弾丸!ドバイ旅行22時間、三回目 sanpo
b0206901_0562679.jpg イタリアから日本への一時帰国の際にさらっと一人で出かけた、ドバイ旅行記の三回目です。前回のドバイ交通機関等についてはコチラ、初回の超高級ホテル・モスク・海めぐりはコチラまでどうぞ!

 午前中はタクシーとドバイメトロを駆使した観光をしましたが、モールに赴いた後は、昔ながらのドバイが楽しめる地域に出かけました。ドバイには川にも似た運河があり、その両側に沿ってスークがあります。昔ながらのビルや市場が広がるところです。ドバイメトロでは行きにくい区域でもあるので、ドバイの川へ行くのはタクシーがとても便利だと思います。私も地下鉄で川近くの駅まで行き、そこからタクシーを拾いました。

 行き先は、ドバイ博物館。一枚目写真のところです。川に隣接しており、ドバイの歴史が集約されている場所です(たぶん)。アラブ諸国といっても、ドバイはもはやアラブではない何かに見えてしまった私には、アラブらしい伝統の残る建物群にホッとしつつ散策しました(ドバイは、さまざまな国から出稼ぎの人が大量に来るせいか、アラブ系よりもインド系や、アジア系などを多く見かけました)。
b0206901_0563412.jpg 一枚目は、ほぼ何もない人っ子一人いない感じですが……ドアが開いていればそこは大抵出入り自由。ドバイ博物館以外にも、昔ながらのアラブ式住居を鑑賞できるところはあり、気軽に中へ入ることができました。

 その内部が、二枚目の写真です。外は殺風景ですが、建物の中に入ると中庭があり、その周りをぐるりと部屋が囲むつくりです。イタリアのポンペイ遺跡に雰囲気が似ていると思いました。大きさはこちらのほうがちいさいですが……案外過ごしやすそうなつくりです。中庭の感じがとても好きでした。

 とはいえ、このドバイ博物館周辺は黄土色の建物が迷路のようになっていて、私は完全に迷い、暑さでうだり(建物の中に入らなければ日陰がない状態)、半分目がまわったところでカフェを発見。中に入って栄養補給に生絞りジュースをいただきました。こちらの伝統住居群内にはカフェの他、ホテルが併設されているところもあって雰囲気が良かったです。ドバイに泊まるなら、高級ホテルもいいけど、この伝統的な感じも楽しそうですね(不便さを差し引いても)。

 しかしながら、とりあえず暑い。スリとか犯罪とか身の危険よりも、気温と太陽の暑さのほうが危険です。ドバイを観光するときは絶対に帽子と水は持っていったほうが正解です! 
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 暑さと睡眠不足でフラフラになりつつも、砂漠withディナーのツアーが午後三時集合となっていたので、それまでにできるだけ市内観光を終えなければなりません。正午半にはカフェを離れ、スークめぐりにあわせて川を渡る。しかし、川を渡る船をつかまえる場所がわからない! 行き当たりばったりです。パンフレットは、英語の地図だけ。

 乗りたい船は、写真の三枚目に見える木のテキトーな渡し舟です(笑)。アブラと言って、これを使えば一回100円未満であっという間に向こう岸に行けます。橋がほぼないので(徒歩で探すのは不可能に近い)、アブラは必須です。その、アブラ乗り場を探しました。

 ドバイ博物館&伝統住居群の近くには、テキスタイル・スークという市場(民芸品や布系が揃う)があり、その付近からアブラに乗った記憶があります。「スパイス・スークに行きたい!」と主張していたかもしれません。アブラ乗り場にはたくさん船がつくので、とりあえず行きたいところの名前は主張してみる。それで、どこか違うところに行ったら、話し違うじゃんと怒ってみる。それで次のことを考える……という、行き当たりばったりなものの考え方しかしない私ですが(苦笑)、常に訊いてみる姿勢でいたほうがいいかも。アブラに行き先なんて書いてないし。
b0206901_0564325.jpg その、アブラに乗って撮った中途半端な写真が四枚目です(苦笑)。この船の乗客で、女は私ただ一人でした。紅一点で(しかも東アジア系が)乗り込んできたことが珍しいのか、ものすごく皆さんにガン見されて、写真をばしばし向ける勇気はありませんでしたトホホ。

 アブラは小銭重視で、あまりお釣りが出せない雰囲気です。はじめから小銭をつくって、乗るときは小銭をだしたほうがいいでしょう(そのあたりはイタリアも同じです)。簡易箱に小銭を投げて乗りました。テキトーに座って、向こう岸に着くまで川からの風景を鑑賞します。風景ばかり見ていたので、アブラの屋根の内側がハートマークであることに、書いている今気づきました(笑)。ファンシーというか……あの状況から思い返すと少しシュールだよ……。

 向こう岸に着くと、目の前がスパイス・スークでした。文字通りスパイスばかりが売られる商店が軒を連ねる市場(商店街です。スークがおそらくそういう意味)。足を踏み入れたのですが、観光客自体が少ない時期だったのか、背の低いアジア女性が一人でポーンは飛び込んだせいか、ものすごい声をかけられました。

 しかも、吹っかけてくる値段が妙に高い。
b0206901_0564913.jpg ものは試しに店のひとつに行き、アラブ系のにーちゃんたちに囲まれつつ無理やり半額に値切ってスパイスセットをひとつ交渉成立させたところ、どさくさにまぎれてほっぺにチューされました(笑)。スパイス・スーク恐ろしい場所! ということで、脱兎のごとく逃げた私。挨拶代わりなら気にしないですけど、役得状態で触られたので……ねえ。イタリアで慣れてしまったとはいえ、ねえ(苦笑)。

 ベタベタされながら値切り交渉しなければならないのは、ただでさえ疲労している身に酷でした。一人でアラブ地域に慣れない方にはおすすめできないあそこ……そして、リサーチの結果、大抵はやはりスーパーのほうが安かったです。スパイス・スークを離れて近辺をうろうろしましたが、秋葉原的というか、男性はものすごく多いですが(そして声もかけられますが)、比較的歩きやすくて食事どころも多くありました。私は隠れ家的なスーパーを見つけて、土産を大量購入しました。

 ドバイのお土産でおすすめなのは、チョコデーツ。デーツ(なつめやしの実)の中にアーモンドがはいっており、さらにチョコでコーティングされたものです。どこにでも売っています。安いのは、やはりスーパー。ドバイ空港の免税店も使えます。デーツは本当においしいです。ドライフルーツで私が一番好きな果物です。イタリア人にも日本人にも配りましたが、双方かなり好評でした。そんな感じで、さっくり市内観光は終わり! 次は念願の砂漠ツアーです。

(ラストの写真は、テキスタイル・スーク内部です。スパイス・スークは怖くて写真撮れませんでした……。)
 
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by gosuiro | 2011-06-10 02:22 | 海外旅行のお話 | Comments(0)


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