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カテゴリ:★イタリア国内&サンマリノ共和国の旅行記( 47 )

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プチ南イタリア旅行☆カゼルタの美しき宮殿03(庭園散策編)

カゼルタ宮殿の庭園へ!写真メインでお届けいたします。
なお、カゼルタ宮殿概要は【コチラ】、宮殿内部の写真群は【コチラ】へどうぞ。

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写真1枚目、およそ三キロの宮殿庭園散策はじまりです!

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写真2枚目、一直線の水路。装飾美しいミニ滝がいくつもあります。

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写真3枚目、段々になっています。奥は出発地点の宮殿。観光客全然いなくて独り占め感満載!

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写真4枚目、あまりに広いので周遊バスがあります(帰路は我慢できず停めて乗った)。

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写真5枚目、水路の中腹部分。中も通路になっていたはず。

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写真6枚目、最奥の滝が近づいてきました。

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写真7枚目、着いた!この頃には美しいというより達成感でいっぱい(笑)。

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写真8枚目、振り返ると……遠くまで来たもんだ(笑)。

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写真9枚目、覗き見したもう一つの庭園。冬に行ったので花はないです。

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写真10枚目、カゼルタ宮殿は写真じゃ良さは伝わらないですね……是非、南イタリアを訪れたときは寄ってみてください♪


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by gosuiro | 2018-09-11 00:51 | ★イタリア国内&サンマリノ共和国の旅行記 | Comments(0)
プチ南イタリア旅行☆カゼルタの美しき宮殿02(宮殿内部編)

カゼルタ宮殿内部へ!写真メインでお届けいたします。
なお、カゼルタ宮殿概要は【コチラ】へどうぞ(画像がよくない理由も書いております)。

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写真1枚目、内部へ向かいます。広すぎてチケット売り場は若干迷います……(看板あったはず)。

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写真2枚目、映画撮影にも使われたエントランスの階段。

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写真3枚目、見上げて圧巻。

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写真4枚目、立ちすくみました。良いカメラ持ってくれはよかったと後悔!!!

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写真5枚目、そして部屋へ。部屋というか大広間で、ずっとこんな調子が続きます。

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写真6枚目、天井は素晴らしい!

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写真7枚目、側面も素晴らしい!(語彙が・笑)

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写真8枚目、個人的には、この宮殿の床がすごく好きです。

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写真9枚目、石のもつ美しさを最大限に引き出しています。つくった人を尊敬します。

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写真10枚目、壁の装飾も私好み!

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写真11枚目、豪奢なのに見回っても全然疲れないセンス。

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写真12枚目、ドレス着て歩きたいやつです。

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写真13枚目、調度品も品があってたまりません。

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写真14枚目、わりあい暖色系を揃えていましたが、寒色な部屋もありました。

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写真15枚目、巨大なだけでなく、色彩感覚も素晴らしい宮殿です!次回は長ーい庭園へ♪


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by gosuiro | 2018-08-20 20:05 | ★イタリア国内&サンマリノ共和国の旅行記 | Comments(0)
プチ南イタリア旅行☆カゼルタの美しき宮殿01
b0206901_00535345.jpg 南イタリアで最も優美で豪奢なお城といえば、カンパニア州のカゼルタ Caserta にある巨大宮殿!! 世界遺産にも登録され、美しい宮殿として欧州では大変有名なカゼルタ宮殿の観光話です。

 私が行くに至ったのは、イタリア人の友人マリナにものすごくオススメされたからです。「南イタリアにも半端なく素晴らしい王の宮殿があるのよ! ブルボン朝の!」というので、午前はポンペイ、午後はカゼルタに流れるか~という軽いノリで旅に赴き……ホンモノを見た瞬間に失敗したと思いました。

 写真1枚目。カゼルタ駅を出てすぐに左側に見えるザ・お城の正面部分。圧・倒・的な存在感。豪奢でめっちゃくちゃ広い。見た瞬間、「あ、これ観光時間足りないわ。しかもケータイカメラしか持ってきてない。失敗した」となりました(というわけで画像はよくないので、ご了承ください。是非行ってみてください。苦笑)。
b0206901_00540215.jpg 煩雑な南部にここまで完璧なお城があるなんて露とも思わず、本当に感動しました。ブルボン朝(ナポリ王国)がつくった世界最強レベルのお城です。どれくらい最強かというと、スターウォーズやミッションインポッシブルなど主要映画のロケ地として君臨しているほど。お城をこしらえた王はベルサイユ宮殿に触発されたそうで、……部屋は全1200室ございます。(見学できるのは一部です。)

