カテゴリ:海外旅行のお話( 79 )

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プチ南イタリア旅行☆カゼルタの美しき宮殿03(庭園散策編)

カゼルタ宮殿の庭園へ!写真メインでお届けいたします。
なお、カゼルタ宮殿概要は【コチラ】、宮殿内部の写真群は【コチラ】へどうぞ。

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写真1枚目、およそ三キロの宮殿庭園散策はじまりです!

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写真2枚目、一直線の水路。装飾美しいミニ滝がいくつもあります。

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写真3枚目、段々になっています。奥は出発地点の宮殿。観光客全然いなくて独り占め感満載!

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写真4枚目、あまりに広いので周遊バスがあります(帰路は我慢できず停めて乗った)。

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写真5枚目、水路の中腹部分。中も通路になっていたはず。

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写真6枚目、最奥の滝が近づいてきました。

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写真7枚目、着いた!この頃には美しいというより達成感でいっぱい(笑)。

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写真8枚目、振り返ると……遠くまで来たもんだ(笑)。

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写真9枚目、覗き見したもう一つの庭園。冬に行ったので花はないです。

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写真10枚目、カゼルタ宮殿は写真じゃ良さは伝わらないですね……是非、南イタリアを訪れたときは寄ってみてください♪

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by gosuiro | 2018-09-11 00:51 | 海外旅行のお話 | Comments(0)
プチ南イタリア旅行☆カゼルタの美しき宮殿02(宮殿内部編)

カゼルタ宮殿内部へ!写真メインでお届けいたします。
なお、カゼルタ宮殿概要は【コチラ】へどうぞ(画像がよくない理由も書いております)。

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写真1枚目、内部へ向かいます。広すぎてチケット売り場は若干迷います……(看板あったはず)。

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写真2枚目、映画撮影にも使われたエントランスの階段。

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写真3枚目、見上げて圧巻。

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写真4枚目、立ちすくみました。良いカメラ持ってくれはよかったと後悔!!!

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写真5枚目、そして部屋へ。部屋というか大広間で、ずっとこんな調子が続きます。

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写真6枚目、天井は素晴らしい!

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写真7枚目、側面も素晴らしい!(語彙が・笑)

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写真8枚目、個人的には、この宮殿の床がすごく好きです。

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写真9枚目、石のもつ美しさを最大限に引き出しています。つくった人を尊敬します。

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写真10枚目、壁の装飾も私好み!

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写真11枚目、豪奢なのに見回っても全然疲れないセンス。

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写真12枚目、ドレス着て歩きたいやつです。

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写真13枚目、調度品も品があってたまりません。

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写真14枚目、わりあい暖色系を揃えていましたが、寒色な部屋もありました。

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写真15枚目、巨大なだけでなく、色彩感覚も素晴らしい宮殿です!次回は長ーい庭園へ♪

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by gosuiro | 2018-08-20 20:05 | 海外旅行のお話 | Comments(0)
プチ南イタリア旅行☆カゼルタの美しき宮殿01
b0206901_00535345.jpg 南イタリアで最も優美で豪奢なお城といえば、カンパニア州のカゼルタ Caserta にある巨大宮殿!! 世界遺産にも登録され、美しい宮殿として欧州では大変有名なカゼルタ宮殿の観光話です。

 私が行くに至ったのは、イタリア人の友人マリナにものすごくオススメされたからです。「南イタリアにも半端なく素晴らしい王の宮殿があるのよ! ブルボン朝の!」というので、午前はポンペイ、午後はカゼルタに流れるか~という軽いノリで旅に赴き……ホンモノを見た瞬間に失敗したと思いました。

 写真1枚目。カゼルタ駅を出てすぐに左側に見えるザ・お城の正面部分。圧・倒・的な存在感。豪奢でめっちゃくちゃ広い。見た瞬間、「あ、これ観光時間足りないわ。しかもケータイカメラしか持ってきてない。失敗した」となりました(というわけで画像はよくないので、ご了承ください。是非行ってみてください。苦笑)。
b0206901_00540215.jpg 煩雑な南部にここまで完璧なお城があるなんて露とも思わず、本当に感動しました。ブルボン朝(ナポリ王国)がつくった世界最強レベルのお城です。どれくらい最強かというと、スターウォーズやミッションインポッシブルなど主要映画のロケ地として君臨しているほど。お城をこしらえた王はベルサイユ宮殿に触発されたそうで、……部屋は全1200室ございます。(見学できるのは一部です。)

 写真2枚目。宮殿の内部はおフランスもびっくりの格調高い大理石づくりです。個人的に、巨大な宮殿はただ圧倒されて終了、ということが多いのですが、カゼルタ宮殿だけはセンスがとてもよかったんです。どの部屋も見学していて楽しいし、色彩や装飾を見て回っても疲れてこないというか。目にやさしい豪華さというか(笑)。お城の入場料も12ユーロくらい(イギリス庭園は別料金。私は時間がなくて宮殿だけにしました)と良心的です。ただ、イギリス庭園や水道橋など全部見ると、1日がかりです。
b0206901_00540903.jpg 特に素晴らしいのは、真っ直ぐ延々と続く宮殿の庭園。一直線に水路が敷かれ、写真3枚目にある一番奥の滝まで3キロくらいあります。私は徒歩で滝まで歩き(道すべて完璧で美しいんですよ!)、足が棒と成り果て周遊する無料バスを留め、城に戻りました。観光するときは往路復路どちらかバスを利用したほうが無難です。宮殿と庭園の敷地、120ヘクタール。往路はテンション高くいけますが、帰りはあまりの広さに身体が悲鳴を上げます。しかも、休憩所もトイレスポットもない! ちなみにカゼルタ駅の周りも特になにもありません(笑)。

 私が「イタリアでオススメのお城ない?」と訊かれたら間違いなく「カゼルタ宮殿」と答えます。観光客もあまりいないので、じっくりどっぷり観られるのもオススメできる部分です。

 さらに、カゼルタ宮殿は駅のすぐそば。ナポリ中央駅から鈍行列車で40分程度。カゼルタは終点扱いとされていた気がしますので、迷わずに辿り着けます(列車の間引きやストライキには注意)。
b0206901_00541539.jpg ローマからはナポリ経由が定番ですが、一日に数本バーリ方面とローマをつなぐ直通の鈍行列車があり、運が良ければ一時間半くらいでカゼルタ~ローマの移動が可能です(帰路で利用しました)。日帰り観光もしやすく、はじめての一人旅でもやさしいスポット!綺麗な南イタリアを見たい人にはうってつけです。(ナポリは初心者にまったくオススメできない街ですが!)

