第六回プラチナブロガーコンテスト開催!
**ささやかでも心の潤いとなりますよう、いつもどおり写真と海外旅行記をお届けいたします。Spero che il mondo diventa calmo presto** このたびは氷河がつくった独特な地形、フィヨルドを抱く国ノルウェーの旅記録。世界最大級の自然造形美と、土地に調和する街町をお送りいたします。(ノルウェーの時差は8時間、サマータイムは-1時間。) 一回目は首都オスロの観光と、オスロから向かえるフィヨルドについて。 フィヨルド中心の観光になると、第二の都市ベルゲン(空港)を起点に旅するパターンが多いのですが、実はオスロからも主要なフィヨルドのひとつ「ソグネフィヨルド」へ向かうことができます。 また、首都オスロはトランジットでも8時間あればざっと見回れる規模の街で、空港からも鉄道で30分弱の距離。トランジット観光でもいいし、オスロ空港からオスロ観光+一泊→翌朝フィヨルド観光→ベルゲンに一泊し観光→ベルゲン空港で帰国という弾丸気味なルートも可能(夏期のみ)。オスロも見どころがけっこうあります。 オスロの観光スポットをざっくりまとめると、まずは写真2枚目のオスロ市庁舎。ノーベル平和賞の授賞式の場であり、さまざまな美術で装飾されている美術館のような役所です。特に写真3枚目のセントラルホールの壁画は圧巻です。 他に、王宮、アーケシュフース城、ノーベル平和センター、オスロ大聖堂、議事堂、国立美術館、ヴィーゲラン彫刻公園、オペラハウスなど。建築物の見どころが多いのですが、公園に彫刻が溢れ、美術館や博物館もかなりあるので芸術好きは長居したくなってしまうかも。ムンクの絵画など、有名どころが揃っており特に国立美術館はおすすめです。 夏に旅した弟はオスロ中心部へ午後入り、国立美術館をメインにしつつ公園や通りを散策したそうです。ほぼ主要なところは徒歩で見回れ、さらに夏の時期は日没が極端に遅いため(ほぼ白夜)、半日観光も容易かったとのこと。 交通機関はトラム、バス、地下鉄の他に湾の向こう岸(ヴァイキング博物館や民俗博物館などがある岸)へ行く航路もあります。時間があれば美術鑑賞に徹するのもよし、ノルウェーの文化を学びに博物館をめぐるのもよし、北欧雑貨店やカフェを楽しむのもよし。オスロはオスロフィヨルドという海域を利用してつくられた首都なので、港のほうまで是非行ってみてくださいませ(本物のフィヨルドではないですが)。 なお、オスロ中央駅(鉄道)は、観光案内所やショップも揃っていて便利。観光スポットからも近いので、空港→中央駅から即観光へ繰り出せます。また、この中央駅から鉄道のみでベルゲン移動だけでなく、フィヨルド観光することも可能です(あまり知られていませんが)。 ★ノルウェー国鉄のリンク⇒ https://www.vy.no/en フィヨルドへの行き方は別途まとめますが、オスロから気軽に行ける「ソグネフィヨルド」へのルートは……朝8時台のオスロ発→ミュールダール着。フロム鉄道に乗換えミュールダール→フロム着。フロム駅のそばにソグネフィヨルドを遊覧できるフェリーの船着き場があって時間的にも接続可。すぐに乗ってフィヨルド観光できるのです。ただオスロルートは日帰りできないため、フィヨルドを観光したあとはベルゲンに向かうか他の町に移動し泊まることになります(ちなみにベルゲンからは日帰りフィヨルド観光可能)。 オスロからソグネフィヨルドへ向かう利点は、オスロ~ベルゲン路線の「ベルゲン鉄道」と、フロムへ行く「フロム鉄道(山岳鉄道)」を一気に楽しめるところ。絶景が続く有名な二大鉄道は乗る価値大ありです。 次回はひとまずオスロの観光をスポットを写真で一気にお届け。次々回でフィヨルド観光方法についてお届けいたします(写真4枚目はストーティング議事堂、写真5枚目はソグネフィヨルドです)。 ☆★☆ブログランキング・WEB拍手に参加中です。ポチッとご協力お願い申し上げます☆★☆
by gosuiro
| 2022-05-13 14:10
| ★NEW⇒ノルウェー旅行記
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by naka_aika カテゴリ
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