 写真2枚目。宮殿の内部はおフランスもびっくりの格調高い大理石づくりです。個人的に、巨大な宮殿はただ圧倒されて終了、ということが多いのですが、カゼルタ宮殿だけはセンスがとてもよかったんです。どの部屋も見学していて楽しいし、色彩や装飾を見て回っても疲れてこないというか。目にやさしい豪華さというか(笑)。お城の入場料も12ユーロくらい(イギリス庭園は別料金。私は時間がなくて宮殿だけにしました)と良心的です。ただ、イギリス庭園や水道橋など全部見ると、1日がかりです。
b0206901_00540903.jpg 特に素晴らしいのは、真っ直ぐ延々と続く宮殿の庭園。一直線に水路が敷かれ、写真3枚目にある一番奥の滝まで3キロくらいあります。私は徒歩で滝まで歩き(道すべて完璧で美しいんですよ!)、足が棒と成り果て周遊する無料バスを留め、城に戻りました。観光するときは往路復路どちらかバスを利用したほうが無難です。宮殿と庭園の敷地、120ヘクタール。往路はテンション高くいけますが、帰りはあまりの広さに身体が悲鳴を上げます。しかも、休憩所もトイレスポットもない! ちなみにカゼルタ駅の周りも特になにもありません(笑)。

 私が「イタリアでオススメのお城ない?」と訊かれたら間違いなく「カゼルタ宮殿」と答えます。観光客もあまりいないので、じっくりどっぷり観られるのもオススメできる部分です。

 さらに、カゼルタ宮殿は駅のすぐそば。ナポリ中央駅から鈍行列車で40分程度。カゼルタは終点扱いとされていた気がしますので、迷わずに辿り着けます(列車の間引きやストライキには注意)。
b0206901_00541539.jpg ローマからはナポリ経由が定番ですが、一日に数本バーリ方面とローマをつなぐ直通の鈍行列車があり、運が良ければ一時間半くらいでカゼルタ~ローマの移動が可能です(帰路で利用しました)。日帰り観光もしやすく、はじめての一人旅でもやさしいスポット!綺麗な南イタリアを見たい人にはうってつけです。(ナポリは初心者にまったくオススメできない街ですが!)

 最後に、列車などの参考リンクを下記に添えます。

 ☆イタリア国営鉄道(英語)→ http://www.trenitalia.com/tcom-en/
 ☆カゼルタ宮殿の公式サイト(伊語)→ http://www.reggiacaserta.com/ (同宮殿の料金と開園時間について(伊語)は→コチラへ。毎週火曜日は休園らしく……なぜいくつも公式サイトがあるのか謎です。)

 ちなみに、カゼルタへの経由地となるナポリに関する旅記事は【コチラ】から。また、ついでに行ける有名観光地アマルフィの旅話は【コチラ】、ポジターノ・ソレントについては【コチラ】、ポンペイ遺跡観光に関しては【コチラ】です。あわせてどうぞ!次回、詳しくカゼルタ宮殿の写真群でお送りいたします~♪


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by gosuiro | 2018-07-30 01:07 | ★イタリア国内&サンマリノ共和国の旅行記 | Comments(0)
ティヴォリ・ドライブ!!!(イタリア話です)
このたびは春めいたイタリアのティヴォリをドライブ形式でご紹介いたします!
(だいぶ前の3月に行ったときのです。壁画メインで写真15枚。)
ティヴォリの「エステ家の別荘」概要はコチラコチラへどうぞ。


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1枚目、車で高台にある町ティヴォリへ。上がっていくとオリーブ畑が多くなります。

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2枚目、早速中心部のはずれにあるエステ家の別荘内へ! かすかに見える人のシルエットが、噂のマリナさんです(笑)。

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3枚目、別荘から見た風景。右半分は庭。噴水が有名です。

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4枚目、小さめの噴水もたくさんあります。噴水多すぎて何が何だかわからなくなります(笑)。

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5枚目、マリナがおすすめしていたのは噴水よりも壁画群。

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6枚目、天井の装飾もすごい!!!

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7枚目、部屋がたくさんあってずっとこんな感じ。

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8枚目、元々修道院でしたが、16世紀にエステ家によって改築。

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9枚目、屋敷の螺旋階段もすごく綺麗。

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10枚目、延々と壁画が続く大きい屋敷です。目がシパシパ、首がコリコリしていきます……。

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11枚目、壁画写真が多いのは、マリナが撮れ撮れうるさかったからです(笑)。

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12枚目、色の使い方が絶妙なんですよね、この別荘。

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13枚目、庭も広いし傾斜もあります。エステ家の別荘を全部見回るのはけっこう大変。

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14枚目、近隣にヴィッラ・アドリアーナやヴィッラ・グレゴリアーナ(行ったときの話はコチラへ)もありますが、行くならどれかひとつに絞ることをおすすめします。(体力があれば別ですが。)

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15枚目、昼過ぎに行って帰宅する頃には夜になっていました。お疲れさまでした!