 最後に、列車などの参考リンクを下記に添えます。

 ☆イタリア国営鉄道(英語)→ http://www.trenitalia.com/tcom-en/
 ☆カゼルタ宮殿の公式サイト(伊語)→ http://www.reggiacaserta.com/ (同宮殿の料金と開園時間について(伊語)は→コチラへ。毎週火曜日は休園らしく……なぜいくつも公式サイトがあるのか謎です。)

 ちなみに、カゼルタへの経由地となるナポリに関する旅記事は【コチラ】から。また、ついでに行ける有名観光地アマルフィの旅話は【コチラ】、ポジターノ・ソレントについては【コチラ】、ポンペイ遺跡観光に関しては【コチラ】です。あわせてどうぞ!次回、詳しくカゼルタ宮殿の写真群でお送りいたします~♪

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by gosuiro | 2018-07-30 01:07 | 海外旅行のお話 | Comments(0)
海外旅行のちょっとしたコツと安全対策
b0206901_01352421.jpg 近年、自由度の高い海外旅行が気軽にできるようになりました。当ブログでは留学や海外旅行記をマイペースにお届けしていますが、外国に行くと日本と似ている部分・全く違う部分に気づかされます。

 今回は経験上でのちょっとした『海外旅行でのちょっとしたコツ』についてです。色々上手に活用すれば旅がかなり楽になることを現地で学びましたので早速!そんなこと知っているわ!ってひともいると思いますが(笑)。
 
 【オススメなコツ1、旅行地の交通アプリを入れる】 スマートフォンをお持ちの方は、ルート検索アプリを出発に入れておくのです。特に電車とバスのアプリはかなり使えます。大都市だと細かいトラム、バス、地下鉄のルート検索アプリが用意されているところもあるので……この前ワルシャワへ行ったとき、事前に市内交通のアプリを入れたところ本当にスムーズな旅ができました。そのアプリの画面が写真2枚目です。
b0206901_02051308.png アプリの基本言語はポーランド語か英語ですが、交通で使われる単語は限られているので、翻訳アプリを入れておけば楽勝です(さらに現地のプリベイトSIMを買って使うとさらに楽)。ワルシャワの交通アプリは時間も正確で優秀でした。他国はまだ試したことがないですから、皆さまの調査報告お待ちしております(笑)。

 【オススメなコツ2、道を訊くときは子どもと一緒にいるお母さんや身綺麗にしている女性に訊く】 特に女性向けのことですが。これはイタリアに住んでいたときに学びました。たとえ気難しそうな女性に見えても、やはり女性に訊いたほうが無難です。私の経験上、愛想よく答えてくれる男性より、不愛想な女性のほうが正しい道を教えてくれました(お国柄によるのかも知れないけど……ポーランドのときは男性でも親切心だけで手伝ってくれる人多かったです。ムカつく感じの人もいましたが)。男性は女性と話したいから親切心で寄ってくることもあって、うん、困ったもんだ(苦笑)。

 【オススメなコツ3、現地の人がやたらいるお菓子屋さんは美味しい】 これも私の経験上なのですが……ガイドブックに載っていたスイーツ店より、やたら現地の人が買い求めているお菓子屋さんやジェラート屋のほうが断然美味しかったです。現地人が通っているだけ値段も安いとこが多い……ただし現地語オンリーでイートインではないこともけっこう多い(笑)。あと、この国の人はこういう味付けが好みなのか!っていうのも知ることができます。……なので、日本人の舌にあっているとは限らないこともあるわけですが……うん。

 【オススメなコツ4、現地の言語を覚える際、前置詞を事前に知っておくと楽】 言語対策として。現地言語の挨拶や「はい」「いいえ」だけでなく、時間の「~時から」「~時まで」、行き先の「~へ」、「~の中」、「~と」等前置詞を覚えておくとすごく楽です。たとえばイタリア語であれば、時間の「~時から」は「da(dalle)~」、「~時まで」は「a(alle)~」。ポーランド語で「~へ」は「do~」みたいな感じで。あと、「いくら?」「何?」あたりも使えます。数字や曜日まで覚えられたらすごい。現地語を事前に勉強するならそのあたりを覚えておくのが実用的。

 【オススメなコツ5、行き先を書く用の大きめノートとペンを持っていく】 国によって発音が難しい(むしろ読めない)ところもあるし、バスにもどこ行きか表示がないこともしばしばです。ポーランド旅の途中、バス停を教えてくれた現地のおばさまに「バス停前でノートに『Do(地名)』って大きく書いたのを掲げると良いわよ」と言われました。これはとても便利で、タクシーのときも「一キロ何円?」プレートを掲げて交渉しに行っていました(笑)。
b0206901_01353358.jpg 今パッと思いついたのがこれくらいかな……あとは注意事項をちょっとだけ。海外行くならまず、男女関係なく『危機意識を常に持つ』ことを忘れないでほしい、というところであります。特に女性は注意が必要です。ヤバイ場所と人間がたくさんいますから! 初対面だけど親切そうだからこの人についていこう、案内してもらおうとか、本当に一度考えなおしてほしいのです(最悪レイプされるか殺されます)。

