チンクエテッレ(Cinqueterre)めぐり
b0206901_74319.jpg 先週の旅行、ピサ・チンクエテッレ・ジェノバめぐりの話題で残していた、チンクエテッレについて写真とともにお届けいたします。

 チンクエテッレは、和訳で「五つの土地」。その通り、断崖絶壁状態の海岸線に五つの村というか集落が点在しております。日本でいえば……五能線(ビューしらかみの通るところ)あたりに、似ている気がします。

 とはいえ、国鉄がすべての集落を各駅停車でつないでいるため、観光自体は楽です。その他、歩道でも集落ごとにつながっています。場所によってはハイキング並のルートもあります。

 (写真は、シャケトラという高級酒。チンクエテッレ周辺でしか売っていません。超おいしかった! チンクエテッレを観光する際はぜひ飲んでみてください~。感動いたします。)

b0206901_761486.jpg それでは、世界遺産の町並みを、南から北に向かってご紹介。(実際めぐった順は異なります。)

 まずはじめに、チンクエテッレ南の玄関口にあたる集落は、リオ・マッジョーレ。

 なんともまあ素朴な感じでした……実は一番印象が薄いんですが、チンクエテッレで一番有名な歩道「愛の小道」の始点があるところです。ここから隣の集落マナローラへ徒歩30分で向かえます。

b0206901_77546.jpg 次は、マナローラ。

 チンクエテッレの中で一番こじんまりとした集落ですが、シャケトラという貴腐ワインに似た高級酒を醸造している集落で有名です。私は、この集落が一番好きです。

 海と逆側は急斜面がすべて段々畑にかえられており、ぶどうなどが栽培されています。少ない土地を有効活用しているということで、いかに過酷な環境で育まれた集落なのかがよくわかります。

 ぶどうの収穫時期なのか、醸造するワインのにおいがかすかにしていました。

 はじめの写真にだしましたが、名産のシャケトラは本当においしかった! アルコール度数は35度くらいあるんですが、飲みやすかったです。でも一本30ユーロ以上するのはちょっと……生産統制されているというウワサ。

b0206901_79872.jpg その次は、コルニリア。唯一崖の上に築かれた集落です。

 写真は、ひとつ北側にあるヴェルナッツアという集落からコルニリアに向かう歩道(という名のトレッキング)の途中で撮りました。コルニリアが、一番列車と徒歩で不便なのかもしれません。アップダウンが激しく、足腰が鍛えられます。車は逆に道路が整備されていたので、快適かも。

 トレッキング中は、道中足元がかなりひどかったので少し大変でしたが、それが逆に楽しかったです。なにより景色が最高でした。

 到着後すぐ雨となり(トレッキング中でなくてよかった! )、コルニリアにいる間は激しく降っていたのですが、昼食中だったのであまり不快にはなりませんでした。

b0206901_7105962.jpg そして、ヴェルナッツア。こちらは一番栄えた集落でした。

 チンクエテッレで最も大きい集落でもあるということで、かなり奥行きもありました。素朴さを残しつつ、ほどよく観光化されている様子です。観光として、一番快適なのはヴェルナッツアでしょうね。みやげ物屋さんも一番多かったので……観光客も一番多かったように感じます。

b0206901_7121943.jpg ラストは、モンテロッソ。

 まともな浜辺があるのは、モンテロッソくらいでしょうか。夏はちょっとしたリゾートになるようで、素敵なエノテカやバールが豊富でした。ホテルを押さえるなら、モンテロッソが一番快適だと思います。急斜面が少ないので、拓けている安心感がありました。

 そんな感じで……さっくりとご紹介してしまいましたが、このスポットは行く価値があると思います。私もチンクエテッレは、イタリアに住む方々にかなりおすすめされました。

 この集落群の中で、一番おとぎ話の世界だったのは、マナローラだったと思います。というか、マナローラは私の一押しでございます。

 ちなみに、私は初日の夕方にマナローラだけ観光して、翌日はモンテロッソ→ヴェルナッツア→コルニリア→リオ・マッジョーレ→マナローラの順でめぐりました。

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by gosuiro | 2010-10-03 07:02 | 海外旅行のお話 | Comments(0)


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