イタリアでの、食材な小ネタです♪
b0206901_23164840.jpg 前回イタリアの食と文化のエッセイをUPしたので(コチラより)、このたびはその補足というか書ききれなかった食べ物の話をぼちぼちしていきます。

 早速、写真1枚目はザ・秋の味覚 in イタリア。トマトは夏が最も美味しいけれども! イタリアの味覚の本番は秋だと思います。栗とかザクロとかぶどうとか、ポルチーニ、カルチョーフィ(アーティーチョーク)、その他もろもろ、美味しい食べ物が実る時期は日本もイタリアも同じです。特に南イタリアの気温差は日本とほとんど変わらないので、湿度さえ問題なければイタリアで育つ野菜は日本でも育つと思うんですよね。(問題は湿度なんですけど。日本ほんと雨季が多いです。)

 ただ、イタリアの食材は総じて海より山の幸がメインです。リストランテでも、魚料理は肉料理の倍以上の値段がしますから、日本の感覚で魚料理を食べてはいけません。イタリアでどうしても魚料理が食べたくなったら、魚介類が入ったパスタかスープがまだ安いのでおすすめというかそれで我慢してください。あとはムール貝ならまだ安いかなー。とりあえず、魚料理はイタリアでは高価な料理だと思っていてくれれば、むやみに頼まなくなると思うので……いざ旅行したときにリストランテで魚を食べた後「ぼったくられた!」と思わないで済みます。
b0206901_2317268.jpg 魚料理は日本が最強です。今となっては、外国の方々がわざわざスシ食べるために日本へ来る気持ちもよくわかります。なんせ日本は魚の扱いがうまいだけでなく、魚介類の種類も豊富。イタリアで赤身の魚見たことないし……地中海って食べられる魚の種類少ないのかな? と思ってしまうほどです。

 ロシア人の子と「日本とロシアは魚最高だよね!」って盛り上がったくらい、イタリアは本当に魚が残念。唯一シチリアはまだおいしかったなーってくらいです(マグロがとれるし)。マリナたちに「日本は安い寿司屋なら、スシ2個で1ユーロだよ」って言ったら、超びっくりされましたから。物価の高い日本で、あの魚料理が激安! という感じで、すごく羨ましがられました。私、魚好きで日本に生まれてよかった(笑)。

 さて、種類といえば、野菜も日本と比べてイタリアは種類が少ないかな~と感じています。トマトの種類は豊富ですけど(笑)。イタリアらしい野菜で、ビエトラとかチコリとかトリュフとかカルチョーフィとかポルチーニとか色々ありますけど、タケノコとかレンコンとかゴボウとかキクラゲとか……私の好きなものは基本ないね、イタリアには(苦笑)。イタリアは根菜類が案外少ない気もします。
b0206901_23171284.jpg ちなみに、この季節はポルチーニが採れる時期ですが、……マリナが親戚のいる町から新鮮な生ポルチーニをどっさり持って帰ってきたことがあって、そのときは大量のポルチーニに大量の小さい芋虫がウネウネしていました(笑)。しかも、それ、マリナは平然と洗わずそのまま調理したので……ポルチーニのオリーブオイル炒めは芋虫のエキスがたくさん入っていたと思う。食べましたけど。おいしかったですけど。マリナに「あの大量の芋虫どうした?」とは訊けなかったよ!!(笑)

 キノコ類といえば、マッシュルームもイタリアは大きくて素敵。実はマッシュルームって、生でぽりぽり食べてもおいしいんです。食物繊維も豊富で低カロリーなので、薄くスライスしてサラダにまぜると本当に美味しいです。

 たとえば、写真3枚目。硬いパンを薄くスライスして、トマト・ルッコラ・スライスしたマッシュルームをオリーブオイルと粉チーズ(パルミジャーノ・レッジャーノをすったばかりのやつ)であえて、パンの上に乗せたものです。これなら、日本でも簡単にできると思うので、イタリアンな前菜をつくりたい方にはおすすめ。(写真2~4枚目まで他所のおうちへ訪れた際の料理。)
b0206901_23172987.jpg そういえば、ローマでは、パテ状のものやゼラチン使った料理とかほとんど見たことないです。野菜のサンドウィッチも、中身は炒めたほうれん草が多いし……生の野菜とパンのあわせ方は、写真のようにパンの上へ豪快に乗せるパターンが基本ですね。日本みたいにしゃきしゃきのレタスとハムのサンドウィッチという発想はイタリアにはまずない気がいたします。

 あと、豪快なものといえば、肉。ウサギの皮を剥いで、丸ごと折りたたまれてラップに包まれた生肉がスーパーで普通に売ってたときは五度見しました。私が目をキラキラさせて「このウサギ、シュールだ! おもしろいんだけど!」ってイタリア人の友人に見せると、すごい嫌な顔をされました(笑)。ウサギ肉の煮込み料理は復活祭のときに食べましたが、ラムより野生の味がしましたね……でも、煮込んでる肉は赤ワインとあって美味しかったです。

 個人的に、イタリアにあるお肉で大好きなのはターキー。鶏の胸肉に近いのですが、それよりもターキーのほうがヘルシーで扱いやすくて安くて好きです。……と、イタリアの食べ物ネタは留まることを知らないので、今回はここまで。炭水化物とアレルギーの話はエッセイにして今度掲載しようと思います。

 最後に、食関連のページを一気にリンクします。イタリアのスーパー事情については「コチラ」より、アーティーチョーク(カルチョーフィ)の調理法は「コチラ」、フェンネル(フィノッキオ)の食べ方は「コチラ」、イタリアの秋食材は「コチラ」です。興味があれば是非どうぞ♪
[PR]

人気ブログランキングへ にほんブログ村 海外生活ブログへ   ☆★☆ブログランキング・WEB拍手に参加中です。ポチッとご協力お願い申し上げます☆★☆
by gosuiro | 2014-10-23 23:27 | イタリア的雑記 | Comments(0)


<< イタリアンと小説更新のおしらせ 祝★100回目の小説更新 >>