 私も判断つかないときは、一回引いて遠くからその人を観察します。そして、相手の動きを見て大丈夫そうならもう一度話しかけてみます(例えばタクシーやお店等)。現地人や外国人と出会ったときは、交流の中で「良い人か・悪い人か」を見極めバッサリバッサリ取捨選択をしていくことが大事です。外国は日本と違って主張しないと良い方向に進みません。嫌ならノーが鉄則。違うならはっきり「違う」と言うのが鉄則。これはなんか本気でヤバイぞと思ったら、即刻逃げてください。最悪日本まで逃げたら(帰国したら)、とりあえず追いかけてきませんので。お金やスケジュールの問題じゃないです。女性は本当に気をつけて……一人旅だと心細くなって頼りたい気持ちになるときもありますが、それに見事つけ込んできます。
b0206901_01353955.jpg 何かあったときに備えて、常に逃げるルートを確保しておくとか、事前に脳内で行動シミュレーションしておくといいかもしれません(私もいつも最悪のパターンを想定してから海外に行きます)。海外の人は比較的(幸運にも)日本人より露骨に良い人間・悪い人間か、表情や素振りにでてきやすいので、本当に親切心から手伝ってくれる人なのか、下心や裏がある人なのか、感知しやすいです。人と接したときは冷静な観察も大切です。
 
 あわせて痴漢の話も……イタリアに住んでいた時も何度か痴漢に遭いました。冬は特に素足とか薄いタイツは狙われるイメージです。って、私は胸タッチもありましたけど(苦笑)。長いパンツや、スカート+ぶ厚いタイツで旅行するのが安全だと思います。さらに外国は日本以上に『性別』『人種』等の区別が曖昧ではありません。冗談もききません。近年差別的なことには特に敏感です(欧州は厳しいです)。その国のマナーを事前に調べておくことが鉄則です。甘えも通用しません。基本は自己防衛・自己責任です。
b0206901_01354552.jpg あとは無難に、お金がなさそうな雰囲気でいたほうがいいかも(笑)。見栄をはったらハイエナが寄ってきます(お金持ちでばらまきたいなら別ですが)。過度な施しもしないほうがいいと思います。たとえば、チップを多く渡しすぎると「日本人はチップを弾んでくれる」と、今後の日本人旅行者に対して足元を見るようになりますし(良いスタッフはそんなこと考えませんが、たまにいる)。私は本当に親切なタクシーのおじさん等にあたったときは、折り鶴と日本円の五円玉を渡しています。チップを弾ませるよりも、国の文化に触れられる珍しいものを贈るほうが喜ばれます!

 また、料理店に関して。日本は欧州に比べて魚料理が異常に安い国です(港町や海近くは除く)。ローマの良心的なところでも魚料理は肉料理の2倍近くしますし、日本は鮮度良い魚介が安く食べられる本当に稀有な国なのです……そういった食文化の違い(価格的なこと)もお気をつけて。ちなみに日本は獲れる魚介の種類も多いので、魚好きには天国です(マリナに羨ましがられました・笑)。
b0206901_01355053.jpg 私が行った海外の中で危険度が高いと感じたのは、ナポリとシチリアのいくつかの街。慣れたら面白い街ですが、路地の雰囲気には相当危機意識を割きました。最初のナポリ旅はびびりすぎて、粗末な服で腰にポーチを隠し、レジ袋を下げた半手ぶら状態でお金のない残念なアジア人を装ったほど(笑)。他のナポリ一人旅はリュックを前に抱えて歩いていました。(夜の南イタリアは特に旅慣れていないと危ないかも。)

 最後に。日本ってやっぱり特殊な国だと思うんです。夜女性が歩いてもまあまあ安全で、時刻も正確でサービスも過剰で(そのぶん犠牲にされている人やものを慮んでしまいますが)。知らず知らずのうちに色んな便利さを享受できる日本の社会システムに感謝と……もっとズボラでいいんだよと言ってあげたいです(苦笑)。

(写真は2枚目以外、イタリアのチンクエテッレです。トレッキングでめぐるととても良いですよ♪)


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by gosuiro | 2018-07-09 02:28 | 海外旅行のお話 | Comments(0)
海外でのレンタカー利用について
b0206901_13362977.jpg 海外旅行で車が使えたら、時間の調整もいらないし不便な観光地も行きやすいですよね……実は、海外で車を利用することはさほど難しいことではないんです。

 というわけで、今回は海外レンタカーについて! 車旅慣れしている弟から今回細かい話を伺いました。ちなみに前回のポルトガル紀行(概要はコチラへ)が車旅です。(また、アイルランド巡り、モナコと南フランス周遊、ノルウェー旅行でも利用しており、そのときのレンタカー代なども最後に記しますので参考にどうぞ!)

 海外でレンタカーを利用する際、日本での事前予約でおすすめは Hertz (ハーツ)です。アメリカの会社で、海外の旅行慣れしている方には超有名なレンタカー会社なのですが……欧米とアジア圏はある程度網羅できているのと、日本でも航空会社や旅行代理店と提携しているので信用度も高いです。

 レンタカーで有名なもうひとつは、Europcar(ヨーロッパカー)。フランスの会社で欧州で借りるなら、Europcarも良いです。こちらも航空会社や旅行代理店と提携しています。利用する国によって、両方見てみるのをおすすめします。
b0206901_13363750.jpg ・Hertzのリンク→ 「https://www.hertz.com/
 ・Europcarのリンク→「https://www.europcar.jp/ja/

 上記のとおり、両方日本語版の公式サイトもあるので、予約も簡単。

 使う営業所と利用日時などを打ち込んで、予約が取れれば書類を印刷(英語で)し、当日この書類持って現地のレンタカー屋さんに行けばいいだけです。あ、国際免許証の取得は当然必須ですよ!(笑)。
 
 欧州ではマニュアル車が一般的なので、車両を選ぶときはご注意を。また、右ハンドル・左ハンドルの国かの確認も大切。またガソリン燃料の基準も違うので(欧州の場合)その確認も必要です(後の給油の項目に詳細があります)。

 (※追記。レンタカーを借りたまま国を越境する場合、代金がすっごく高くなるそうです。よほど近隣国同士の物価が安くないかぎり、その国ごとにレンタカーを借りたほうがいいかもしれません。)

b0206901_13364658.jpg ちなみに、レンタル時間の一日の概念は、一日24時間ジャストの扱い。たとえば一日借りる場合、昼12時借りたら期限は翌日昼12時まで。なので、余裕をもって借りたほうがいいとのことです。滞在日数が少なくても1weekのほうが割り安の場合は、1weekで借りたほうがおすすめだそう。