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by gosuiro | 2017-03-17 04:15 | ★イタリア国内&サンマリノ共和国の旅行記 | Comments(4)
古代ローマへの道~フォロ・ロマーノ(+クリプタ・バルビとエトルリア博物館について)
b0206901_3322385.jpg パラティーノの丘やローマ建国についての話(コチラ参照)をしていましたが、このたびはフォロロマーノを中心に。はじめに観光情報からお伝えいたします。

 ローマ市内での位置関係ですが、コロッセオ・パラティーノの丘・フォロロマーノは隣接しています。一番近い駅は地下鉄B線のコロッセオ(Colosseo)駅。地上に上がると目の前がコロッセオです。写真1枚目のようにコロッセオとパラティーノの丘の間には、コンスタンティヌス帝の凱旋門がそびえています(凱旋門の向かいがB線の駅です)。

 なお、チケットは三箇所共通で12ユーロ。おすすめの流れはコロッセオ→パラティーノの丘→フォロロマーノで、最後に行き着くヴェネチア広場のヴィットーリオ・エマヌエーレ2世記念堂(カンピドーリオ付近)の最上部でローマ中心部と遺跡を一望しつつ、そこでカフェるパターン。あの建物の屋上、最高です。とはいえ、この三点を観光するためには、日陰のない中を最低3時間はかけて歩かなければならないという苦行が避けられません。というわけで、フォロロマーノには、なんと他の出入り口も用意されています。ショートカットで観回れるんですね。
b0206901_3332531.jpg ひとつは先ほど話したヴィットーリオ・エマヌエーレ2世記念堂(カンピドーリオ付近)裏手、もうひとつは写真2枚目の左側で観光客が大勢集まっているところです。時間がないときはパラティーノの丘を捨てた観光をしたほうが楽(ローマは見どころありすぎですし……)。

 さて、フォロロマーノについて。こちらのエリアは、パラティーノの丘とカンピドーリオの丘の間にあるローマ帝国時代の中心部にあたる古代街です。政治地区と商業地区に分かれていましたが、フォロロマーノは政治地区。写真手前はバジリカ・エミーリア。奥の柱が点在する白い道がメイン通り、Via Sacra(聖なる道)。基本は跡ばかりですが、かたちがけっこう残っている神殿もあります……後世、教会として使用され保存された建物群がそれにあたります。個人的にはウェスタの巫女関係の施設が好きです(跡しかないですが)。

 ちなみに……詳しい写真がないのは、横を突っ切る外(大通り)から撮影したからです申し訳ない(苦笑)。お金と時間に余裕がない方は、私のようにムッソリーニのおっちゃんがつくった大通りを歩きながら眺めていけばいいのではないかと。
b0206901_3335090.jpg 大通りでは、フォロロマーノの向かい側にあるトラヤヌスの市場等も見ることができます。それが写真3枚目。歴代皇帝の像もいくつか建っているので、撮影にもってこいです。ちなみにトラヤヌスの市場は先述した商業地区のほう。この分断する大通りがなければ広大な遺跡群として素晴らしかっただったろうに……。トラヤヌスの市場はミュージアムになっていて、入場口は建物の反対側です。けっこうおすすめです。

 また、他のブログにはおすすめしていないだろう、マニアックなスポットの紹介(ここが今回の一番イイ情報かも)。

 フォロロマーノには、周辺から出てきた石像等が公開されている小さいミュージアムが隣接されています。が、もっと詳しくてイカした博物館が別の場所にございます。

 その名も「クリプタ・バルビ考古学博物館 crypta balbi 」。古代から中世に移りどのように変化していったのかがよくわかるミュージアム(考古学博物館)です。
b0206901_333599.jpg 2600年くらいの歴史があるローマですが、今、現代で見られるのは大抵跡ばかり。しかし、この博物館では、自分が「歴史の一部」として生きているのだと教えてくれます。というのも、この古代からある大都市に生きる人々が、中世、現代に至るまでどのように生活をしていたのか可視化されているのです。また、クリプタ・バルビという施設自体、紀元前の建造物の上につくられており、地下等に埋もれた遺跡もあわせて見学することもできます。

 イタリア語や英語の説明がわからなくても、中世に神殿跡や柱のそばで市場を開いて生活していた人々の風景画(当時の人が描いたもの)や、環境の再現模型等があって見ごたえは十分。ローマ遺跡ガチ勢には超必須のスポットです。

 クリプタ・バルビはローマ国立美術館のひとつで、マッシモ宮 (Palazzo Massimo)、アルテンプス宮 (Palazzo Altemps)、ディオクレティアヌス浴場(Terme di Diocleziano)とあわせた共通チケットは7ユーロ。3日間有効です。個人的には大好きなアルテンプス宮もおすすめしたいです。クリプタ・バルビの場所はヴェネチア広場の近く、住所は Via delle Botteghe Oscure31 。入り口がしょぼすぎてわかりにくいので、通り過ぎないように……。公式サイトはコチラです。
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 さらにもうひとつ、ローマ帝国が建国される頃まで北~中部イタリアではエトルリア人という謎の高度文明を持つ民族が勢力をもっていました。ローマ帝国が力をつけると吸収されてしまいましたが、古代ローマ美術に大きな影響を与え、ローマ帝国でも即位した皇帝に数名のエトルリア人がいたと言われるほど。

 そんな不思議ないにしえの民族の芸術作品が詰まっている専門博物館がローマにあります。それが「ヴィッラ・ジュリア・エトゥルスコ博物館 Museo Nazionale Etrusco di Villa Giulia 」です。チケットは8ユーロ。位置と交通はトラムのライン19で、ボルゲーゼ公園をめぐる途中、停留所はMuseo Etrusco Villa Giulia。博物館の名前がそのまま停留所なのでわかりやすいです。住所は Piazzale di Villa Giulia 9。 公式サイトはコチラ

