冬のアイルランド旅行第四幕(キルケニー)
b0206901_232164.jpg アイルランドに行って、首都ダブリンめぐりだけではつまらない。ということで、郊外の町、キルケニー Kilkenny まで観光に行ってきました(ダブリン編は、010203、の数字をクリックです)。

 キルケニーという名は、ビールの銘柄の名前として一番有名なのかもしれません(実際に、キルケニーの地ビールですが)。個人的には、哲学の分野で形而上学・イギリス古典経験論の聖職者ジョージ・バークリが生まれ育った町としてちょっと興味のもっていたところです(形而上学ではバークリがとりわけて好きなのです)。その他では、カフェや小物が多いセンスあるかわいい町の印象がありました。アイルランドの「町」を楽しむにはちょうど良い位置でおおきさだと思います。

 写真一枚目は、町で一番のスポットであるキルケニー城の外壁です。ちいさい町の中心にあるので、場所はすぐわかります。個人的にダブリン城より好みの風情。写真二枚目は、敷地内から見た城(中央下の扉が出入り口)の風景で、反対側はだだっ広い野原というか、丘というか……運動できそうな感じでした。キルケニー城は城内のみ観覧料が必要です(6ユーロ)。
b0206901_2317111.jpg さて、城の写真と話ばかりもアレなので、キルケニー観光の行き方などについて!

 このキルケニーへは、ダブリンより早朝から向かえば日帰り観光することができます。往復の交通には、バスと電車が使えます。私が活用したのは往復とも中距離バス。五時間くらいかかった記憶があります(予定到着時刻より遅く着きました)。

 電車のほうが時間に的確かもしれませんが、キルケニーの中心地から駅が少し離れています(歩けますが、徒歩15分くらいかかりそう。中距離バスも停留所があって寄りました)。そして電車より中距離バスのほうが、料金がかなり安かったはず(20~25ユーロくらい)。キルケニーへは始発便(6時か7時台)と、ダブリンへ帰るときは最終バス(18時前後)を使った記憶があります。

 個人的には、中距離バスのほうが勝手がいいように感じました。ダブリンへの復路は、ダブリン終点なので、寝ていれば着きます。ただ、バスにはトイレがないので注意が必要です。ダブリンで乗る際は、鉄道駅近くの中距離バスが集中しているバスロータリーで乗りました。
b0206901_23182975.jpg 写真三枚目は、キルケニー城の敷地内に入る前に歩く道、そして中距離バスが通過する大通りであるザ・パレード The Parade。中距離バスは、この道かインフォメーションセンター近くに停まります。降車場と乗車場が違いますから、中距離バスでダブリンへ帰る場合は観光する前に乗車場の確認する必要があります(停留所は、目印があってないようなものでした)。私が通距離バスを活用したときは、乗車場がこの通りにありました。

 ザ・パレード The Parade(にある、キルケニー・デザイン・センター)を基点に観光すると気楽です。中距離バス自体はキルケニー終点ではなかったはずなので、降りるときは注意が必要(運転手の方に、キルケニーで降りたいからアナウンスしてほしい、と、先に話しておいたほうがいいかもしれません)。 

 ダブリン・キルケニー間の中距離バス切符は、乗車当日の朝に買っても乗れるはずです(私は乗車時間ギリギリに購入して乗れました。心配ならば前日までに購入することも可能だと思います。購入するときはかならず往復分にしたほうがいいです)。中距離バスは暖房がついていなかったので、冬は着込んで行ったほうがいいかもしれません。
b0206901_23203433.jpg 中距離バスはキルケニーまで、いくつかのちいさな町に停まっていきますが、アイルランドの郊外の町ってこういう感じなんだ~と、風景を見ていて飽きませんでした。高速道路もすぐ降りて一般道を長々と走っていたので、広大な丘と牧草地が続く様子を眺めてアイルランドを感じていました。

 そうそう、キルケニー観光の日は、アイルランド旅行で唯一晴天だったすばらしい日でした! それまで昼でも暗い冬のアイルランドがイメージになっていましたが、真っ青な空もアイルランドに似合う! 

 バスの窓から見える、丘が連なる牧草地と青い空のコントラストは目に焼きついています。こういう風景は日本で見れなさそう……あ、でも北海道ならあるかも(北海道ってヨーロッパに土地の雰囲気が似ている気がします)。

 話をキルケニー城の内部に戻します。写真四枚目は、ダイニングで飾りつけをしている現地のおばさまがた。クリスマス前の旅行だったためか、城内の飾りつけがはじまっていました。
b0206901_2322283.jpg キルケニー城の外壁は殺風景ですが、内部はとてもカラフルでした。赤・水色・ピンクの内壁で部屋の大きさはどれもちょうど良い感じ。家として機能してくれそうな城というか……ヨーロッパの城はいままでいくつも見てきましたが、キルケニー城ならば住めると思いました。むしろ、私この城に住みたい(笑)。

 ラストの写真は、城内で一番広かったホールです。奥にあるのはクリスマスツリー。天井が半分ガラス張りのホールははじめて見ましたが、とても開放的で明るい感じがしました。城の外壁と大違いのチャーミングな装いです。内部はイタリアの城よりも重厚感がないところも気に入りました(仰々しくなくて好みだったんです)。

 こちらのお城は、キルケニーに行った際は、絶対に行くべきスポットだと思います。さて、次回は簡単なキルケニー散策(他観光スポット紹介)、そしてキルケニーで見つけたカフェのお話です。
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by gosuiro | 2012-01-07 23:43 | 海外旅行のお話 | Comments(0)


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