 空港でもレンタカーを借りられますが基本的にチャージが高いです。街中でも、借りる金額は割高。弟さんがポルトガル旅行の際、事前に一番安いところを探して田舎の外れにあるレンタカー屋さんで借りたようです。

 また、車の保険ですが、レンタカー代についてくるかは確認したほうがいいです。レンタカー代より保険のほうが高いということもザラにありますが、海外は当て逃げなど大変多いです(私もイタリアで何度か遭った)。弟いわく、CDW(自車両損害保険)は基本入れたほうがいいとのこと。特にアイルランドは保険料が高いが、保険なしで軽く傷つけただけで賠償が20万こえてくるとのこと。怖いなら保険かけられるだけかけたほうがいいかもだそうです。
b0206901_13365557.jpg 借りるときは……現地レンタカー屋さんに書類・免許証・パスポートあたりを渡し、レシートみたいなのをもらいます。その内容があっているかどうかはかならず確認してほしいとのこと。

 また、車を返すときに給油が必要か現地レンタカー屋さんに事前確認をとるのも大切です。(日本は満タンにしなければならないが、海外はレンタカー屋よって違う。)早めに現地に着いて、車が残っていれば前倒して借りられることもあるそうです。

 車を返すときは、日本とあまりかわりません。弟は返すときに「後々故障とかに気づいたらメールか電話するかもしれないけど、そのときはよろしくね」と英語で何度もまくしたてられたそうです(笑)。借りるとき返すとき、時間帯を遅すぎたりすると特別料金をかけられることもありますので時間には注意ください。

 そして、欧州で車を走らせるときの注意点として、①給油・②高速道路料金・③駐車場・④市内規制については以下。
b0206901_1337346.jpg ①給油。写真1枚目や4枚目のタイプがガソリンスタンドです(イタリアは写真4枚目のタイプがたくさんあります)。ガソリンスタンドは、「Petrol ペトロール」と呼ばれることが多いです。

 基本はセルフ式で、田舎のスーパー併設は現金不可、クレジットカードのみ(南フランス)。アイルランドとポルトガルはコンビニ併設の場合現金OKです。現金の場合は、店内へ支払いに行き給油機番号を伝えて精算します。店が併設してないのは、ほぼカードのみ(イタリアも)。カードの場合は先にカードを入れるところに差し込む。暗証番号が必要なら、それを入力し給油します。

 欧州の場合ですが、車の燃料の基準が日本と違います。多くは3タイプ、ディーゼルと、ペトロール95(オクタン価95)とペトロール98(オクタン価98)。レギュラー(無鉛)とハイオクみたいな感じかな(国によって名称は変わりますので、レンタカー利用の際は要確認)。ペトロール95の車にペトロール98の燃料を入れると動きますが、ガソリン代は実質高くなります。逆に98に95を入れたらダメです。最悪エンジンが壊れますので給油するときは、絶対に気をつけてください。
b0206901_1337129.jpg ②高速道路料金は国によりけりですが、街中に近づくほど高速道路料金かかり田舎ほど無料です。料金所はポルトガルもフランスも基本現金支払い(硬貨)です。けっこう機械が雑なので、クレジットカードを4枚試しても反応しなかったことがあったとのこと(笑)。なので、硬貨の用意は大切。さらにきっちり出さないとお釣りでないかもです。

 ③駐車場については……モナコのスーパーのように、買い物すれば無料であるところや、最初から駐車場がついていればいいのですが。中心街だと駐車場がなくて争奪戦になります(ローマも駐車場探しは大変でした)。標識は、写真5枚目にあるとおり日本と変わりません。道に備えられた公共駐車場は時間帯によって無料のところがあり、事前確認できるならしたほうがいいです。

 料金を支払いは備え付けの個別機械が多く、こちらも基本硬貨。おつりは出ません。硬貨を入れると、レシートが出てきます。これを車の運転席の左前に置いて出かけます(イタリアも同じ)。イタリアもそうですが、路上駐車にはすごく厳しくて、違反が見つかり次第写真6枚目のようにタイヤに即ロックがかかり動かせなくなりますので、絶対に駐車場を使ってください。
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 ④市内規制ですが、ローマ中心街も同様旧市街を守るために車両規制をしていたり(特定のナンバーしか旧市街に入れないなど)、時速制限の標識があったりするので事前認識必須です(信号の法則は国によって違います。Y道の入り方など、どちらが優先かとか。主幹線でも右優先とかある)。オービスもけっこうあり、通行料が取られるところもあります(たとえばノルウェー)。無視するとレンタカー屋に通行料が請求されて、結局逃げられないのでちゃんと支払ったほうがいいそうです。

 最後に!参考として、弟から聞いた車旅の費用が下記です(2013年~2016年頃)。
・アイルランド旅行→5日間でレンタカー代+保険料で32000円。
・ポルトガル旅行→4日間で22000円くらい。
・モナコと南フランス旅行→7日間で42000円。
・ノルウェー旅行→5日間で40000円。ガソリン代13000円(長距離走行)。

 レンタカー代より保険料のほうが高いどころか、ガソリン代もかなり高いですが(笑)。そのぶんものすごく自由がきくので、海外旅行に慣れてきたらレンタカー利用をおすすめします!

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by gosuiro | 2017-05-17 13:51 | 海外旅行のお話 | Comments(0)
ティヴォリ・ドライブ!!!(イタリア話です)
このたびは春めいたイタリアのティヴォリをドライブ形式でご紹介いたします!
(だいぶ前の3月に行ったときのです。壁画メインで写真15枚。)
ティヴォリの「エステ家の別荘」概要はコチラコチラへどうぞ。


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1枚目、車で高台にある町ティヴォリへ。上がっていくとオリーブ畑が多くなります。

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2枚目、早速中心部のはずれにあるエステ家の別荘内へ! かすかに見える人のシルエットが、噂のマリナさんです(笑)。

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3枚目、別荘から見た風景。右半分は庭。噴水が有名です。

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4枚目、小さめの噴水もたくさんあります。噴水多すぎて何が何だかわからなくなります(笑)。

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5枚目、マリナがおすすめしていたのは噴水よりも壁画群。

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6枚目、天井の装飾もすごい!!!