 古代ギリシア、古代ローマが好きな方なら、エトルリアの未知なる世界もあわせて体感すると一層古代知識に深みが増すと思います。ここの博物館は展示品がかなり多かったですし、古代ローマとは赴きがだいぶ違うなあと感じました。

 ローマは面白い博物館が多いので、それだけでも一か月は滞在しない観て回れないかも……でも、遺跡好きなら、古代に特化した上記の博物館はおすすめです。是非旅行に行かれる際は参考にしてください♪(ラスト写真にある高い建物が、ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世記念堂。フォロ・ロマーノ観光のゴール地点みたいなところです。)

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by gosuiro | 2015-08-21 04:09 | ★イタリア国内&サンマリノ共和国の旅行記 | Comments(0)
古代ローマへの道 ~パラティーノの丘~
b0206901_23561753.jpg 全ての道はローマに通ず。

 この言葉があるように、古代ヨーロッパで一大勢力を持ったのが、ローマ帝国。前回南イタリアのギリシア遺跡話をしていましたが(コチラ参照)、古代ギリシアから新たな時代に移行していく大本になった土地が、この現イタリアの首都ローマです。

 コロッセオが一番有名ですが、実は建国の地がその向かい側にあります。ローマを深く知るうえでとても大切な場所。それが写真1枚目、パラティーノの丘です!!(ラテン語ではパラティヌス。ちなみに写真はコロッセオの上階から撮影)。

 紀元前14世紀頃からすでに丘には集落があったそうですが、この地でのローマ建国は紀元前753年4月21日とされています(その時期はローマもそこそこフェスタ仕様になる)。イタリア語でパラッツオ Palazzo、英語でパレス Palaceの起源にもなったといわれている土地で、写真1枚目の左、立ち並ぶ柱の脇にある入り口を通って真っ直ぐ観光すると、そのままフォロロマーノ、左のほうへ上がっていくと丘になります(チケットは共通)。
b0206901_23562649.jpg ローマには欠かせない建国の経緯(伝承)があります。わけあってテベレ川に捨てられたロムルスとレムスという双子が狼に拾われ授乳され、その後羊飼いに育てられ、やがて争いを制しローマを建国するというお話です。この伝承はローマに住んだら絶対に知っていないと怒られるもので(笑)、たとえばイタリアサッカー(セリエA)のチームASローマのマークにも、狼が赤子の双子に授乳するモチーフが使用されています(公式サイトはコチラ)。また、狼が赤子に授乳する銅像もカンピドーリオの丘(フォロロマーノをはさむ反対側)に設置されています。

 建国については、ロムレスがパラティーノの丘を選んだとされ、実際現地には伝承で伝えられる狼が授乳したという洞窟も見つかっています。神話の世界がリアルになりますね……。ちなみにロムルスの家と言われる子やも存在しています。個人的にはコロッセオよりパラティーノの丘のほうが雰囲気的に好きです。

 写真2枚目はパラティーノの丘を高台から。左の大きな建造物はマクセンティウス帝のバジリカ。右奥にはティトゥス帝の凱旋門とコロッセオも見えています。
b0206901_23563416.jpgはじめは宗教的儀式を行なう信仰の場所としての意味合いが強かったようですが、王政から共和政に移行してからは皇帝の宮殿が乱立する丘となったそうです。なので、建物の跡だけでなく庭の跡もけっこう残っています(世界初の植物園もある)。

 パラティーノの丘で一番わかりやすい雰囲気なのが、写真3枚目のスタジアム跡でしょうか。この丘を徒歩で巡るとそのままフォロロマーノに入っていきますが、パラティーノの丘のほうが明らかに広く、高低差もあるので、観光中知らぬ間に体力がもっていかれる恐ろしいスポットです。しかも、日陰になるところがなく休憩場所もトイレもない!(ベンチはあったけど。)

 なので、この丘を観光するときはコロッセオかどこかでトイレに行くべきです。あと夏の観光にはあんまりおすすめできません(それでも行くなら水分と帽子等、熱中症対策必須)。ちなみにフォロロマーノも休憩場所なんてないですよ……(詳しくは次回のフォロロマーノ編で!)。


b0206901_23563726.jpg さて、古代につくりあげられたこの丘の繁栄は、ローマ帝国の衰退とともに変化していきます。特にローマはキリスト教(カトリック)の聖地になったことで、教皇によって好き放題されていたというか、建物に使われていた大理石等は教会等に転用されてあまり残っていないところもあるというか……パラティーノの丘・フォロロマーノ・コロッセオは雑な扱いをされていた時代がありました。

