブルーラインパークの松亭停留所。

①空港から中心部への交通&当旅のルート
 金海国際空港着のLCC利用、地方空港らしくシンプルで椅子も多くパスポートコントロールも早く快適でした(ただコンビニしかないので土産は中心部で買い収めたほうが良い)。中心部へは空港の外、徒歩5分程の位置にある金海軽電鉄の空港駅が便利です。(標識があるのですぐわかる)。空港駅に両替商がありとても便利、交通カードであるT-moneyカード(≒日本の交通系カード)は持っていると移動が楽なのでおすすめです。空港駅隣接の売店で購入でき、チャージは各駅の券売機で可能(日本語表示もままある)。

1日半のさくっと釜山!☆旅の概要編Ⅰ~交通・観光ルート・便利アプリや言語・ぼったくりに遭遇話等~_b0206901_22062405.jpg 金海軽電鉄の空港駅→「沙上駅」から接続している地下鉄に乗換えて、西面駅あたりだと1時間以内で着きます。日本で例えると、伊丹空港のモノレール→千里中央駅に乗換えてそのまま地下鉄梅田駅へ向かうルートっぽい。地下鉄駅の表記にわりと漢字があり、主要駅は日本語アナウンスもあって気楽。一方バスは韓国語がわからないと難しいと思ったので利用せず、地下鉄とタクシーを駆使、運賃全般安くて助かりました(タクシーもわりに安い)。ちなみに写真3枚目は金海軽電鉄の沙上駅改札口目の前の立ち食いおでん屋さんです。目印になるし温かくて美味しいし。

 ◆地下鉄路線図は調べ直したところ、下記リンクが詳しかったです↓
 ・https://www.pusannavi.com/miru/2422/
 
 観光行程は1日目(午後~夜)→甘川文化村、釜山タワー、南浦洞周辺(市場等)。2日目(終日)→海雲台周辺&松亭海水浴場、タリットル展望台、海月スカイウォーク展望台(往路ブルーラインパーク・復路は遊歩道)。二大観光地である甘川文化村(南浦洞近辺)と海雲台は正反対の位置にあり片道1時間半近くかかる為半日観光はハードかも。食べたかった現地料理は、ミルミョン(というか釜山の麺)、アワビ粥、フグ鍋、キンパッ、おでん、スンデ、ホットク、餃子でなんとか全制覇。カフェが多く、休憩しやすかったです。美容や芸能方面は興味薄だった為これらは是非釜山へ行って体感してみてください。(観光行程&飲食店話は次回以降詳しくお伝えいたします。)

1日半のさくっと釜山!☆旅の概要編Ⅰ~交通・観光ルート・便利アプリや言語・ぼったくりに遭遇話等~_b0206901_22052092.jpg②釜山の土産&釜山旅に持参したほうがいいもの
 早速土産ですが、LCC荷物重量制限有だった為、お茶系&お菓子、韓国焼酎(小瓶)と軽めをチョイス。なかでも、個人的にヒットだったのが写真4枚目右側の「クリスピーロール」という穀物で作った日本のうまい棒に似たミニ菓子です。味はほんのり甘くて触感はかためのうまい棒(1個30カロリー程度)。シリアルやポン菓子系も好きならイケると思います。私はスイートロール12という12種類の穀物を使ったタイプを買いました(300円程度。穀物の種類が増えるほど高い。ロッテプライベートブランドのは安かったです)。

 あとは、液体の柚子ドリンクポーション(ホットで飲んだら甘くて美味)と韓国のチャイみたいなやつの粉末タイプ(これも美味しかった)を購入して友人たちに配りました。もう一つは写真4枚目の左側、プリングルズの釜山限定と韓国限定(従妹に頼まれた)。釜山限定のキャラメル味はおさつスナックの味と激似、韓国限定BBQ味はよくある感じででもちょい辛め濃い目で好みでした。南浦洞と四面のロッテ百貨店(内スーパー)は重宝しました。

1日半のさくっと釜山!☆旅の概要編Ⅰ~交通・観光ルート・便利アプリや言語・ぼったくりに遭遇話等~_b0206901_22052915.png 釜山旅おすすめの持参品は、歯ブラシ、SIM、紙コップと箸です。特に歯ブラシは国の方針なのか大抵のホテルに置いていない為必須。SIMは日本で事前WEB購入がおすすめ(現地はわりと高め)。釜山の公共Wi-Fiは弱く、繋がりの良い飲食店があったときはラッキーかと(その分ホテルは快適だった)。紙コップと箸は個人的にホテル飲みが好きなのでどんな旅でも常に持参しています。また旅行時私は着捨てる服を持っていきます。現地で服を捨てて、空いたところに土産を詰めるわけです。

③便利な韓国地図アプリ「NAVER Map」&最低限覚えているとよさげな韓国語
 韓国はGoogleMapが大変脆弱。代わりに「NAVER Map」という地図アプリが高機能なので、インストールしてフル活用したほうが良いです。