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7枚目、部屋がたくさんあってずっとこんな感じ。

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8枚目、元々修道院でしたが、16世紀にエステ家によって改築。

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9枚目、屋敷の螺旋階段もすごく綺麗。

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10枚目、延々と壁画が続く大きい屋敷です。目がシパシパ、首がコリコリしていきます……。

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11枚目、壁画写真が多いのは、マリナが撮れ撮れうるさかったからです(笑)。

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12枚目、色の使い方が絶妙なんですよね、この別荘。

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13枚目、庭も広いし傾斜もあります。エステ家の別荘を全部見回るのはけっこう大変。

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14枚目、近隣にヴィッラ・アドリアーナやヴィッラ・グレゴリアーナ(行ったときの話はコチラへ)もありますが、行くならどれかひとつに絞ることをおすすめします。(体力があれば別ですが。)

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15枚目、昼過ぎに行って帰宅する頃には夜になっていました。お疲れさまでした!

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by gosuiro | 2017-03-17 04:15 | 海外旅行のお話 | Comments(4)
古代ローマへの道~フォロ・ロマーノ(+クリプタ・バルビとエトルリア博物館について)
b0206901_3322385.jpg パラティーノの丘やローマ建国についての話(コチラ参照)をしていましたが、このたびはフォロロマーノを中心に。はじめに観光情報からお伝えいたします。

 ローマ市内での位置関係ですが、コロッセオ・パラティーノの丘・フォロロマーノは隣接しています。一番近い駅は地下鉄B線のコロッセオ(Colosseo)駅。地上に上がると目の前がコロッセオです。写真1枚目のようにコロッセオとパラティーノの丘の間には、コンスタンティヌス帝の凱旋門がそびえています(凱旋門の向かいがB線の駅です)。

 なお、チケットは三箇所共通で12ユーロ。おすすめの流れはコロッセオ→パラティーノの丘→フォロロマーノで、最後に行き着くヴェネチア広場のヴィットーリオ・エマヌエーレ2世記念堂(カンピドーリオ付近)の最上部でローマ中心部と遺跡を一望しつつ、そこでカフェるパターン。あの建物の屋上、最高です。とはいえ、この三点を観光するためには、日陰のない中を最低3時間はかけて歩かなければならないという苦行が避けられません。というわけで、フォロロマーノには、なんと他の出入り口も用意されています。ショートカットで観回れるんですね。
b0206901_3332531.jpg ひとつは先ほど話したヴィットーリオ・エマヌエーレ2世記念堂(カンピドーリオ付近)裏手、もうひとつは写真2枚目の左側で観光客が大勢集まっているところです。時間がないときはパラティーノの丘を捨てた観光をしたほうが楽(ローマは見どころありすぎですし……)。

 さて、フォロロマーノについて。こちらのエリアは、パラティーノの丘とカンピドーリオの丘の間にあるローマ帝国時代の中心部にあたる古代街です。政治地区と商業地区に分かれていましたが、フォロロマーノは政治地区。写真手前はバジリカ・エミーリア。奥の柱が点在する白い道がメイン通り、Via Sacra(聖なる道)。基本は跡ばかりですが、かたちがけっこう残っている神殿もあります……後世、教会として使用され保存された建物群がそれにあたります。個人的にはウェスタの巫女関係の施設が好きです(跡しかないですが)。

 ちなみに……詳しい写真がないのは、横を突っ切る外(大通り)から撮影したからです申し訳ない(苦笑)。お金と時間に余裕がない方は、私のようにムッソリーニのおっちゃんがつくった大通りを歩きながら眺めていけばいいのではないかと。
b0206901_3335090.jpg 大通りでは、フォロロマーノの向かい側にあるトラヤヌスの市場等も見ることができます。それが写真3枚目。歴代皇帝の像もいくつか建っているので、撮影にもってこいです。ちなみにトラヤヌスの市場は先述した商業地区のほう。この分断する大通りがなければ広大な遺跡群として素晴らしかっただったろうに……。トラヤヌスの市場はミュージアムになっていて、入場口は建物の反対側です。けっこうおすすめです。

 また、他のブログにはおすすめしていないだろう、マニアックなスポットの紹介(ここが今回の一番イイ情報かも)。

 フォロロマーノには、周辺から出てきた石像等が公開されている小さいミュージアムが隣接されています。が、もっと詳しくてイカした博物館が別の場所にございます。

 その名も「クリプタ・バルビ考古学博物館 crypta balbi 」。古代から中世に移りどのように変化していったのかがよくわかるミュージアム(考古学博物館)です。
b0206901_333599.jpg 2600年くらいの歴史があるローマですが、今、現代で見られるのは大抵跡ばかり。しかし、この博物館では、自分が「歴史の一部」として生きているのだと教えてくれます。というのも、この古代からある大都市に生きる人々が、中世、現代に至るまでどのように生活をしていたのか可視化されているのです。また、クリプタ・バルビという施設自体、紀元前の建造物の上につくられており、地下等に埋もれた遺跡もあわせて見学することもできます。

 イタリア語や英語の説明がわからなくても、中世に神殿跡や柱のそばで市場を開いて生活していた人々の風景画(当時の人が描いたもの)や、環境の再現模型等があって見ごたえは十分。ローマ遺跡ガチ勢には超必須のスポットです。