 特に有名なのが、写真4枚目。Via FORI IMPERIALIという、コロッセオからヴェネチア広場に続く大変広い道なのですが、実はこれムッソリーニが戦時中、ヴェネチア広場そばの宮殿に住んでいたときにコロッセオが見えるよう開通。古代遺跡が残るところに無理やりつくったということで、実はパラティーノの丘も道整備のために削られフォロロマーノもトラヤヌスの市場と分断、道づくりのために遺跡は埋められているという裏話があり、マリナだけでなく知り合ったローマ大学教授の方も話しながら呆れていました。私もVia FORI IMPERIALIがあるせいでローマ遺跡がちょっとチープな感じになっちゃってると感じますが、一方で主要道路にもなってしまったので、これ道を無くすのは困難ではないかと……後、確かにこの大通りから見えるコロッセオは迫力あるのは確か。でもムッソリーニは支持できない(苦笑)。

 写真の道では、マクセンティウス帝のバジリカが無料で鑑賞できる感じになっています(笑)。チケットを買わないで遺跡が見たいなら、この道を真っ直ぐ歩くことです。次回はパラティーノの丘の前に広がるフォロロマーノのお話です。

 

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by gosuiro | 2015-07-18 00:07 | ★イタリア国内&サンマリノ共和国の旅行記 | Comments(0)
イタリアの遺跡、ポンペイ散策!
b0206901_248269.jpg イタリアの世界遺産で、大変有名なスポットのひとつがポンペイ Pompeiの遺跡。というわけで、今回はさっくりポンペイ遺跡を歩いていきます。

 1枚目、中央の広場からの道。ポンペイはずーっとこんな雑然とした感じでとっても広いです(苦笑)。マリーナ門(入退場メイン口)から一番遠い位置にある円形闘技場まで2km以上はあるのではないかと思います(歩く規模は、ローマのフォロロマーノあたりと似ています)。

 当然のことながら日陰があるはずもなく、特に夏は帽子、飲み物、歩きやすい靴必須。お手洗い等は、マリーナ門近くにインフォメーションのしっかりした施設があるので、そこを基点に動くと良いです。また、地図も配布していますが日本のガイドブックを持ち歩いたほうがいいんじゃないかなあ、と。

 ちなみに、3時間くらいでざっと見れるかなと算段しておりましたが、まー広すぎて時間が足りませんでした。まるで迷路のようです。しかも閑散期の平日朝に行くと人がほぼいないので、写真のとおり……妙におどろおどろしい(笑)。いにしえの生々しさが残っています。

b0206901_248692.jpg 2枚目、円形闘技場正面。行き方の説明ですが、国鉄ナポリ駅から徒歩数分のところにある私鉄のチルクムヴェスヴィアーナ鉄道(Ferrovia Circumvesuvian)に乗って、最寄り駅はポンペイ・スカーヴィ・ヴィラ・デイ・ミステリ駅(Pompei Scavi Villa dei Misteri。ちなみにScaviとは「発掘現場」の意)下車するとすぐマリーナ門があります。所要時間は35分~40分、片道3,2ユーロ(2015年現在)。

 バスという方法もありますが、個人的にはローマから始発の国鉄でナポリに着いて(軽食持参で)そのままポンペイに行き、ざっと観光してからナポリに戻ってピッツァやカフェめぐりして深夜着ローマ……みたいな日帰り過酷観光をおすすめします(盛夏以外・笑)。私がポンペイに行ったときは、チルクムヴェスヴィアーナ鉄道の始発駅ソレントから終着駅ナポリへ向かう途中の下車で、ポンペイ観光をしたのでした。この私鉄、かわいくてのんびりしてて私はとても好きです。

 基本情報と観光ネタだけではつまらないので、ここで起きた面白い話でも。散策中、学芸員らしいおっちゃんが仕事を放棄しているように喋っている姿をよく見かけたのですが……その中の一人に猛烈なナンパをされ、押し切られて途中から本遺跡学芸員付きの観光になっていたという(さすがイタリア・笑)。

b0206901_2481350.jpg ポンペイもローマ帝国時代らしく性にかなり開放的だったようで、屋敷の中には押し込み用の小部屋(エッチ専用部屋)というのがあったという話(1畳半くらいの狭い小部屋で寝てヤらんのかいと思ったし、そんな話を私にして口説くなとも思った・笑)や、発掘の費用が少なく、まだかなり発掘も修復もできていないという話(こんなに広いのにまだ一部しか観光用で見せていないとのこと。実際保存の悪さについて当時イタリアのニュースでも出ていました)や、見せていないところのほうが良かったもするんだよーという話等色々してくれてですね。

 なんと、関係者以外アレなのところに招かれてしまったわけです(断りは入れたんですが彼が聞かなかったのでやむを得ず……相当前の話なので、時効だと思って載せます。今は一般公開しているかも知れません)。

 それが、4枚目です。ポンペイが街として生きていた頃は、このように木材の扉や格子がついていたそうです。これを見せてもらって、目の鱗が落ちました……って映画等を見れば知れる話なのですが、体感できたことがすごくよかったです。扉がついているだけで遺跡のおうちが「家」に見えるし、けっこう住みやすそうにも思えました。これについては本当にナンパされてよかったなと(笑)。
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 また、3枚目の地面画に比べて5枚目の関係者以外アレな部屋の壁画のほうが、見てのとおり色も美しく残っていて、当時の様子をよりリアルに感じとることができましたのでおすそ分け! これ秘密ですよってブログに書いちゃったけど(笑)。