 写真5枚目が、実際の韓国地図アプリ「NAVER Map」のルート検索スクショ画面。日本語にある程度対応していて検索も楽(美味しい食事処も探せる)。ルートは公共交通機関の他、タクシー利用の所要時間と想定料金も表示もされるんです。これが本当によくて、自分が乗っているタクシーがぼったくりタクシーか確認できる最高のツールになります(実際それで乗っているタクシーがぼったくりしやがっているのに気づいた私)。なので、「NAVER Map」は絶対に入れて活用したほうがいいです。渋滞情報も出ます。

 また、「NAVER Map」は写真6枚目のように、天気もわかりやすく表示してくれるので有難いです。韓国語がわからなくても触っていればなんとなくわかってくるので、「NAVER Map」は韓国旅行の前にマジで入れておいたほうがいいです(アプリストアで検索すればすぐ出てきます)。

 一応「NAVER Map」アプリ、GoogleもAppleもここからいけるはず(たぶん)↓
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.nhn.android.nmap&hl=ja
https://apps.apple.com/jp/app/naver-map-navigation/id311867728

1日半のさくっと釜山!☆旅の概要編Ⅰ~交通・観光ルート・便利アプリや言語・ぼったくりに遭遇話等~_b0206901_22053396.png あと、最低限覚えておくとよい韓国語ですが、一番は「1つ」「2つ」という個数を伝える単語。「1つ」を意味する「ハナ」はたくさん使いました(特に飲食店)。あとは「これ」=「イゴ」、「~ください」=「ジュセヨ」、「いくらですか」=「オルゥマーエーヨ」あたり。イゴハナジュセヨはかなり使いました。個人的に一番好きな韓国語は「ケンチャナヨー」です。

 とはいえ、私はハングル語がまったく読めない為(なので上記もカタカナ)、タクシーで行先を伝える等、必要な文章は写真7枚目(一番下の写真です)のように事前に必ずノートに日めくり式に書き込んで持ち込んでいます。海外旅行時は、最低限の現地言語早見ノートがあると便利なうえ現地の方々と朗らかに意思疎通できるのでおすすめです。

④ぼったくりタクシーに遭遇したときの対処法等。
 最後に、実際遭遇したぼったくりタクシーの話を……乗ったのは大雨の夕刻、四面のロッテ百貨店前の大通り。そもそも私は同行者に「高級デパートの前でデパートの紙袋提げて、タクシー乗り場じゃないとこでタクシー待っていたらぼったくりタクシーにロックオンされるからやめな」と最初からくどくど言っていたのですが、同行者が疲れたからタクシーに絶対乗りたいと頑固に聞かなかったので仕方なく乗り……案の定ぼったくりタクシーだったという(笑)。とりあえず、カモられるような場所でカモられるような手荷物を持ってタクシーを待ったらダメです!!!(私も同行者に危機管理が足りないと注意した。)

 私がぼったくりタクシーだと気づいたのは、先述紹介した韓国地図アプリ「NAVER Map」のおかげです。明らかに「NAVER Map」の予想料金ペースと進みが違っていたこと、渋滞で止まっていたのになぜか料金メーターが上がったこと、観察したら不自然に片手が置かれると料金メーターが上がる(隠しボタンを押したら料金が上がる細工が運転席に施されていた)のを確認したからです。それを乗車中に同行者に伝えたら、同行者が運転手の肩叩いて軽くキレてくれて、その後は料金メーターが上がらなくなったという……あと、降りるときに「韓国観光公社の観光苦情申告センター」へ苦情を入れる際の証拠品になるタクシーレシート(領収書)を圧かけて運転手からゲットしました。

1日半のさくっと釜山!☆旅の概要編Ⅰ~交通・観光ルート・便利アプリや言語・ぼったくりに遭遇話等~_b0206901_22062068.jpg 韓国には旅行者向け全般、とりわけ旅行者が良くないことに遭遇した際にクレームを入れることのできる機関があります。それが「韓国観光公社」で、日本語も対応しています。良い機会なので苦情言ったろかと思ったのですが、同行者が微々たる金だからいいと言ったので結局しませんでした。でも、ぼったくりタクシーとか何か嫌な目に遭ったときは観光苦情申告センターを試しに使ってみると良いかも。

◆「韓国観光公社の観光苦情申告センター」のリンクは下記です↓
 ・https://www.touristcomplaint.or.kr/jp/intro

 ぼったくりタクシーに関しては、料金ごまかしや回り道されているか確認するのに「NAVER Map」は使えること、料金メーターに細工がされていることがあるのでメーターはずっと注視すること、あとはカモられるような行動や格好はしないことです(領収書はなるべくもらったほうがよい)。でも、そんな輩はたまにしかいないので! 別のタクシーの運転手さんは「東京いいね~!」ってすごくフレンドリーな方でしたから!

 次回は⑤観光スポット各所&食事したお店や立ち食いスポットを一気にお伝えします!


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# by gosuiro | 2025-02-24 12:47 | ②アジア圏旅行記 | Comments(0)