 クリプタ・バルビはローマ国立美術館のひとつで、マッシモ宮 (Palazzo Massimo)、アルテンプス宮 (Palazzo Altemps)、ディオクレティアヌス浴場(Terme di Diocleziano)とあわせた共通チケットは7ユーロ。3日間有効です。個人的には大好きなアルテンプス宮もおすすめしたいです。クリプタ・バルビの場所はヴェネチア広場の近く、住所は Via delle Botteghe Oscure31 。入り口がしょぼすぎてわかりにくいので、通り過ぎないように……。公式サイトはコチラです。
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 さらにもうひとつ、ローマ帝国が建国される頃まで北~中部イタリアではエトルリア人という謎の高度文明を持つ民族が勢力をもっていました。ローマ帝国が力をつけると吸収されてしまいましたが、古代ローマ美術に大きな影響を与え、ローマ帝国でも即位した皇帝に数名のエトルリア人がいたと言われるほど。

 そんな不思議ないにしえの民族の芸術作品が詰まっている専門博物館がローマにあります。それが「ヴィッラ・ジュリア・エトゥルスコ博物館 Museo Nazionale Etrusco di Villa Giulia 」です。チケットは8ユーロ。位置と交通はトラムのライン19で、ボルゲーゼ公園をめぐる途中、停留所はMuseo Etrusco Villa Giulia。博物館の名前がそのまま停留所なのでわかりやすいです。住所は Piazzale di Villa Giulia 9。 公式サイトはコチラ

 古代ギリシア、古代ローマが好きな方なら、エトルリアの未知なる世界もあわせて体感すると一層古代知識に深みが増すと思います。ここの博物館は展示品がかなり多かったですし、古代ローマとは赴きがだいぶ違うなあと感じました。

 ローマは面白い博物館が多いので、それだけでも一か月は滞在しない観て回れないかも……でも、遺跡好きなら、古代に特化した上記の博物館はおすすめです。是非旅行に行かれる際は参考にしてください♪(ラスト写真にある高い建物が、ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世記念堂。フォロ・ロマーノ観光のゴール地点みたいなところです。)
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by gosuiro | 2015-08-21 04:09 | 海外旅行のお話 | Comments(0)
古代ローマへの道 ~パラティーノの丘~
b0206901_23561753.jpg 全ての道はローマに通ず。

 この言葉があるように、古代ヨーロッパで一大勢力を持ったのが、ローマ帝国。前回南イタリアのギリシア遺跡話をしていましたが(コチラ参照)、古代ギリシアから新たな時代に移行していく大本になった土地が、この現イタリアの首都ローマです。

 コロッセオが一番有名ですが、実は建国の地がその向かい側にあります。ローマを深く知るうえでとても大切な場所。それが写真1枚目、パラティーノの丘です!!(ラテン語ではパラティヌス。ちなみに写真はコロッセオの上階から撮影)。

 紀元前14世紀頃からすでに丘には集落があったそうですが、この地でのローマ建国は紀元前753年4月21日とされています(その時期はローマもそこそこフェスタ仕様になる)。イタリア語でパラッツオ Palazzo、英語でパレス Palaceの起源にもなったといわれている土地で、写真1枚目の左、立ち並ぶ柱の脇にある入り口を通って真っ直ぐ観光すると、そのままフォロロマーノ、左のほうへ上がっていくと丘になります(チケットは共通)。
b0206901_23562649.jpg ローマには欠かせない建国の経緯(伝承)があります。わけあってテベレ川に捨てられたロムルスとレムスという双子が狼に拾われ授乳され、その後羊飼いに育てられ、やがて争いを制しローマを建国するというお話です。この伝承はローマに住んだら絶対に知っていないと怒られるもので(笑)、たとえばイタリアサッカー(セリエA)のチームASローマのマークにも、狼が赤子の双子に授乳するモチーフが使用されています(公式サイトはコチラ)。また、狼が赤子に授乳する銅像もカンピドーリオの丘(フォロロマーノをはさむ反対側)に設置されています。

 建国については、ロムレスがパラティーノの丘を選んだとされ、実際現地には伝承で伝えられる狼が授乳したという洞窟も見つかっています。神話の世界がリアルになりますね……。ちなみにロムルスの家と言われる子やも存在しています。個人的にはコロッセオよりパラティーノの丘のほうが雰囲気的に好きです。

 写真2枚目はパラティーノの丘を高台から。左の大きな建造物はマクセンティウス帝のバジリカ。右奥にはティトゥス帝の凱旋門とコロッセオも見えています。
b0206901_23563416.jpgはじめは宗教的儀式を行なう信仰の場所としての意味合いが強かったようですが、王政から共和政に移行してからは皇帝の宮殿が乱立する丘となったそうです。なので、建物の跡だけでなく庭の跡もけっこう残っています(世界初の植物園もある)。

 パラティーノの丘で一番わかりやすい雰囲気なのが、写真3枚目のスタジアム跡でしょうか。この丘を徒歩で巡るとそのままフォロロマーノに入っていきますが、パラティーノの丘のほうが明らかに広く、高低差もあるので、観光中知らぬ間に体力がもっていかれる恐ろしいスポットです。しかも、日陰になるところがなく休憩場所もトイレもない!(ベンチはあったけど。)

 なので、この丘を観光するときはコロッセオかどこかでトイレに行くべきです。あと夏の観光にはあんまりおすすめできません(それでも行くなら水分と帽子等、熱中症対策必須)。ちなみにフォロロマーノも休憩場所なんてないですよ……(詳しくは次回のフォロロマーノ編で!)。


b0206901_23563726.jpg さて、古代につくりあげられたこの丘の繁栄は、ローマ帝国の衰退とともに変化していきます。特にローマはキリスト教(カトリック)の聖地になったことで、教皇によって好き放題されていたというか、建物に使われていた大理石等は教会等に転用されてあまり残っていないところもあるというか……パラティーノの丘・フォロロマーノ・コロッセオは雑な扱いをされていた時代がありました。

 特に有名なのが、写真4枚目。Via FORI IMPERIALIという、コロッセオからヴェネチア広場に続く大変広い道なのですが、実はこれムッソリーニが戦時中、ヴェネチア広場そばの宮殿に住んでいたときにコロッセオが見えるよう開通。古代遺跡が残るところに無理やりつくったということで、実はパラティーノの丘も道整備のために削られフォロロマーノもトラヤヌスの市場と分断、道づくりのために遺跡は埋められているという裏話があり、マリナだけでなく知り合ったローマ大学教授の方も話しながら呆れていました。私もVia FORI IMPERIALIがあるせいでローマ遺跡がちょっとチープな感じになっちゃってると感じますが、一方で主要道路にもなってしまったので、これ道を無くすのは困難ではないかと……後、確かにこの大通りから見えるコロッセオは迫力あるのは確か。でもムッソリーニは支持できない(苦笑)。