 ポンペイ遺跡を見て、文化遺産をちゃんと保存するのって大切だと思いました。色褪せた壁画より鮮やかな壁画のほうが印象強く残りますから……修復する方々、発掘する方々を本当に応援しています。あと、観光化するのも大切だけど公開されることによって保存状態が悪くなることもあるので、(土地・物や関係なく)遺産の扱いって難しいよなあ、と考えてしまいました。

 私の友人マリナちゃんは、観光で有名になりすぎたポンペイ遺跡より、その近隣地区にあるエルコラーノ遺跡 Ercolano(別名ヘルクラネウム)のほうが残っているものが美しく、観光客も少ないので好きだと言っていましたね(私が学芸員の方に見せてもらったような木材の格子組みなどがそのまま出土していて、画の状態も良いらしい。同じく世界遺産です)。
b0206901_2481994.jpg エルコラーノ遺跡の行き方もチルクムヴェスヴィアーナ鉄道を利用します。最寄り駅はエスコラーノ・スカーヴィ駅 Ercolano Scavi。ポンペイ・スカーヴィ・ヴィラ・デイ・ミステリ駅よりナポリ行きに乗り、所要時間15分前後です。駅を降りて大通りを10分くらい歩くと着くらしいですが……私は行ったことがないので駅に着いたら誰かに聞いたほうがいいと思います( イタリア語だと、Dove e' Scavi di Ercolano? とか言えばなんとかなるはず。)

 すっかり忘れていましたが、入場料について。これがなんと年々上がっているようで、2015年現在13ユーロ! 料金が高くても修復や発掘のことを考えるとまだまだ安いかな。また、エルコラーノ遺跡とあわせた遺跡周遊チケットは22ユーロだそうです。遺跡好きには後者のほうがおすすめです。

 という、約2000年前ヴェスヴィオ山によって時を止めた遺跡雑談でした。次回は残っている写真でいろんな遺跡比較でもできたらいいなーと思っています。 

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by gosuiro | 2015-06-13 02:58 | ★イタリア国内&サンマリノ共和国の旅行記 | Comments(0)
アマルフィに行こう! ALL Photo.last03

アマルフィ海岸をめぐる旅の写真をお送りします♪  なけなしの内容です(笑)。
詳細は、おもにコチラコチラからいろいろどうぞ。
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1枚目、ポジターノ・ベスト・ショット。

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2枚目、急な階段を下って下って、ようやく浜辺!

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3枚目、夕暮れせまるアマルフィ。

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4枚目、アマルフィ大聖堂(ドゥオモ)。

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5枚目、アマルフィ大聖堂内部。

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6枚目、同聖堂内部・祭殿のあたり。

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7枚目、同聖堂内・天国の回廊。南国情緒あふれていました。



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おまけ8枚目、夜のソレント。わかりにくいなー(苦笑)。


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おまけ9枚目、夕暮れのアマルフィ海岸車窓。やっぱり実際観に行ったほうが美しいです。
こんなんじゃ伝わらないわ(苦笑)。虹が見えて素敵でした。


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by gosuiro | 2014-08-03 23:13 | ★イタリア国内&サンマリノ共和国の旅行記 | Comments(0)
アマルフィに行こう! アマルフィまったり編02
b0206901_8362779.jpg 前回はポジターノ観光の写真+お話をしましたが(コチラです)、今回は満を持してアマルフィです。映画の主題にもなりましたね。イタリア人にも有名なリゾート地のひとつです。元は海運小国だったところです。個人的には、食後酒リモンチェッロを飲む目的のためのアマルフィ(また酒かよ!)。

 写真1枚目、アマルフィの町。残念ながらこの日は小雨でした。ポジターノのように山から下りつつ町を見回るのではなく、平地から上に登るつくりだったんですね(そばに海岸もあります)。ちいさい港や駐車場もありました。バス停留所はメインストリートの前に停まるのでけっこう安心感がありますよ。

 夕方の散策中、カフェとデザートもいただきました。それが、ドルチェリア(お菓子屋)のアンティーコ・ポルティコ Dolceria dell' Antico Portico です。写真2枚目がお店の出入り口。ふらふらと小道にそれたら、かわいい佇まいを見つけました。

 こちらでは、エスプレッソとちいさい焼き菓子をいただきました。量り売りでいろいろ売っていて、けっこう地元のひとが買いにきていましたね。席はカウンターだけでかなりちいさい店ですが、雰囲気は良いです。下記は、お店のデータです。
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 ◆「Dolceria dell' Antico Portico」◇住所 Supportico Rua, 10 (Amalfi)
 ◆公式サイト http://www.dolceria-amalfi.com (伊・英語対応)

 写真3枚目は、奥へ入っていくメインストリートの雰囲気。手前にちいさな広場もあります。通りは真っ直ぐ突き進むとただ住宅地に変貌。アマルフィはちゃんとした町なので、聖堂(ドゥオモ)もありました。天国の回廊と地下聖堂は有料ですが、こちらは観る甲斐はあります(後日写真UPします)。