 写真の道では、マクセンティウス帝のバジリカが無料で鑑賞できる感じになっています(笑)。チケットを買わないで遺跡が見たいなら、この道を真っ直ぐ歩くことです。次回はパラティーノの丘の前に広がるフォロロマーノのお話です。

 
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by gosuiro | 2015-07-18 00:07 | 海外旅行のお話 | Comments(0)
イタリアの遺跡、ポンペイ散策!
b0206901_248269.jpg イタリアの世界遺産で、大変有名なスポットのひとつがポンペイ Pompeiの遺跡。というわけで、今回はさっくりポンペイ遺跡を歩いていきます。

 1枚目、中央の広場からの道。ポンペイはずーっとこんな雑然とした感じでとっても広いです(苦笑)。マリーナ門(入退場メイン口)から一番遠い位置にある円形闘技場まで2km以上はあるのではないかと思います(歩く規模は、ローマのフォロロマーノあたりと似ています)。

 当然のことながら日陰があるはずもなく、特に夏は帽子、飲み物、歩きやすい靴必須。お手洗い等は、マリーナ門近くにインフォメーションのしっかりした施設があるので、そこを基点に動くと良いです。また、地図も配布していますが日本のガイドブックを持ち歩いたほうがいいんじゃないかなあ、と。

 ちなみに、3時間くらいでざっと見れるかなと算段しておりましたが、まー広すぎて時間が足りませんでした。まるで迷路のようです。しかも閑散期の平日朝に行くと人がほぼいないので、写真のとおり……妙におどろおどろしい(笑)。いにしえの生々しさが残っています。

b0206901_248692.jpg 2枚目、円形闘技場正面。行き方の説明ですが、国鉄ナポリ駅から徒歩数分のところにある私鉄のチルクムヴェスヴィアーナ鉄道(Ferrovia Circumvesuvian)に乗って、最寄り駅はポンペイ・スカーヴィ・ヴィラ・デイ・ミステリ駅(Pompei Scavi Villa dei Misteri。ちなみにScaviとは「発掘現場」の意)下車するとすぐマリーナ門があります。所要時間は35分~40分、片道3,2ユーロ(2015年現在)。

 バスという方法もありますが、個人的にはローマから始発の国鉄でナポリに着いて(軽食持参で)そのままポンペイに行き、ざっと観光してからナポリに戻ってピッツァやカフェめぐりして深夜着ローマ……みたいな日帰り過酷観光をおすすめします(盛夏以外・笑)。私がポンペイに行ったときは、チルクムヴェスヴィアーナ鉄道の始発駅ソレントから終着駅ナポリへ向かう途中の下車で、ポンペイ観光をしたのでした。この私鉄、かわいくてのんびりしてて私はとても好きです。

 基本情報と観光ネタだけではつまらないので、ここで起きた面白い話でも。散策中、学芸員らしいおっちゃんが仕事を放棄しているように喋っている姿をよく見かけたのですが……その中の一人に猛烈なナンパをされ、押し切られて途中から本遺跡学芸員付きの観光になっていたという(さすがイタリア・笑)。

b0206901_2481350.jpg ポンペイもローマ帝国時代らしく性にかなり開放的だったようで、屋敷の中には押し込み用の小部屋(エッチ専用部屋)というのがあったという話(1畳半くらいの狭い小部屋で寝てヤらんのかいと思ったし、そんな話を私にして口説くなとも思った・笑)や、発掘の費用が少なく、まだかなり発掘も修復もできていないという話(こんなに広いのにまだ一部しか観光用で見せていないとのこと。実際保存の悪さについて当時イタリアのニュースでも出ていました)や、見せていないところのほうが良かったもするんだよーという話等色々してくれてですね。

 なんと、関係者以外アレなのところに招かれてしまったわけです(断りは入れたんですが彼が聞かなかったのでやむを得ず……相当前の話なので、時効だと思って載せます。今は一般公開しているかも知れません)。

 それが、4枚目です。ポンペイが街として生きていた頃は、このように木材の扉や格子がついていたそうです。これを見せてもらって、目の鱗が落ちました……って映画等を見れば知れる話なのですが、体感できたことがすごくよかったです。扉がついているだけで遺跡のおうちが「家」に見えるし、けっこう住みやすそうにも思えました。これについては本当にナンパされてよかったなと(笑)。
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 また、3枚目の地面画に比べて5枚目の関係者以外アレな部屋の壁画のほうが、見てのとおり色も美しく残っていて、当時の様子をよりリアルに感じとることができましたのでおすそ分け! これ秘密ですよってブログに書いちゃったけど(笑)。

 ポンペイ遺跡を見て、文化遺産をちゃんと保存するのって大切だと思いました。色褪せた壁画より鮮やかな壁画のほうが印象強く残りますから……修復する方々、発掘する方々を本当に応援しています。あと、観光化するのも大切だけど公開されることによって保存状態が悪くなることもあるので、(土地・物や関係なく)遺産の扱いって難しいよなあ、と考えてしまいました。

 私の友人マリナちゃんは、観光で有名になりすぎたポンペイ遺跡より、その近隣地区にあるエルコラーノ遺跡 Ercolano(別名ヘルクラネウム)のほうが残っているものが美しく、観光客も少ないので好きだと言っていましたね(私が学芸員の方に見せてもらったような木材の格子組みなどがそのまま出土していて、画の状態も良いらしい。同じく世界遺産です)。
b0206901_2481994.jpg エルコラーノ遺跡の行き方もチルクムヴェスヴィアーナ鉄道を利用します。最寄り駅はエスコラーノ・スカーヴィ駅 Ercolano Scavi。ポンペイ・スカーヴィ・ヴィラ・デイ・ミステリ駅よりナポリ行きに乗り、所要時間15分前後です。駅を降りて大通りを10分くらい歩くと着くらしいですが……私は行ったことがないので駅に着いたら誰かに聞いたほうがいいと思います( イタリア語だと、Dove e' Scavi di Ercolano? とか言えばなんとかなるはず。)

 すっかり忘れていましたが、入場料について。これがなんと年々上がっているようで、2015年現在13ユーロ! 料金が高くても修復や発掘のことを考えるとまだまだ安いかな。また、エルコラーノ遺跡とあわせた遺跡周遊チケットは22ユーロだそうです。遺跡好きには後者のほうがおすすめです。

 という、約2000年前ヴェスヴィオ山によって時を止めた遺跡雑談でした。次回は残っている写真でいろんな遺跡比較でもできたらいいなーと思っています。 
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by gosuiro | 2015-06-13 02:58 | 海外旅行のお話 | Comments(0)
欧州のLCC活用法と日本のLCCとの違い
b0206901_1201092.jpg 前回が欧州におけるバス移動についてでしたが(コチラ参照)、バスより正直使い勝手のいいものが最近はございます。それがLCC。欧州ではLCCを活用して旅行するのが一般的かな。日本でもLCCが登場したので、旅好きの私はどこでもLCCと長距離バスをフル活用です。

 まず、日本のLCCの乗り心地から説明して→欧州LCCの話をしていきます。今回モデルに活用するのは、ジェットスター航空(jetstar.オーストラリア系)。欧州LCC慣れしていた私からみて、LCCが日本社会に適応するか不安でしたが……ジェットスターはだいぶがんばっていると思う。特にライアンエアーを乗った私からすると、ジェットスターのサービスは偉いし安い!

 ★ http://www.jetstar.com/jp/ja/home by jetstar

 ジェットスターのリンクは上記です。写真2枚目は、成田空港のジェットスター窓口(第2ターミナル2階)。基本はネット上で決済をしてから前日にチェックイン、もしくは写真の真ん中にある機械でスムースチェックイン。荷物を預ける場合は窓口チェックインなので並びますのでご注意なのですが、……ジェットスターは手荷物のサイズ検査がそんなに厳しくありませんでした。ライアンエアーのトラウマがある私からすれば、これだけでも良心的だと思います。
b0206901_119395.jpg ただ、チェックイン締切とかもろもろが厳格で、ちょっとのルーズなら許しちゃう日本の気質にはいささか不評かもしれません(1分過ぎただけでも乗せてくれない)。指定席なのもいいですね。日本のLCCを実際乗って大丈夫であれば、欧州LCCはより質が悪ことを念頭にいれて試す価値ありです。日本のLCCもダメなら金積んでください(苦笑)。

 あと、成田空港LCC利用で一点補足。成田空港の国内線ターミナルのすぐ近くにカードラウンジがあります。ゴールドカード等特権を持っている方は、LCCの航空券でもラウンジでくつろぐことができるのでおすすめです。入口は写真3枚目。第2ターミナル2階のジェットスターカウンターから、国際線出発口のほうへ戻って、レストラン街などがはじまる手前です。トイレの隣にあるのでわかりやすいです。私はかならず活用します。

 さて、欧州のLCCとの比較ですが、あの悪名高いライアンエアーと比較しましょうか(笑い)。まずライアンエアーは自由席上等ですので、乗り口は長蛇の列。その前のチェックインはカウンターです。時間がかかります(3時間前くらいに行ったほうが無難)。そして、持ち込み荷物の重量が超厳しいです。1キロごとに2000円くらい毟り取られたような気がします。しかも、搭乗口の寸前で抜き打ちチェックをはじめるんです! そこで大金支払っていたりもめたりしている人多かった。これが遅れる原因じゃないかと思うくらいでしたよ。
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 日本のLCCは、そういった不便さやイライラさはあんまりありません。イージージェットも指定席になったみたいなので、比較的安心感がでできましたね。あと、日本と欧州の違いは飛行時間の長さでしょうか。欧州を空路で行き来するため、国と国をまたぐときは3時間以上がザラです。LCCはシートが狭いので3時間超えるとちょっとツラくなってくるかも。

 ただ、航空券の料金は欧州のほうが異常に安く感じます。過去にイタリア~アイルランドを利用したときは、半月前くらいにチケットを押さえて往復120ユーロくらいだったはず。時間に融通が利いて格安で欧州をまわりたい場合は、本当に活用できます。

 個人的に欧州LCCで良心的だと思うのはイージージェットです。もうひとつイタリアのLCCも乗ったことはありますが、経営破たんしていますたぶん(LCCの怖いところは突然の経営破たんといえますが)。ブエリングは個人的にいつか乗ってみたいLCCです。バルセロナ大好きー! 主要LCCのリンクは下記です。

★ライアンエアー(ryanair.アイルランド系) http://www.ryanair.com/

b0206901_1192942.jpg★イージージェット(easyjet.スイス系) http://www.easyjet.com/

★ブエリング(vueling.スペイン系) http://www.vueling.com/en

 LCCもネット予約が基本なので、日本で事前予約しやすいです(英語必須ですが)。その代わり、LCCが使えなかったときのための、予備の列車・バスルートも考えておくことは大切です。何事も欧州は日本のようにスムーズにはまったく行きません! 旅行するときも、何かあってもいいように余分な予備日を一都市分つくっておいたほうがいいですね。

 そして、最後に……ここまで読んでくださった方のために、すごく良いサイトを教えます(笑)。それが下記リンク、世界の航空料金が比較できるサイトです。下記のものはイタリア語版ですが、右上にイギリス版、アメリカ版など各国用のトップページへいけるスクロールがあるので、是非活用してみてください。私はこれで検索しながら「ライアンエアーが正規より三分の一の料金だから、使うしかないか」とか考えつつ旅の計画を立てています(笑)。

http://www.volagratis.com/
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by gosuiro | 2014-09-10 01:43 | 海外旅行のお話 | Comments(0)