 そんな感じで、あとは酒。リモンチェッロをいただいて終了です。これはどの飲食店でももれなく飲める食後酒なので、アマルフィでは記念に是非飲んでほしいです。度数25度はあるけど。お土産については、間違いなくリモンチェッロのミニボトルでいいと思います。あとは陶器かな。

 つまるところアマルフィ観光とは海岸線をバスや車で伝いながら眺めつつ、気になった町に途中下車して楽しむような旅なのでした。アマルフィ海岸をバスで眺めるのが一番の目的になるのかな……なので、私のように雨の日のアマルフィ観光なんて、女の一人失恋旅行みたいなイメージができあがるわけです(笑)。まあ、でも帰りのバスで海に虹がかかったからいいや。
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 最後に、活用するバス系統と時刻表、チケットの料金の説明です。

 周遊しているバス会社はSITA(シータ)です。始点ソレント Sorrento ~ポジターノ Positano ~終点アマルフィ Amarfi という順でめぐります。生活交通としても使われているので、早朝から夜遅くまで走っています。ただ、平日・土・日と時刻がかなり違うので注意。バスの時刻表は絶対に確認してほしいです。この準備は日本でもできます。

 バスの時刻表は【 コチラ 】ので逐次確認可能。下をスクロールして「Orari (時刻表)」と書いてあるところの文「5070 Amalfi Sorrento」とかリンクになっている部分をクリック(次のページも似たようなのがでるのでさらにクリック)すると、時刻表がでます(PDF仕様)。ちなみにSITA公式サイトトップは英語有【 http://www.sitabus.it/ 】。

 また、アマルフィ海岸周遊は一回券の他に一日券、三日券などいろいろバス券の種類が豊富にあります。一番活用しやすいのが、UNICOCOSTIERA(ウニコ・コスティエラ)という一日券。7,6ユーロです。ちなみに、一回券は2,5ユーロ、三日券は18ユーロ。タバッキ(「T」という看板があるキオスク的な場所やバール)あたりで売っていると思います。
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 あとは蛇足ですが、アマルフィだけ見たい、他はどうでもいい! という方には、ナポリからそのままアマルフィに行けるルートもおすすめです。これならナポリ+アマルフィの一日強行観光できます。私は活用しませんでしたが……、一応調べて見たものを書き添えておきます。

 ナポリ駅周辺、船の発着港付近にバス発着場があります(ナポリ駅から港は徒歩30分以上かかるので注意)。このどちらかから行くようです。ナポリ~アマルフィはカンパーニャ州のバスが運行しているようです。バス系統のナンバーは「 U5 」です。これ間違えたらとんでもないところにいくので(カンパーニャ州は山もあって広い)、本当に注意が必要です! U5系統は、アマルフィだけでなくソレントとポジターノも寄るらしいので、余裕があればどうぞ。

 こちらのルートの一日券は思ったよりも安いみたいです。平日は12ユーロ、休日は6.5ユーロ。市バスに近いようなので、タバッキとかで売ってるかも。ナポリ駅にバスセンターのチケット売り場があったはずなので、そこで買うほうが間違いないと思いますね。
b0206901_8371149.jpg 詳しいことは、この【 http://www.unicocampania.it/ (ナポリのバスを集約した公式サイト)】か上記のSITA公式サイトまで(U5の運行はSITA管轄)。ちなみに、ナポリからの乗車は「 Varco Immacolatella Vecchia 」という港近くのバス停になるらしい(ナポリ中央駅がけっこう離れます)。どちらにせよ現地で中距離バスを乗り継ぐ方法は、イタリア語・英語ができる方のみにしたほうがいいかも。(それ以前に南イタリアの女子一人旅は、本当におすすめできないけど。)

 南イタリア好きの私からすると、今回のアマルフィ海岸観光は、正直アマルフィよりポジターノのほうが風情を感じました。ゆったりした南の空気を吸ってほしいなとも思うので、ソレント・ポジターノ・アマルフィと一日かけて楽しんでほしいです。あと、ナポリからソレントまで繋がっているチルクムヴェスヴィアーナ鉄道に乗ってほしいかな。個人的には、ソレント周辺を丸一日、翌日鉄道でポンペイとナポリを観光するという二日間プランがおすすめです。ちなみに真夏の旅行はおすすめできません。あとストライキがあったら私はもう知りません(笑)。

 写真4枚目は、リモンチェロを飲みながらバスを待つ夕暮れ時(バス停は目の前)。写真5枚目は、ポジターノのバス停です。やっぱりポジターノのほうが風景は好きかな……。次回は、アマルフィ海岸の写真を集めてドバッと出します♪

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by gosuiro | 2014-07-19 09:33 | ★イタリア国内&サンマリノ共和国の旅行記 | Comments(0)
アマルフィに行こう! ポジターノ・ソレント編01
b0206901_23512243.jpg 久しぶりにイタリア南部の旅行の話題です。いつものようにローマ始点で、ソレント Sorrento を中心に、ポジターノ Positano、アマルフィ Amarfi とめぐりました。今回はその行きかたとポジターノ・ソレントについて。写真一枚目は、ポジターノ外観です。イタリアではアマルフィより美しいと言われている町かな。夏には多くの観光客が訪れる海岸沿いスポットです。

 早速、ローマからソレント~アマルフィ・ポジターノへの行きかたからご説明。……ですが、このアマルフィ海岸の行きかたはそれこそ何通りも選べるんです。ローマとソレントならば、日帰りすらできる距離です。

 まず、簡単に位置関係を説明すると、ローマの南に有名な港街ナポリがあり、すぐ南に向かうとポンペイ(ヴェスヴィオ山の近く)、そのさらに南下した半島になっているあたりがソレント、アマルフィ海岸となります。ポジターノやアマルフィは同じ道線上にあり、大抵の玄関口はソレントで、終着点がサレルノになります。(ソレント以下はサレルノ県。ナポリと地区が変わります。)なので、ホテルをとるならこの付近で一番大きい街にあたるソレントが比較的安価。
b0206901_23503815.jpgローマから行く場合は、10時台までにソレントに着いていたほうが良いです(アマルフィ海岸はバス運行にあわせての観光になります)。行きかたは、バスで直接行く方法と、ナポリを経由する方法がスタンダードかな。

 バスの場合は、ローマにあるティブルティーナ駅の大きなバスセンターから、ソレントまでの直通バスがでています。私が行ったときはローマ7時発、11時前ソレント着というのがあって、ほぼ定刻どおりに着きました。予約は必要ですが、冬なら当日でも余裕な気がする(でも販売窓口が混むので注意)。料金は17ユーロだったので、今はもうちょっと上がっているかな。MAROZZIというナポリあたりに強いバス会社を利用しました。

 一方、ナポリを経由して行く場合は、ローマから国鉄を使ってナポリに入り、そこから私鉄のチルクムヴェスヴィアーナ鉄道(Circumvesuviana)に乗り換えて終点ソレントです。すごい名前の私鉄ですが、この電車は風景がいいですよー。そしてポンペイも通過しますよー(笑)。料金的には国鉄を使うので、高くなるぶん特急を使えばバスより早くつくかも。ちなみに写真2枚目は、チルクムヴェスヴィアーナ鉄道のソレント駅。ローマからソレントに着くバスも、ここらで停車します。
b0206901_23505495.jpg また、ナポリ経由は、ソレントを通らずアマルフィに直接行けるバスルートもあります。ナポリのバスターミナルからアマルフィ海岸まで一日バス乗車券を使って移動というのもアリです。結構行くルートはたくさんあるので、小旅行で行く南イタリアとしては優秀な観光地です。とりあえず、ローマ・ソレント間の行きかたはここまで。

 私は前述通りバスを使い、まずはソレントのホテルに荷物を置きにいきました。アマルフィ観光は半日観光、翌日は朝から別のところへ行く予定だったので、もう食事どころではなく、ホテルも寝るだけのB&Bを活用。B&Bはシャワールームだけのちいさな部屋でしたが、朝食付きでした。38ユーロだったので、破格なところ選びましたね私も……普通のマンションの3DKをそれぞれバス付きで貸している感じでしたね(鍵付きです)。

 ソレント自体は、観光なんていう時間はほぼなかったです(苦笑)。普通の港町という感じだったかな。正直、街中散策より、チルクムヴェスヴィアーナ鉄道でソレントから離れるときの、町の全体図が見渡せたときのほうが美しかったです。ソレントは全体像が見える場所(高台とか鉄道とか)から見たほうが来た意味あるかも。


b0206901_23511068.jpg とりあえず有名な歌「帰れソレントへ」の本場だよ! と思っただけで、私はすぐポジターノへ移動(笑)。しかもこの日はオフシーズンの雨天。だから、写真が妙に寂しい感じなんです……写真3、4枚目はポジターノ内部。ポジターノへのバス停は二箇所あるようで、どちらも高台に位置しています(内部は車がほぼ使えず、迷路状態)。ポジターノへ降車するタイミングがわからないということであれば、運転手さんに先にポジターノで降りたいことを言ったほうがいいかもしれません。私は半分勘で降りました(苦笑)。

 写真にもあるとおり、砂浜へ行くにはだいぶ階段を下りないといけません。15分くらいは迷いながら歩いたと思う。脚はがくがくになりました。砂浜のところには入りやすそうなリストランテがあって、そこはお持ち帰りのパンなどもあったので、使いよかったです。中で食べるのもいいですが、天気の良い日はテイクアウトして砂浜のところで食べるのもよさそうですね。私は迷路のような町を歩きながらスフォリアテッラをもふもふと食べていました。これといった観光は教会くらいなので、……見てまわるとしても二時間あればいいかな。昼食のためにポジターノに寄るって感じがいいかもしれません。

 結局は街並の中にいるときよりも、ソレントと同じで離れて町の全体図を眺めたほうが美しく感じるかも。というわけで、写真1枚目に戻るという(笑)。このそばに、アマルフィへ向かうバス停があります。次回は本命のアマルフィ観光と、周遊バスの運賃や時刻やらのお話をしますー。


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by gosuiro | 2014-07-05 00:07 | ★イタリア国内&サンマリノ共和国の旅行記 | Comments(0)